【時効警察はじめました】第2話「超人気ミステリー作家の完全犯罪!?脇汗の謎」感想ネタバレ(主演:オダギリジョー)

主演:オダギリジョー
テレビ朝日系  (金曜日23時15分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【人気ミステリー作家の稚拙な殺人トリック】
刑事課の真空(吉岡里帆)と鑑識の又来(磯村勇斗)は、人気ミステリー作家・日下部秋斗(向井理)の大ファンでサイン会に参加するもパニック状態で中止になる。
そのことを総武署内で話しているうち、熊本課長(岩松了)が日下部の父親・日下部光晴(古舘寛治)の時効事件ファイルを見つける。書斎で腹部と心臓を刺されて亡くなった光晴。なぜか血痕が3箇所。室内は密室だったため自殺の可能性を疑うが、凶器のナイフが庭に落ちていたことから他殺と断定された。そして日下部家の近くで背の高い女性が目撃されていたり、女性の声で不審な電話があったという秋斗の証言から女性が犯人とされたものの時効となっていた。霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)、それに真空と又来も加えた4人で日下部邸へ遺品の返却へ出向く。
快く迎え入れる日下部であったが、霧山が時効になっている父親の殺人事件を趣味で捜査していると聞いて、事件のあった父親の書斎へ案内する。そこに怪しい動きをする人物が一人。秋斗の妹・遥なのだが、父の事件以降ひどい人見知りで口もきけなくなったという。
そこで、霧山から「ミステリー作家であるから、もう殺人トリックはわかっているのでしょう」と言われ、実は自分でも不可解な点があったが「わかっている」と答え、嘘をついた動揺から脇汗をみられてしまう。
日下部は嘘をついていると思った霧山は殺人トリックを考えるが、熊本課長から人が嘘をつくときに身体から出るサインについて書いてある本をみせてもらい、嘘をつくと汗をかく、瞬きが多くなる、逆に瞬きしなくなる、笑顔でも目が笑っていない、なんだか嘘っぽいことがあると教えられる。
日下部親子の担当編集者・芝浜(マギー)に会いに行く。そこで親子仲が悪かったことを知る。異常なほど厳しかった光春に秋斗はなんとか従っていた様子だ。しかし母の静子が亡くなってから秋斗の態度が変わったという。
秋斗から霧山の元へ連絡が入り日下部邸へ行くと、ミステリーの謎に挑んでいる皆さんを労いたいと秋斗がごちそうを用意して待っていた。そこでいくつか自分で考えたトリックの謎を披露するが、すべて他の小説で使われているものであり、日下部のトリックとは違った。
その後真空はひとり、サイン会が中止になったお詫びだと日下部の父親が使っていた部屋で日下部とお話をさせてもらう。
霧山と三日月は、日下部邸で長年仕えているメイドから光晴の成功は妻の献身によるものだったこと。静子が亡くなってから父親の部屋の周りをうろうろしたり、庭で熱心に探しものをしていたということを聞き出す。さらに遥からは秋斗に誘われた遊びが父の死に関わっているような気がして、後ろめたさから口をとざしていたと聞く。
真空が秋斗から借りてきた本の中にナイフが深く刺さったとみられる穴が空いている本が一冊あった。それが気になった霧山は、手に取って考えるうちに、トリックを解明することに成功する。
そして、霧山は日下部秋人の元へ訪ね、事件のトリックを完全に解き明かす。

【事件の真相】
当時子供だった秋斗の殺人トリックは、実は稚拙そのものであった。
ジューサーに仕掛けをして停電させた後、シャンデリアに仕掛けたナイフが父親の心臓めがけて落ちてくる予定が、読んでいる本に突き刺さってしまう。
すべてを悟った秋斗の父親は、秋斗の計画にのる事を決心しあらためて自分でナイフを自身の腹部へ刺す。実は秋斗の父親は癌で余命幾ばくもない命であった。身体の弱かった母親にも辛くあたっていたと思って恨んでいたが、実はそれも秋斗の誤解で、気弱になりやすい妻を元気づけるために敢えて厳しくあたっていたのだった。自分の腹にナイフを刺し、強力磁石の磁力で扉の外側から鍵をかけようとするもモタモタして鍵をかけられずにいる秋斗にがっかりしながらも自ら歩いて扉の内側から鍵をかける。その後、水車がナイフに付けた紐を巻き取る予定が窓にナイフが引っかかったので窓の外にナイフを投げ捨て、最後の力を振り絞って椅子に戻り秋斗の完全犯罪を装ったのだ。
それを秋斗は自分の殺人トリックで完遂したものと勘違いしていたが、3つの床の血痕と窓の血痕については解明できていなかったのだ。3つの血痕の謎は、鍵を掛ける時やナイフを捨てる際に父が部屋の中を歩きまわってできたものだった。
自分のトリックについて認めたが、それが失敗で実は父親がその稚拙なトリックを完遂させてくれていたことを知った秋斗はショックを受け、また脇汗をかいていたのであった。
最後「誰にも言いませんよ」カード(今回はぱらぱら漫画風)を渡す霧山。

感想・次回について
30代・女性
第3話のスペシャルゲストは、中山美穂で婚活アドバイザー琴吹町子を演じる。
町子の婚活アドバイスを受けた会員はみんな結婚までゴールしてるが、結婚できなかったのは時効事件で殺害されたひとりの女性・後藤紗良だけだった。
その女性の婚約者だったのが、城崎(別所哲也)で、今は琴吹町子の夫になっていた。
容疑者とそのアリバイを証言した婚活アドバイザーが夫婦になっていた事に疑問を抱く霧山たち。
さらに、紗良のダイイングメッセージ「MISTAKE」の文字も気になる。そんなとき、霧山は町子にデートに誘われ、彼女に心を奪われてしまう。

40代・女性
光春の最後の親御心にはびっくり。さすがにミステリー作家だったね。
家で親子は仲直りしていないから、本当に出ていくのかな。
霧山にあこがれる子は次回婚活話みたいだし少しはちかはづけるといいね。
テニスをやっている姿はあんまりみたくないかな。婚活講師は派手派手な感じだね。
テクニックで男を落とす、けど殺されちゃうのかな。
吊り橋の罠って吊り橋効果のことなのかな。あまり恋とは関係ない霧山だけど、鈍感卒業なるか。
きになります。

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