【10の秘密】第5話「逆襲せよ 狙うは元妻の三億円」感想ネタバレ(主演:向井理)

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主演:向井理
フジテレビ系  (火曜日21時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【本当の真実とは】
白河圭太(向井理)は、娘の瞳(山田杏奈)が家出をしてから気力をなくしてしまい、あんなに綺麗に片付いていた家の中はカップラーメンのゴミなどが散乱していた。圭太の家に母・純子(名取裕子)がやってきて、瞳が高校の進学先志望校を私立から公立に変えたとから聞かされる。さらに自分でお金を稼ぐ練習をしたいと蕎麦屋いしかわを手伝うことにしたという。圭太はお金の工面をするから志望校を変えて欲しくないと母に頭を下げる。「俺に残っているのは瞳だけなんだ」と懇願する。

圭太は帝東建設の宇都宮竜二(渡部篤史)と接触して、会社の不正デ-タをコピ-したと3000万円の値をつけ要求したが、宇都宮はその圭太の持つ矢吹のデータははったりだと言って要求に応じようとしない。そして仙台由貴子(仲間由紀恵)が圭太から受け取ったデータを使って社長の長沼(佐野史郎)にお金を要求していることを知る。由貴子はデータが入ったUSBと引き換えにすでに3億円を受け取っていた。そして証拠となる会話などが詳細に書かれた手帳と引き換えに更に3億円要求しているという。宇都宮に「同じデータでも3億円要求する由貴子とその10分の1しか要求しないあなたとでは人間の器が違う」「脅迫なんて似合わない、真面目に仕事を探したほうがいい」と言われ何も言い返せない圭太だった。

蕎麦屋いしかわでは瞳が懸命に仕事を教わっていた。何も事情を話さない瞳を純子は心配するが、蕎麦屋の店主・照男(藤原光博)は「菜七子(仲里依紗)も同じ年の頃から話さなくなってしまった」と励ます。その時、瞳の携帯に伊達翼(松村北斗)から着信が入る。どうやら今日二人で会う約束をしているようだ。その様子を遠巻きに見つめる純子達は「彼氏かしら?」と少し楽しそうだ。

圭太は帝東建設に行ったその足で今度は金貸しの永盛のところへ行き、「話があってきました」という。

同じ頃、由貴子と二本松(遠藤雄弥)はひとりの男とお金の話をしている。「お預かりしたお金はドバイ経由で証券化して東欧へ、その後アジアを経由しきれいなお金になってヨーロッパの白石様の口座に…」と説明を受けている。由貴子は「近いうちにもう3億お願いします」とマネーロンダリングを依頼するのだった。

蕎麦屋いしかわに菜七子が帰ってくる。照男らに音楽の先輩から呼び出されて外出したと聞いてぴんときた菜七子は周辺を探す。ベンチに座るふたりを発見し、菜七子は悪いと思いつつも会話を盗み聞きする。10年前の火事の事を話しているようだ。翼は「まだ4歳だったから仕方ない」と優しく相談にのっているようだが、「その火事のときお父さん何してた?」 「お父さんはまだ何か隠しているのではないかな」「この際だからしっかり暴いたほうがいいよ」と助言して瞳を不安にさせる。

とある日、ひとけのないトンネルに一台の白い車が停車する。すると間もなく黒い車が一台現れて白い車の近くに停車する。白い車からは由貴子、黒い車からは宇都宮が降りてきた。「二度も手を煩わせて悪いわね」「本当だ、こんなに重たくて気を遣う作業は二度とごめんだ」ふたりはそんな会話をかわして現金と手帳を交換する。「なぜ今の地位や相当な報酬で満足できなかったのか」と宇都宮に尋ねられた由貴子は、「人を見返すにはお金がかかるのよ」「全然足りない、きりがない」と答える。
宇都宮と別れた後、由貴子の行く道で検問が行われていた。近くでひき逃げがあったという。警察官は飲酒運転チェックのためエンジンを止めて車の外に出るよう促す。由貴子が車を降りた瞬間、後ろにいた車から複数の男達が出てきて3億円の入ったスーツケースを奪うとあっという間に逃げてしまった。偽物警察官による検問だった。

会社に戻った宇都宮は、社長の長沼に手帳を渡す。「ご安心ください、この手帳さえ消えれば我々の隠蔽が…」という宇都宮の言葉を遮るように、「我々?私は何も知らないよ」「この手帳以外私の名前が出てくるものはもう何もない」というとライターで手帳を燃やす長沼だった。
宇都宮の元に由貴子から電話が入る。「あなたが仕組んだの?私のお金どこにやったの」と凄む由貴子。由貴子に「私達が今日会うことを知っていた人間は?」と尋ねられ、宇都宮は「由貴子と俺と長沼社長…いるとしたらもうひとり…」「近々手帳と3億円を交換するって話した相手はいる、でもまさか彼がね」「白河圭太、でもこんな大掛かりなこと彼にできるわけがない」と告げた。

