【時効警察はじめました】第4話「ゾンビ映画殺人事件」感想ネタバレ(主演:オダギリジョー)

主演:オダギリジョー
テレビ朝日系  (金曜日23時15分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【ゾンビ映画殺人事件】
25年ぶりにリメイクさせることになったゾンビ映画「ロマンティックを止めるな!」は、 前作がワンカットの長回しをして撮った低予算映画として大ヒット。 撮影中に監督・唐沢浩一郎(津田寛治)が殺される事件が発生し作品はお蔵入り。十文字(豊原功補)らの捜査も むなしく、時効を迎えたのだ。
しかし25年ぶりのリメイク版の制作がきまり、この事件を“趣味”で調べることにした霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)と真空(吉岡里帆)の3人はゾンビ役のエキストラのオーディションを受ける。迫真の演技で合格したのは真空だけだったが、主演の折原千香子(中島美嘉)は、霧山と三日月もロケに参加することを許可する。

撮影現場となる廃病院に到着するとさっそく監督の死体が見つかった巨大金庫がある場所に行き、そこから折原が画面から 消える3分間で犯行が可能かどうか検証するが、ワンカットで最後まで撮影したとなると、それは無理だと判断される。

夜に泊まった旅館の女将から、霧山は当時の様子を聴取したところ、監督が主演の折原の演技をボロクソに批判し、 台本を投げつけ「やる気がないならやめろ」と怒鳴っていた。折原は彼氏に電話して旅館まで来てもらうが、それに対しても監督は「そんな暇があったら、演技の練習をしろ」と彼女に厳しかった。この事件の犯人は「幽霊」であり、関わらない方が良いという刑事課の十文字。

ワンカット長回しの撮影だとやはり犯行は誰にも無理だと思っていた矢先、真空が貼ったキャストのサイン入りポスターを 十文字が真ん中から横に破ってしまうが、それをみた霧山にはこの事件のカラクリが解けたのだった。 「ロマンティックを止めるな!」は、ワンカットではなく、カットされた映像を繋いであたかもワンカットであるかのように見せかけたものだったのだ。そして、映画の最後部分に撮影されていた監督の死体を発見して「救急車を呼べ」「監督が刺された」といった怒号が飛び交う映像は、実は台本のある演技であることも判明した。つまり、全員が監督が死んだことを知っていながら演技を続けていたことになる。

【事件の真相】
解明のきっかけは、他の共演者の台詞をいつも飛ばしてしまうクセがある男優が、このときも「監督が刺された」という台詞の前に「救急車を呼べ」と言ってしまっていることから判明。ワンカット映画ではなく、継ぎ接ぎの映画であれば、折原が監督を殺害することは可能になる。
霧山の推理は、監督は自分が折原に刺された後も映画制作を止めることなく、この映画を完成させてくれと言い、台本に「俺は自殺する」と自分で書いて息絶えた。監督は息絶える前に折原に対し、「この映画はお前にしかできない」と語り、本当は駆け出しだった彼女を一人前の女優に育てようと厳しく接していたことがわかる。それを折原をはじめスタッフ全員がわかったことから、監督の遺志を継いで映画の完成に漕ぎ着けたのだった。

窓の外に映っていた人影は幽霊ではなく、心配して駆け付けた折原のミュージシャンの彼氏が撮影現場を外から覗いているものだった。
事件のカラクリについての霧山の推理をすべて認める折原は、このことを世間に公表すればいいと言うが、霧山は「誰にも言いませんZ」といつもの確認書を出して認印を押して折原に渡す。最後のZは「ゾンビ」のZであるとともに、捜査終了ということでアルファベットの最後のZという意味が込められていた。

みんなの感想・次回について
30代・女性
「伝説の芸人ラジオ生放送殺人!?」
意外なゲストが面白かった今回、次回はラジオ放送中の事件 メディアよりの設定が続いているね。
次回予告には、父を殺されてしまった娘の復讐とあった。
時効事件なのかはわからなったけど たぶんそうなのだろう
その復讐に桐山たちが協力していくのかな とおもうけど 犯人みつけても時効なんだよね どうやって復讐をするのだろうか
三日月君の恋はいつも空回りだけど 今回はチャンスあったのにね。 残念だったね。 次回はどのような空まわりなのかも、楽しみにしています。

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