【10の秘密】第3話「黒幕への反撃…10年前の火事」感想ネタバレ(主演:向井理)

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主演:向井理
フジテレビ系  (火曜日21時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【10年前 別荘でおこった火事の真相は】
白河圭太(向井理)は帝東建設社員で自殺した矢吹(中林大樹)の家から持ち出した帝東建設の不正データが入ったUSBを仙台由貴子(仲間由紀恵)に渡そうとしていた。由貴子は圭太に無事に娘の瞳(山田杏奈)が戻ってきても警察には行かないでと約束させる。そして由貴子は誘拐犯の元に向かうのだった。

家に帰った圭太は、石川菜七子(仲里依紗)に瞳が無事に帰ってくると話す。そして、菜七子が圭太の家から帰ろうと外に出ると家の前に一台の黒い高級車が止まる。中から現れたのは、宇都宮(渡部篤郎)で革靴を圭太に手渡す。それは圭太が矢吹のマンションから慌てて逃げたときに忘れたもので、宇都宮は圭太がデータをコピーした事を知っていた。そして宇都宮は圭太にあなたのまずい秘密を手に入れたと言ってUSBの事を口外しないよう釘をさす。まずい秘密というのは、駐車場で圭太が建設業者の水戸から検査日を早める見返りに賄賂を受け取っていることだった。

一方、由貴子は瞳を助けるために海沿いの広場へ車でやってきて、瞳誘拐の実行犯・二本松(遠藤雄弥)と会う。瞳は目隠しをされてワゴン車の後部座席に乗せられていた。
「娘を開放して」
「データが先だ」
とふたりがやり取りをしている間に瞳が二本松を突き飛ばした。目隠しが外れ、一瞬犯人の顔を見た瞳は由貴子のもとに駆け寄る。瞳を抱きしめた由貴子だが、二本松にナイフで腕を切りつけられてしまう。由貴子は怯むことなく「私たちの身になにかあれば友人がマスコミにばらす」と脅す。そして由貴子は「マスコミにばらされたら、あなたの雇い主が嫌がるだろう」「私は娘を守るためだったらなんだってする」と言って、USBを放り投げて犯人がUSBを拾う隙きに車で逃げたのだった。

圭太の家に着いた由貴子は瞳を一人で圭太の元に向かわせる。また会えるかと聞く瞳にやらなければならないことがあると答える由貴子。由貴子から連絡を受けた圭太は急いで家の前に出てくる。瞳の無事に安堵して瞳を抱きしめる圭太。その後、菜七子の心配をよそに圭太は警察には話さないという由貴子の頼みを聞いて誘拐事件はこれで終わらせようとする。犯人の顔を見たにもかかわらず瞳は見ていないという。そして両親の離婚も今回の誘拐も自分のせいではと気にする瞳。「もしかして私のせい?10年前、私がしたことなんじゃない?」と瞳は10年前のおぼろげな記憶を話し出す。そこで瞳は赤い火が燃えていたという。瞳が覚えていたことに驚いた圭太は、仕方なく10年前の出来事について話し出すのだった。
10年前、家族3人で友達の別荘を借りて泊まりに行った。テラスでバーベキューをして楽しく過ごす三人。その夜に由貴子から仕事の相談を圭太は受ける。ふたりが話をしている最中に近くで遊んでいたはずの瞳が姿を消してしまう。慌てて辺りを探すと燃え盛る別荘の前に瞳が立っていた。そしてそこには瞳がもっていたランプが落ちている。圭太は急いで瞳を炎から遠くに避難させてその場を離れる。空気が乾燥していたため火の回りが早く近くの別荘などが何件か焼けてしまった。 その後、火元の特定はできなかった。
後日、由貴子は名乗り出ようと言ったのだが、圭太は瞳のためを考えて隠す事を選択したという。しかし、実は圭太は瞳のためではなく自分の保身のためだったとそこで打ち明けるのだった。その火事で亡くなった人はいるのかと瞳に聞かれて少し動揺した圭太だがすぐに「やけどした人はいたらしいけど亡くなった人はいない」と答える。そして、圭太と瞳は抱き合って家族の絆を深める。
瞳は10年前のこの火事が離婚の原因なのではないかと調べようとして、探偵を頼もうとしていたのだった。引き出された貯金は探偵を頼むための費用だった。伊達翼(松村北斗)にいった「父といたら苦しい」という言葉も、いつでも会えると思っているから言えた悪口だと明かす。そして「本当はずっとお父さんと一緒にいたい」と伝える瞳だった。

帝東建設では、由貴子から二本松が受け取ったUSBが宇都宮によって、社長・長沼(佐野史郎)の目の前で叩き潰された。「後の始末は頼んだぞ」という長沼に「おまかせください」と答え宇都宮は社長室を後にするのだった。

