【未満警察 ミッドナイトランナー】第6話「えん罪の真相・連続猟奇殺人への逆襲!」感想ネタバレ(主演:中島健人・平野紫耀)

2020春のドラマ一覧

主演:中島健人・平野紫耀
日本テレビ系  (土曜日22時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【家族を救え!】
大黒署の刑事・柳田晋平(原田泰造)は現場に急行する。そこには、土の中から右手だけが出た状態で埋められた遺体があった。「あいつは逮捕されたはずなのに」と悔しがる柳田。防犯カメラには、犯人の男が女性をスコップで撲殺して土に埋め、その遺体の手だけを地上に出し、突き出た手の隣に墓石のようにスコップを刺して逃走する姿が映っていた。柳田の依頼で、この映像をみた警察学校の教官・片野坂譲(伊勢谷友介)は柳田に電話をかける。柳田は「お前の言う通りだった。真犯人は別にいる」と片野坂に謝った。そして「スコップ男、今度こそ捕まえてやる」と苛立ちを露わにした。柳田との電話を切った片野坂は、近くにいた助教・及川蘭子(吉瀬美智子)の様子がおかしいことに気づく。
その頃、警察学校の寮のロビーでは、本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)がテレビで“スコップ男”事件のニュースを見ていた。“スコップ男”と呼ばれる犯人は、9年前にも同様の手口で3人を殺害したという。当時警察はその被害者の1人の夫・天満暁生(佐戸井けん太)を犯人として逮捕したが、再び同様の殺人事件が起きたことで、別に真犯人がいる可能性が浮上する。事件に興味を持った快は模擬捜査をしようと同期に提案する。次郎たちはせっかくの休日なのにと反対するが、橘(大幡しえり)が賛成し同期の仲間たちと共に、過去の事件を再捜査し授業で発表する模擬捜査を行うことになった。
事件を再現しようと穴を掘っていると快がぎっくり腰になってしまい、次郎は快をおんぶをして医務室へ向かった。そのとき警察学校の廊下で、コート姿の男・天満智也(柿澤勇人)から「及川蘭子、どこ?」と尋ねられた快と次郎。「たぶん教官室」と蘭子の居場所を伝えた快は、その直後、智也が銃を隠し持っていることに気づく。急いであとを追い、教室内で智也が蘭子に銃を突きつけている姿を目撃した快と次郎は、蘭子を助けようと教室に飛び込む。次郎が智也を取り押さえる。するとそこに、智也の姉・天満直子(長谷川京子)がやってきて、快に拳銃を突きつけた。蘭子の命令で、智也を放した次郎は反対に智也に殴られてしまう。しかし蘭子はこれを見ているだけだった。直子に「話すだけだ」と諭された智也は次郎から離れる。快は智也に「水鉄砲ですよね」と尋ねる。智也が、これをブラインドに向けて撃つとブラインドが一瞬で溶けた。中には硫酸が入っていた。智也は蘭子に「本当のことが聞きたいだけだ」「今すぐ本当のことを言え」「親父は無実だ今すぐ認めろ」と苛立つ。
警察学校には多くのパトカー、特殊部隊がやってきて包囲された。片野坂が蘭子に電話するが、携帯は智也に没収されてしまった。刑事達は「人命を第一に」という片野坂の意見に耳を貸さない。直子は刑事からの電話に出た。そして直子は「9年前のスコップ男を捕まえろ。それが要求だ」「私達を殺せば仲間がムラタミキを殺す手はずになっている」と告げた。
次郎が「スコップ男の事件なら模擬捜査で再捜査している」というと智也たちの態度が少し変わった。1件目の事件は、9年前、政治家の孫娘が遺体となって発見された。遺体は地中から左手だけがでた状態で埋められており、側にスコップが墓石のように刺さっていた。死因はスコップで頭部を殴られたことによるものだった。2件目はその5日後、天満ちひろという女性が被害者だった。凶器のスコップも遺体の埋葬方法も1件目と同じ。防犯カメラに犯行の一部始終が映っていたが、犯人の背格好が男性ということ以外は何の証拠も見つからなかった。3件目は2週間後、被害者は事件を捜査中の刑事だった。そして1ヶ月後、天満暁生が逮捕された。暁生は取り調べで自供したが裁判では無実を主張していた。だが死刑判決がくだされて刑務所に服役しているという。そんな最中、同様の事件が起こってしまった。