その頃圭太の姿は、闇金・永盛のところにあった。1割を永盛に渡す条件で圭太が永盛に依頼して由貴子のお金を奪っていた。
家に帰ってきた圭太は盗んだ金を眺めながら「大丈夫、もうお金の心配はいらないぞ瞳」と呟く。そして家の中を見渡し、ある場所にお金を隠した。

二本松は圭太が永盛の行きつけの喫茶店に出入りしていた情報をつかみ、由貴子に報告する。合点がいった由貴子は「それなら話が早い。私のお金、返してもらいましょう」とさっそく圭太の家へ行く。持っていた合鍵をさしこむが鍵が換えられていて開かない。すると二本松がピッキングをしてものの数秒で鍵が開く。「見張ってて」といって家の中に入る由貴子。その様子を少し離れた所からみていた人物が。「もしもし警察ですか?今自宅に誰かが忍び込むのが見えて」と圭太が通報する。
部屋を見渡す由貴子は迷うことなくキッチンの床下収納に手を伸ばす。その瞬間に二本松から『逃げて』とメッセージが届く。そして外ではパトカーのサイレン音が鳴る。仕方なく何も取らずに裏口から脱出した由貴子の前に圭太が現れた。「あのお金は瞳のために使う」「瞳を危険に晒して得た金だろ、瞳のために使って当然だ」と主張する圭太に由貴子は「あれは私のお金よ」「あなたに3億なんてお金扱えない」「後悔するわよ」と言い残して去っていく。

蕎麦屋いしかわに圭太がやってきて、お金のことは心配しないで志望校に行くようにとを勧める。「お金ってそんなに簡単に大丈夫になるの?」と問われ、圭太は「お母さんが貸してくれた」と咄嗟に嘘を付く。その様子をみた瞳は「結局そうやって秘密ばっかり」と圭太を毛嫌いして「高校は公立にしてずっとおばあちゃんと暮らす」といってその場を立ち去る。

クラブで派手な格好をしてひとりでいる菜七子に男性が声をかける。そしてふたりは店の外に出る。それを菜七子の同僚・那須(堀田茜)は飲み会でお店を出た時に偶然見かける。しかし、この飲み会に菜七子を誘ったとき、家の用事があると断られたこと、普段の菜七子とはかけ離れた服装だったことから「見間違いか」と深く気にすることはなかった。

全然電話に出ない圭太を心配して圭太の家にやってきた菜七子。瞳がお金の心配はいらないと突然言われて戸惑っている様子に「そりゃそうだよ」と同調し、そのお金はどうやって手に入れたものか尋ねる。菜七子はお金のことばかりで本質をわかっていない圭太に、翼が瞳に会いにきたこと、やたらと何かを聞き出そうとしていて怪しいことを教える。圭太は10年前に火事で亡くなった女性がピアニストであり、葬儀で幼き男の子がいた事を思い出す。そして瞳が火事のことを気にし始めたのが翼と出会ってからだということに気がついた。ピアニストの息子とピアノを弾く翼がリンクした圭太は、純子に瞳と話がしたいと電話する。しかし瞳は翼と出かけたところだった。

圭太と菜七子は慌てて、翼がピアノを弾くBarへ行く。Barのオーナーに翼の居場所と本名を尋ねる圭太。オーナーは圭太を怪しんで何も教える気はなさそうだが、菜七子が「この人の娘が翼君と出かけたまま連絡がとれない」というと、伊達翼はピアノを弾くときの名前であること、野外イベントにいっている可能性があることを教えてくれた。
イベント会場の裏側で翼と瞳を見つけた圭太は「離れろ」と二人を引き離す。そして菜七子に瞳と帰るよう依頼する。瞳が立ち去ったことを確認して圭太がいう「翼君、本当の名前は岩瀬真一郎なのでは?」。翼は「落ち着いて話せるところに行きましょう」といってふたりは翼の自宅に行く。

とある中華料理店に宇都宮の部下・磐城(高島豪志)がやってくる。個室の前で護衛の男に「宇都宮室長に呼ばれてきた」というと中に通された。しかし中に居たのは宇都宮ではなく、社長の長沼だった。戸惑う磐城を気にすることなく長沼は話し始める。「宇都宮君はもう終わりだ、これからは私の指示のもとで動いてほしい」。
一方の宇都宮は部屋でひとり考え事をしている。圭太の経歴が書かれた紙を手に「白河圭太、彼も切り札になりうるか」とつぶやく。

