【未満警察 ミッドナイトランナー】第2話「家出少女誘拐監禁・白い肌に悪魔の注射針!迫る死のタイムリミット!」感想ネタバレ(主演:中島健人・平野紫耀)

2020春のドラマ一覧

主演:中島健人・平野紫耀
日本テレビ系  (土曜日22時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【警察が気づけない誘拐事件!】
薄暗い部屋の中、ベッドの上で若い女性・里佳(木﨑ゆりあ)が手足を拘束されている。スーツを着た男・柴本(加藤雅也)がうつむく里佳の顔を手で自分の方に向けて「悪くない」「やれ」そう言うと、注射器を持った小暮(松永拓野)が卑しい笑みを浮かべながら怯える里佳に近づいていく。左腕に注射をされた里佳は叫び声をあげる。
快(中島健人)と次郎(平野紫耀)の警察学校では、朝を知らせるチャイムが鳴る。身支度を済ませた快が見かねて次郎を起こすが次郎は「夢でよかったぁ、うどんが鼻に詰まって死ぬの」と呑気にいって快を呆れさせる。「正夢だ…」食堂で怯える次郎。この日の食事はうどんだった。
試験中『捜査の三要素を答えよ』の問いに快や黒岩(葉山奨之)や橘(大幡しえり)、田畑(小平大智)らは『被害者、証拠、現場』と迷うことなく記述する。一方、次郎は『情熱、根性、本気』と見当外れな回答をしていた。その後の授業で教官の片野坂(伊勢谷友介)は「誘拐事件で最も大切なのは、時間だ」と説明している。座学はめっきりな次郎だが、柔道や剣道の運動になると抜群のセンスを発揮し、剣道有段者の快をも圧倒してしまう。
今度の土日からようやく外泊許可が出ることを喜ぶ快と次郎。黒岩がふたりの元へやってきて可愛い彼女の写真を見せて自慢する。どこで出会ったのか内緒という黒岩に「絶対自白させてやる」と意気込む次郎。柔道の授業中、次郎は黒岩に技をかけながら彼女とどこで出会ったのか聞くと黒岩は苦しみながら「ア…プ…リ…」と答えた。さっそく教えてもらったマッチングアプリを見ながらテンションが上がる次郎。「恋愛は卒業するまで禁止にしている」と硬派な態度の快だが、実際はかなり気になるようで、次郎のマッチングが成立するとダブルデートの申し込みをお願いするのだった。外出泊届に揃って『青春活動』と記載して提出する快と次郎。片野坂に「上から目をつけられていることを忘れるな」と念を押される。
待ち合わせ場所でそわそわする快と次郎だが、1時間経っても3時間経っても相手は現れなかった。「なぜだ…」という快に次郎は心当たりがあるようで「職業聞かれて正直に答えた」と話す。「警察官と言わずに公務員とか言いようがあるだろ」という快だがすぐに気持ちを改めて「嘘はよくない、次郎ちゃんは正しい」と次郎を慰める。そして「夢を見させてくれてありがとう」と肩を抱きしめあった。ふたりはビリヤード場に向かう途中、偶然すれ違った亜未(上白石萌音)に目を奪われる。次郎はもし亜未が振り返ったら声をかけると念を送る。快にそれはセクハラだと言われて諦めたとき亜未が振り返った。「もう一度振り返ったら声を掛けよう」と快が言ってふたりは亜未の後をついていく。亜未が再び振り返ったとき、ふたりはどちらが声をかけるかじゃんけんを始めた。そのとき、車道に停車していた車から男が2人降りてくると亜未に襲いかかった。快と次郎が亜未の方を見たとき、亜未は薬を嗅がされて車に拉致されてしまっていた。慌てて走るふたりだが、車は猛スピードで走り去ってしまった。次郎と快はすぐに通報する。車のナンバー照会に時間がかかるためその場に待機するよう言われたふたりだが、しびれを切らした次郎はすぐ近くの警察署に駆け込もうと提案する。神奈川県警大黒署に到着すると、ちょうど出動しようとしていた柳田(原田泰造)らが出てきた。事情を説明する快たちだが、柳田は110番通報したならそれでいいと言う。快は誘拐は時間が大切だと習ったと食い下がり柳田は一瞬躊躇するが、稲西(中村ゆり)に催促されると「ここにいろ」と言い残して行ってしまった。
