【まだ結婚できない男】第8話「結婚を祝わなくて悪いか!!」感想ネタバレ(主演:阿部寛)

主演:阿部寛
フジテレビ系  (火曜日21時~) 

【内容・ネタバレ含む】

【自分自身の言葉でしっかりと伝えれば……】
SNSを始めてみたはいいが載せるネタに困り、家で一人気合を入れてパエリアの調理と写真撮影に取り組む桑野(阿部寛)。
一方で彼の同僚・英治(塚本高史)は桜子(咲妃みゆ)と一緒に有希江(稲森いずみ)のカフェを訪れ、結婚式の打ち合わせをしていた。そこに離婚裁判中を抱えた、まどか(吉田羊)と、結婚に否定的な桑野が現れる。桑野は式への参加を了承するも、現代の結婚制度について色々と批判を展開する。

桑野がマンションに帰ると廊下には早紀(深川麻衣)と元気のないパグ・タツオの姿が。「犬の表情も読めないのか」 という桑野に、早紀は散歩中に出会う強面の人のことを相談する。そして不審者を怖がる早紀に代わって夜の散歩をするよう頼まれる。

さらに後日、今度は義弟・良雄(尾美としのり)と圭子(三浦理恵子)夫妻から「娘のゆみ(平祐奈)がメイドカフェで働いている理由を探ってくれ」と頼られてしまう。
バイト先の店「メイドリアン」に行くと実際にゆみの姿があり、彼女は「お金を貯めるためだ」と答える。アメリカで経済の勉強をするための留学資金を貯めるために時給の高いバイトを選んだらしい。
それを良雄に伝えると、彼は自分のコミュニケーション不足を反省しながらも、娘が将来の事を考え始めたその成長に喜びを見せた。そして桑野は「ゆみはいい娘だ」と伝えるのだった。

英治は一番世話になった桑野に結婚式で主賓としてスピーチを頼もうとするが、桜子にろくなスピーチをしないからと猛反対される。それでも桑野と二人きりの時を狙ってスピーチの相談をしてみる英治。 「みんな俺達の絆を何だと思ってるんですかね」と英治は言うものの、桑野も「絆なんて目に見えないものを言われてもな」と返事を渋り英治をがっかりさせる。
それを女子会の途中に電話で伝えられたまどかは、桑野をバーに呼び出して説得を試みる。 桑野は「上辺だけのスピーチは簡単だけど、結婚を良いと思っていない自分には心のこもったスピーチは出来ない」と言いうのだった。
そこへゆみが電話をかけてきて、「両親に自分の口からきちんと留学の説明をしたら了承してもらえた。ありがとう」と感謝を伝えられる。照れくさいのか桑野は真面目な話は苦手だと電話を切る。 そんな彼の様子を見ていたまどかは、スピーチしてあげれば英治もきっと感謝してくれるからと説得を再開し、自分がスピーチ原稿を書く事を条件に挨拶を確約させた。

翌日、桑野が建築現場に行くと大工の棟梁も親戚の結婚式でのスピーチ練習をしていた。 彼は桑野とは逆に「月並みな挨拶でも心さえこもっていればいいんだ」と主張する。
その後にまどかの事務所を訪れて、彼女が作成中のスピーチ原稿に次々とダメだしする桑野。 逆に自分はネット中傷対策に始めたSNSで映える写真を載せると約束し、薬丸のアドバイスを参考に渾身の一枚を撮影した。ところがまどかは結局「貴方の想いなんて貴方にしか分からない」と最後の最後で桑野を突き放してしまった。

そしていよいよ結婚式当日、英治と桜子を祝福する大勢の参加者の中には、桑野の姿もきちんとあった。 だが彼は式の合間に英治達を呼び止めてスピーチ材料のためのインタビューを始めてしまう。 「今から!?」と驚きつつも桑野の質問に答えていく英治と桜子だったが、英治の受け答えに不満を持った桜子が席を立ってしまいインタビューは打ち切りに。
準備不足のまま披露宴が始まってしまい人生最大レベルの焦りを覚える桑野は、書きかけの原稿すらも紛失してしまい手ぶらでスピーチに臨む。
「人生は、まったくなにが、おきるかわかりませんね。結婚して後悔しても、自己責任ですし…」と出だしは不穏な気配が漂うスピーチだったが、次第にその内容はお祝いの場に相応しいものに。 「15年前――出会ったばかりの英治は本当に何もできないダメダメな男だったが、それでも彼は、どんな辛い事からも逃げずにここまでやってきた。僕もダメな人間だけど、英治の力もあってここまでやってこられました。そんな彼だから、結婚生活で辛い事があっても絶対に逃げないでしょう。僕との間にだって絆が出来たんですから、きっと桜子さんとの間にも。桜子さん、英治をお願いします。英治、おめでとう」 そんなぎこちないながらも彼の真心がこもったスピーチに感動する関係者一同。
こうして結婚式は無事に終わり、まどか達も桑野の事を見直していたのだが、しばらくの後に桑野は自身のSNSを更新する。それは結婚式のブーケトスでまどかが必死にブーケに手を伸ばしている瞬間の写真だった。「いいね」がたくさんついて嬉しそうな桑野だったのだ。

みんなの感想
40代・女性
【まどかは、桑野に対する気持ちに、気付くのでしょうか】
桑野が仕事中に倒れて、病院に入院するのです。まどか、有希江、早紀が、見舞いに行くと、別人のようになっている桑野が、ベッドに横たわっています。病気になり、皮肉を言わなくなった桑野にとまどうまどかのようです。 回復した桑野とまどかは、また、言い争いになるようです。
早紀に誘われた舞台に行けなくなったまどかの代わりに、桑野と有希江で、見に行くことになりそうです。 「まどかさん、じつは、桑野さんのこと気になってるんじゃないの」という、有希江の問いに、まどかは、どう答えるのでしょうか。
桑野の言動にとまどいながらも、まどかは、桑野のことが気になっているのでしょうか。
二人の関係に、注目したいと思います。

30代・男性
桑野と有希江が成り行きから舞台鑑賞のデートに行く事になったようです。 その舞台に早紀が出演しているので、一度は彼女に演技指導している桑野としてはその成果を確認しておきたいのでしょう。それに桑野は有希江に対して序盤から気があるような感じも描かれていましたので、そういう目的も少しはあるのではないかと思います。
……少しだけは。
まどかは桑野と有希江がくっつくのではないかと困惑しているみたいですけど、そこまで関係を進めるつもりは桑野の方にはないと思うんですよね。
あれだけ結婚に対して否定的な持論を展開している彼ですから、恋愛と結婚はまた別だと考えているのではないかと。 それでも結婚願望のあるまどかにとっては心穏やかではいられない光景だと思うので、彼女が何か勘違いや思い込みから暴走してくれるのではないかと楽しみにしています。

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