翼の部屋で圭太は「10年前火事で亡くなった女性の葬儀にこっそり参列したとき、大人に手を引かれる少年の姿を見た」「母一人子一人と聞いて胸が痛んだ」と話し始める。翼は机の引き出しから取り出した現金書留封筒の束を圭太の前に叩きつけて「金で済むと思った?」と怒りを露わにする。翼は匿名の送り主を知るために封筒の消印の郵便局を張り込んだ。そして毎月送金時期に同じ男が現金書留を送ることに気がついた。それが圭太だったという。

瞳は「着替えを取りに行く」と自宅前で菜七子と別れた。その後ひとり歩く瞳の後をつけている人影が。「何してるんですか?」曲がり角で菜七子は由貴子に声をかける。「前みたいに簡単に誘拐できませんよ」と強くいう菜七子に由貴子は「圭太にいくらで頼まれているの?倍出してあげる」「お金を取り戻すのに手を貸して」という。何のことだか分からないという態度の菜七子に由貴子は「苦労して手に入れた私のお金を盗んだのよ」「彼は3億円手にしている」「(知らないなんて)信用されてないのね」と煽る。菜七子は「手を貸す気はない」「娘を誘拐するなんて絶対許さない」といって断る。

翼はその後圭太や家族のことを調べて、瞳に音楽イベントで声をかけた。そして10年前の別荘とよく似た別荘地に連れていきバーベキューをした。「昔両親とこういう所に来たことがある」と話す瞳。瞳はバーベキューの炎を見つめて何か思い出しそうと考えるが、翼が知りたいことは思い出さなかったという。「真相はもうわかっただろう」「俺たちの不注意で起きた火事に君のお母さんを巻き込んでしまって…」と圭太が言い終わらないタイミングで「まだ嘘つくのかよ!」とナイフを圭太に向ける。「母は火事で死んだんじゃない、お前は母を殺した!あの火事を利用して」「逃げ遅れたように見せかけて殺人をごまかした!」と圭太に襲いかかる。なおも分からないといった表情の圭太に翼は「あの日母を訪ねてきた男に殺された、あれはお前だよな」と圭太の首を締めようとする。「なぜ殺した?ずっとそれが聞きたかった」という翼はナイフを圭太に振り下ろした。

【みんなの感想】
30代・男性
圭太は由貴子から奪い取った三億円を何が何でも守ろうとすると思います。でも由貴子は絶対に三億円を取り返そうとどんな手段でも使ってきそうです。ひょっとしたらまた瞳を誘拐して脅してきたりすることはないと思いますが、何か圭太の弱みを握って脅してきそうです。考えられるのは菜七子に危害を加えるとかそんな感じでしょうか。それから、翼の話で火事が原因で死んでいたのではない事が分かったので、真犯人が実はいるのではないでしょうか。圭太はその事実を翼から聞いたので、また事件を調べて真犯人を菜七子と一緒に探すと思います。まずその被害者である女性の周辺でその女性が誰かに恨まれていなかったかと言うことを調べるような気がします。その被害者の元夫ときっとお金のトラブルかなんかがあって殺されてしまったのではないかと思います。火事だって、本当に瞳が起こしたと決まったわけではないと思います。実は瞳は何もしていなかったと言う展開になるような気がします。絶対におかしいですよ。あんなに小さい瞳があんな大火事を起こせるかと考えたら無理だと大体の人が思うと思うので、事実は異なっている展開を期待します。やはり黒幕は菜七子であると予想しておきます。

60代・女性
翼の所で10年前の火事の真相を始めて知った圭太は、母親を殺害したことを否認して新たなる真相で真犯人を翼と一緒に探す手助けを始めようとしている。一方帝東建設・社長長沼豊(佐野史郎)は、竜二の後釜に部下磐城秀明(高島豪志)にする。竜二は長沼からもう必要のない存在だと告げられ、会社を追われることになるが社長から条件を出される。長沼は6億円も由貴子に脅され奪われたことで、由貴子の情報を掴むように竜二に最後の仕事になる可能性を告げる。そして竜二は由貴子の情報を掴むために圭太と手を組むことになるだろう。しかし由貴子が3億円を盗まれたと知っていた竜二は、由貴子から盗んだ3億円を奪うつもりで圭太に近づいたのであった。菜七子から由貴子が瞳が尾行していた時の話を聞く圭太、3億円を圭太に盗まれた由貴子はとんな手を使ってもお金を取り戻そうと反撃に出る。何も知らない瞳は由貴子が近づき、また瞳を使って圭太を苦しむ方法に出るだろう。圭太は瞳にこれ以上危害を加えられはることが許さず、瞳に誘拐したのは由貴子であると本当のことを告げる。瞳は本当なのかと由貴子を問うと、由貴子はあさり認めその場を去り新たなる計画を進めると思います。

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