翼の部屋を訪ねた圭太は、先日誘拐犯扱いした無礼な振る舞いを謝る。翼に10年前の事件の話をふられた圭太はすべて話したと伝えるのだが、翼は「あなたの罪はそれだけですか」といい悲しげな憎らしげな顔をするのだった。
その表情に気が付かない圭太は、ちょうどそのタイミングできた瞳からのメッセージを無邪気に読むのだった。

その後、開店前のバーで翼は荒々しくピアノを弾いている。マスターにどうしたかと尋ねられ、「ああいう親子は嫌いだ、壊したくなる」とつぶやくのだった。

瞳は日常にもどる。親友・真衣(河村花)と楽しそうに学校へ行く。その後ろ姿を見つめる圭太は「もう大丈夫だよな」と会社に出社すると問題が発生していた。圭太が業者から裏金の10万円を受け取っていたことが、上司にもばれてしまう。圭太は上司に誠心誠意、謝罪するが不正を見過ごすわけにはいかないと懲戒解雇を告げられてしまうのだった。

一方、菜七子(仲里依紗)に会いにいった瞳。以前夜に六本木の街角で菜七子が酔っ払いに回しげりを入れていた現場に 居合わせた時の話をする。「あの時(なぜあんな場所にいたのか)ちゃんと瞳の話を聞けばよかった」と後悔を告げる菜七子。そして菜七子は、少し動揺した様子でその時の酔っぱらいとの話を聞いていたかと尋ねる。何も聞いていなかったと答えた瞳に安心した菜七子。ふたりはブランコに腰をかけ楽しそうに話をするのだった。

家では圭太が途方に暮れている。会社を首になったことは瞳には言えない。ぶりの照り焼きを焦がすほど、茫然としていた。

翌日、圭太は帝東建設の社長に会いに行った。矢吹の残したデータをもとに図面と建築物の違いを指摘して会社ぐるみの偽装があると脅すのだった。USBをさしだし「いくらで買ってくれますか」と取引を持ち掛ける圭太だった。

黒い服に身を包んだ由貴子が車の男と合流した。由貴子が持っていたスーツケースを手渡した相手は二本松。スーツケースには大金が入っていた。「うまくいきましたね」という二本松に「まだまだ気が抜けないけど、おつかれさま」という由貴子だった。

【みんなの感想】
40代・女性
【由貴子の裏の顔があばかれるのか】
手に入れたばかりの秘密を武器にしようとした圭太ですが、社長の手によってもみ消されてしまうのではないかと思われます。脅迫の代償とは圭太や瞳の身になにが起こるのでしょうか。また「ぜんぶなくすからね。なにもかも」という菜七子の言葉のとおり脅迫は失敗に終わってしまうと残念です。
翼が知っている10年前の本当の真実が瞳に伝えられるのではないでしょうか。亡くなった人はいないと言っていた圭太ですが、翼の関係者が亡くなっているため圭太親子をうらんでいることが考えられます。瞳がそれを知ったときのショックは大きいはずなので心配です。
圭太の家を由貴子が訪れるようですが目的はパソコンにある不正データでしょうか。母純子(名取裕子)は昔から由貴子のことは信用できないと思っていたようです。圭太が「お前だったんだな本当の犯人は」と告げるのは由貴子に対してだと思われるのでどのような由貴子の裏の顔を見ることができるのでしょうか。「ここからは、あなたみたいな人間がたちいれることじゃない」と由貴子が忠告しているため、さらに危険な闇が潜んでいるのでしょうか。
由貴子が喫茶店で積み上げる大金を受けとる男性は誰なのか謎が深まります。 次々に秘密が明らかにされているようで、まだまだ真相にはたどり着けていないため裏に隠されたものを明るみにしてくれることを期待してみたいと思います。

30代・男性
次回、圭太は帝東建設に矢吹の不正データのコピーを売ろうとしますが買い取ってはもらえないと思います。なぜかというと既に由貴子からデータを金で買い取っているのでいらないと言われそうです。そこで由貴子が長沼と繋がっているとわかった圭太は色々と考えると思います。もしかすると由貴子がこの不正データを手に入れるために瞳を誘拐して圭太が動く事を利用して矢吹の部屋から不正データのコピーを取りに行ってもらい、そのデータで瞳は助かると騙して手に入れて、そのデータは帝東建設に売り付けるという計画だったと確信すると気がします。その後、圭太は由貴子を電話で呼び出して事情を聞くと金が目的だったと答えると思いますが、実はもっと別の目的がありそうです。金は必要ではありますが目的のための駒に過ぎない感じな気がします。ひょっとすると帝東建設を乗っ取ろうと考えていたりしそうです。なのであのヤミ金と手を組んで金を集めているとかそんな展開だったらかなり面白いです。でもきっと圭太はその犯罪行為を見過ごしはしないと思いますからなんとか説得しようと試みると思います。最後には圭太の言う事を聞いてくれて、また瞳と圭太と3人で暮らし出して欲しいです。

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