【4分間のマリーゴールド】第2話「守りたい…義姉の命と末っ子の秘めた思い」感想ネタバレ(主演:福士蒼汰)

主演:福士蒼汰
TBS系  (金曜日22時~) 

【内容・ネタバレ含む】
【最近みこ兄がなんか変】
掌を合わせた人の「死の運命」を視ることができるみこと(福士蒼汰)は、一年後に義理の姉・沙羅(菜々緒)が亡くなることを知っている。
沙羅のことを愛しているみことは、沙羅の行動が気になって仕方ない。沙羅の死について様々な要因を考え、心配し人間ドックを受診するようしきりに勧める。
絵画教室の先生をしている沙羅は子供たちを家に呼んで、絵を教えていた。その様子を見ながら、みことは沙羅の死の運命を絶対に変える!と心に決めるのだった。
姉の沙羅が少し出かけるだけでもみことは沙羅のことを心配するようになる。

【救急車を呼ぶおばあちゃん】
そんな中、老婦人である和江(松金よね子)が寂しさから救急車を呼んでいた。同僚の隊員は緊急事態でないのに救急車を呼ぶ和江を優しく諭しながらもどこか迷惑そうだ。息子の命日が近づくと寂しさから救急車を呼ぶらしいとみことは知る。10年以上経った今でも息子のために何か出来たことがあったのではないかと後悔し続ける和江をみて、残された人間はどんなに悲しいのかを思い知るのだ。
みことは沙羅が亡くなったらどうしようと思い、沙羅に人間ドックを受けさせようとする。それを見ていた藍(横浜流星)は、みこ兄の様子がおかしいと廉(桐谷健太)たち話す。次の日も沙羅の姿が見えないと、みことはどこにいったのか?と聞くほどだ。
藍に買い物を付き合って欲しいと言われ、みことがついていくと、スーパーで和江に出会う。藍は和江から料理を習っていたのだ。藍はみことから救急車の話を聞いていたので「和江ちゃん、寂しいからって救急車を呼んじゃダメだよ。俺が来るから。」と話すのだった。
一方、沙羅はカルチャーセンターの講師仲間・静香(西尾まり)と喫茶店で話していた。静香は「生きている間に何を残すかが大事。」と沙羅に言うのだ。

【再び和江が救急車を呼ぶ】
ある日、救急隊員としての練習をしていると、緊急コールが鳴る!あわてて現場に向かうみことたち。そこには、特に問題なさそうな和江がいた。また寂しさから救急車を呼んだのかと、みこと以外の隊員達は帰っていく。しかしみことは残り、和江に救急車を無駄に呼ばないようにと優しく告げる。

【それぞれの生き方】
廉の同僚・原田(橋本じゅん)は、人間ドックについて話している。原田は「人は死ぬ時は死ぬ」から好きにしているという。その考えの裏には大切な家族を突然亡くした過去があった。酒もタバコもせず、健康診断もきちんと受けていた。それでも突然亡くなってしまった。そんな悲しい経験からくる言葉だった。
この出来事を家族で話している。短くても充実した人生もあるという沙羅。それでも大切な人には長く生きていてほしいでしょといい、席を立つみこと。沙羅も後を追いかける。2人で外を歩きながら、息子の死を今でも受け入れられずに後悔している和江の話しをする。もしも私がいなくなったらという沙羅に「思い残すことがないなんてありえない」と強く言うみことに「みことが安心するなら」と沙羅は受診することを約束する。

【和江が…】
別の日、藍がまた料理を習おうと和江の家を訪ねた。しきりに呼びかけるがなかなか応答がない。
少しすると扉が開いて、和江が出てきたが何だかしんどそうなのだ。
そしていつものように「食べなー。食べないと生きていかれないよ」と言うのだが、出された料理は野菜の切り方が不揃いで藍が食べると、いつもと違ってやけにしょっぱい。
心配した藍が身体のことを聞くと「味見したが味がわからない」「何だか身体が痺れるの」と言うのだ。そして「少し休んでいい?」と言って横になったまま意識が遠のいてしまう。これはただ事ではないと思い、藍は救急車を呼ぶ。その救急車にはみことも乗っていた。
みことが和江と手を合わせると和江が急性硬膜外血腫で亡くなり隣で藍が泣いているビジョンが見え、みことは向かう病院をかかりつけ病院からより設備の整った病院へ変更するように言うのだが、越権行為だと上司の江上(三浦誠己)は聞き入れずにかかりつけ病院へと搬送する。
和江はかかりつけ病院から大きな病院へと搬送されるという。付き添っていた藍が聞いたのは救急車のなかでみことが言っていた急性硬膜外血腫という病名、そして搬送先はみことが搬送しようと上司に提案していた病院。

【藍と和江】
手術を待つ藍の元へみことが駆けつける。すると藍は少しずつ自分のことを話し始める。学校に馴染めず孤立していても平気な藍を面白く思わない同級生から殴るなどのイジメを受けていたこと。公園で時間をつぶしていた時に和江と出会い、和江の料理に救われたこと。「ごめん」と一言謝るみこと。そこへ看護師が走ってきて…、病室へ入ると亡くなってしまった和江の姿。またビジョンの通りとなってしまった。

【みことの秘密】
和江の葬儀を終えて2人話しているみことと藍。「なぜ医師でもすぐには分からなかった病名をみことは瞬時に分かったのか」「なぜ和江が亡くなるとわかる前にごめんと言ったのか」と聞く藍に、みことは自分の特殊能力のことを話すのだった。そして藍は「和江ちゃんを助けようと一生懸命になってくれてありがとう」とみことに告げた。

【感想・次回予想】
30代・女性
なんでもクールにこなしているような藍が実は、家族に心配かけまいと一人いじめを耐えていたと思うとどうしてこんなに優しい子が辛い思いをしなければならないのかと心が苦しいです。家族団らんの場面で沙羅も言っていたように和江さんのさば味噌(料理)は、藍に受け継がれ花巻家を幸せにし続ける。和江さんもきっと天国で喜んでいるだろうし、藍も前向きに一歩踏み出していけたらいいなと思います。そして自分の特殊能力を誰にも言えず苦しんでいたみことも、藍という味方ができたこと、藍からの「ありがとう」で少しでも張り詰めた気持ちにゆとりができるといいなと感じました。

40代・女性
花巻家の平穏な日々がずっと続いたら良いのに、と思うみことの前に、廉の幼なじみ・青葉と再会することで、波乱の幕開けになってしまうようですね。
残り少ない命の沙羅と出来るだけ側にいたいみことなのに、カメラマンの青葉は様々な世界を見たいと言う沙羅を連れて海外に行こうとするようで、みことは沙羅の気持ちをとるか、自分の気持ちをとるかで苦悩しそうですね!
多分沙羅はみことが自分のために海外に行くことを賛成してくれるけど、みことの気持ちを考えて「行かない。」と決心するのではないかと予想しています。
きっと「海外に行くときはミコトと一緒に行きたいから。」と言うのではないかなぁと想像しています。

40代・女性
藍が、心の支えをなくしてやっていけるのか少し心配。みことの秘密を、藍は気づいてしまった。
和江ちゃんの料理はずっと残っていくのかな。
みことが救急隊員としてできることは限界がある。沙羅のためにも焦れば焦るほど評判も悪くなる。
次回は沙羅が外国へ行きたい熱が上がって、叶えてくれそうなライバル登場で、みこともモヤモヤしちゃうのかな。なんと沙羅のほうが自分の気持ちに気づいてしまうらしい。つまり両思いだったってことなのかな。

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