時間を気にする快と次郎は、授業で習った捜査の三要素を元に独自で捜査をしようとまず現場に戻った。そこには亜未が持っていた黒い袋が落ちていた。中を確認したふたりは「内臓だ!!」と尻もちをつくが、次郎がすぐにトッポギだと気づいた。快は「餅はふやけるから家の近くで買うだろう。という事はあの子(亜未)の家もトッポギを買った店も近くだ」と推測する。そしてトッポギを売る店なら珍しいから見つかるだろうと、近くの商店街へ行く。しかしそこでふたりは愕然とする。そこにはトッポギを扱う韓国料理店が立ち並んでいた。ふたりは亜未が落としたトッポギを店員に見せて、この店のものか確認していくが中々見つからない。途方に暮れるふたり。そして次郎は試験の回答を間違えたとがっかりする。次郎の回答『情熱、根性、本気』を聞いた快は、「そうだな」と再び力を振り絞って走り始めた。するとついに亜未のトッポギを販売するキッチンカーを発見する。亜未の特徴を伝えると店員は「いつも来る子かな」と心当たりがあるようだった。店員はさすがに自宅は知らなかったが、亜未の職場を教えてくれた。そこはみみかき女学院という耳かき屋だった。警察手帳を持っていないため、どんなに説明してもお客扱いされるだけでこれ以上捜査できないと困るふたり。ふたりは潜入捜査して同僚の女の子から情報を得ようと考えた。重大事件だと鷹木(傳谷英里香)を呼び出したが「風俗に潜入しろってこと!?」と鷹木を怒らせてしまう。快は鷹木の隣に小さな男の子が一緒にいることに驚く。鷹木は18歳のときに出産したシングルマザーだったのだ。快は「教育上、よろしくない」と言うと自ら店内に入っていった。「人を探している」と男性店員にいう快だったが、完全にお客と思われて施術を受けることになってしまう。
近くの喫茶店で快を待つ。次郎と鷹木たち。鷹木が白バイに乗りたいと夢を話していると例の耳かき屋の前にパトカーが停車して警察官が中に入っていった。快が見つかったら大変だと次郎は慌てて「向こうで大変なことが」と警察官に話しかける。しかし詳細な説明に行き詰まった次郎は思わず警察官の帽子を奪うと走り出した。快を思って懸命に逃走する次郎だが、一方の快は潜入捜査のことをすっかり忘れてうっとりしていた。ふと我に返った快は女の子に、自分が見た子の特徴を説明する。最初は「そんな子いっぱいいる」と言われてしまうが、ピンクの上着を着たトッポギ好きと聞いて「亜未かな」と言った女の子は「あの子の家…」と口ごもってしまう。快は亜未が高校生で家出少女であることを言い当てる。そして絶対に内緒にするという約束で、亜未がこの近所で家出した子達と一緒に暮らしていることを聞き出した。店の前に停まるパトカーに驚く快の元に次郎が走ってきた。次郎はパトカーに帽子を返すと快と共に走って逃げる。ふたりは快が店の女の子に教えてもらった亜未の家へ来た。そこは外壁が剥がれて手すりも錆びた古いアパートだった。ドアをノックすると金髪の男が少し開けたドアから顔を出した。男に「どちら様?」と尋ねられた快は正直に「警察学校の者で、亜未が誘拐されるのを目撃した」と話した。次郎が隙間から中を除くと若い女の子が2人程見えた。男は「今開けますね」というと一旦ドアを閉めた。そしてドアに鍵を掛けるとベランダ側の窓から逃げた。中に居た女の子がドアを開けて男が逃げたことを説明する。手分けして男を追うふたり。快が怪しんで立体駐車場に入ると柱の影に隠れた男が刃物を向けて快に襲いかかった。デッキブラシを剣道のようにした快は男の手から刃物を払い落とした。そこへ次郎も合流して男を取り押さえた。「亜未の面倒を見ていただけで関係ない」としらを切る男だが、快が男の携帯電話から亜未を売ったLINEのやり取りを発見した。男はこぐれという人物に亜未の写真とともに亜未が店を出たと報告していた。男はこぐれに家出少女を紹介しろと言われていたが誘拐の目的は知らないようだった。男は「亜未が悪い、他の子を連れて家を出ようとするから。恩を仇で返そうとするから」と言い訳した。そしてこぐれが入り浸っているスペインバルを聞き出すと、男を駐車場の柱にガムテープでぐるぐる巻にして亜未がいた家へ戻る。快と次郎は家に残っていた2人に亜未のことを尋ねる。亜未とは1年位前にSNSで知り合ったという。そして先程の金髪の男・石川ともSNSで知り合い、ここで暮らし始めたようだ。そのとき亜未は「新しい父親に殴られて気絶したことがある」と話したという。亜未のことを心配して涙目になる女の子たち。