智也と直子が天満の子供で父親の無実を証明したいと快は気づいた。直子らは新しい証拠が見つかったと再審請求の準備をしていたようだと、刑事は警視正・国枝(木下ほうか)に報告する。すると国枝は、狙撃許可を出した。これを聞いて片野坂は怒りを覚える。教室では直子が「3件目の事件があったとき、遠く離れた場所で父はスピード違反のきっぷを切られていた」と話す。そして直子たちがそれを交通課に確認したが、記録は消されていた。裁判後も直子たちは9年間証拠を探し続けてやっと証拠となる違反きっぷを見つけたという。そこには及川蘭子の署名があった。智也は「あんたは無実を証明できたのに見殺しにした」と蘭子に憤る。だが、毎日のように違反を取り締まっていた蘭子は覚えていない。そして直子の予想通り、当時蘭子は国枝に天満の家族から連絡があっても無視しろ、会うなと指示されていた。直子たちは余命宣告を受けた暁生の無実を証明するために時間がないのだという。殺人犯の家族の話なんてこうでもしないと誰も聞いてくれないと泣く直子。
わざと暖房で部屋を暑くした国枝は、水の差し入れと引き換えに人質を解放するよう求める。直子は、丸腰の学生に運ばせるという条件を出したが、国枝は刑事に学生のフリをさせた。そして拳銃を携帯させると犯人制圧を最優先に指示した。「あんたは何も変わらないな」と片野坂は国枝にいう。9年前、スコップ男は天満暁生ではないという片野坂に国枝は「文句があるなら出世しろ」とあざ笑った。
「本当に警察が捏造なんてするかな…」という次郎に蘭子は「あるかもしれない。その筆跡は確かに私のものだ」「お父さんは犯人じゃない」といった。「ふたりの話信じる?」と相談する快に、次郎は「わからないけど、真実を明らかにしたい。ふたりを助けたい」と答えた。快は智也に差し入れは罠だと国枝の思惑を教えた。そして快は「俺たちが守ります」と申し出た。
学生に扮した刑事が差し入れにやってきた。快たちは直子の盾になった。刑事に智也が硫酸の入った銃を向ける。しかし智也の一瞬のすきをついて刑事は智也を制圧しようとする。これを快、次郎、蘭子が阻止しようとするが刑事が発砲した弾で蘭子が足を負傷してしまう。これに動揺したのか智也が刑事の肩に硫酸を浴びせてしまった。そこへ国枝から電話が入る。直子に「学生が私達を突然襲った。どういうことだ」と尋ねられた国枝は「そんなことは指示していません」と言ってのけた。そして怪我人はいないか尋ねられた直子に、蘭子は「怪我人はいないと言いなさい」「怪我人が出たら突入される」「私はもうこの家族を見捨てない。真実が明らかになるまでこのふたりを守る」といった。快達を信じることにした直子は電話を快に渡す。国枝に犯人について尋ねられた快は「犯人グループは5人、全員銃を持ち爆弾を体に巻きつけている」と嘘をついた。そして「犯人は人質をひとり解放すると言っている」と続けた。電話を切ると快は「僕たちが犯人を見つけます」「次郎ちゃんを外に出して片野坂教官に協力を仰ごう」と計画を明かした。

【みんなの感想】
30代・女性
次週、真犯人は誰なのか気になります。蘭子の決意、快と次郎の気持ち、片野坂のプロファイリング、柳田の力を結集して事件解決へと導くのでしょう。予告では、次郎が複数の男に袋叩きにあってしまいます。これも国枝による隠蔽の指示なのか…。スカッと解決してほしいです。

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