女の子は、ある日亜未は給料袋を石川に手渡した。石川は慣れた様子で中を確認すると、給料の一部を抜き取って亜未に返した。そして亜未は「家を借りました。3人で暮らそうと思います」と話す。お金は全てそのために貯めていたという亜未に石川は亜未のお金を取り上げてビンタをした。お金を取り返した亜未は「石川さんもちゃんとした仕事したほうがいいと思います」と強気で言い返したと証言した。亜未を助けてと懇願する女の子達に「必ず見つける」と優しくいう次郎だった。そして快は女の子達に新しい部屋に入ることができるか確認すると、早くここを出るよう促した。部屋を後にした快は「誘拐の目的は売春か人身売買だ。家出少女なら捜索願が出されることはない。これは警察が気づけない誘拐事件だ」と分析する。ふたりは「これは俺たちの事件だ!」と解決に向けて走り出す。
誘拐された亜未は、薄暗いベッドの上で手足を拘束されていた。隣のベッドでは同じように拘束された里佳が薬で眠らされている。嫌がる亜未に、注射器をもった小暮が近づく。亜未は抵抗し、小暮に殴られてしまう。そこへ柴本が入ってくる。商品(亜未)に手を上げたことに腹を立てた柴本にボコボコに蹴られる小暮。柴本は亜未の口元ににじむ血をハンカチで拭うと「すまない」と紳士的に振る舞った。
小暮が入り浸るスペインバルにやってきた快と次郎は意を決して中に入る。次郎は石川の携帯からこぐれに電話をかけて、店内に複数いる男たちの中から小暮を特定した。ここまでは名案だったものの、小暮からの折返しの着信音が鳴ってしまい快と次郎はピンチに陥ってしまう。とぼけて店を出ようとするふたりだが小暮達に絡まれてしまう。店内で乱闘になるふたり。小暮を取り押さえたふたりは亜未の居場所を聞き出そうとするが、小暮は口を割らない。しかし、店にあった金属の串で目をえぐると脅すと小暮はとある場所にふたりを案内した。その建物の入り口には、亜未を誘拐したときの車が停まっていた。ふたりは薄暗い建物内に入っていく。その中の一室にふたりは亜未を発見する。亜未は意識が朦朧として呼吸が荒い。高熱があるようだ。そんな中亜未は力を振り絞って「…ほかにも…いる」とふたりにいう。快と次郎が他の部屋を開けるとそこには拘束されてベッドに力なく横たわる女の子達が何人もいた。まずは亜未達を助けようとするふたり。亜未達を抱えて非常階段から外へ出るも柴本の手下達に囲まれてしまう。まだ何とか意識のある亜未を助けようと次郎に先に行くよう促す快。快は里佳を芝の上に座らせるとひとりで手下達に立ち向かった。そこへ柴本が現れる。角材を持って柴本に対峙する快だが、圧倒的に柴本の方が強くボコボコにされてしまう。現場から少し離れた場所にある大木の根本に亜未を座らせた次郎は「迎えに来る」と約束すると来た道を走って戻った。快の元に駆け寄る次郎に柴本が「どちらさん?」「警察なら警察手帳を見せてもらおうか」と詰め寄る。柴本に殴りかかろうとする次郎だが、次郎も柴本に簡単に殴り飛ばされてしまう。拳がブロック塀にめり込んでも何ともない様子の柴本に驚く次郎だが、それでも諦めずに素手で立ち向かっていく。しかしボコボコにされた次郎と快は、里佳とともに手下達によって運ばれていく…。

【みんなの感想】
30代・女性
まさかの次週に続く…。意識を失ってしまった快と次郎はその後どうなってしまうのでしょう。警察とはこんなにも真剣に通報しても取り合ってくれないのかとがっかりする面もありますが、その分一生懸命がむしゃらになってくれる快と次郎が実に爽快に感じます。恐らく監禁から逃亡したふたりが武装して味とに乗り込むであろう次週が楽しみです。そして自分だけのためでなく、他の子のために行動する亜未も助かってほしいです。

←1話はこちら  3話はこちら→