【4分間のマリーゴールド】第1話「血の繋がらない姉は余命1年・・・純愛は奇跡を起こせるのか」感想ネタバレ(主演:福士蒼汰)

主演:福士蒼汰
TBS系  (金曜日22時~) 

【内容・ネタバレ含む】
救命士をしているみこと(福士蒼汰)は人の手と自分の手を合わせることでその人の死の運命がわかる能力を持っている。 そんなみことは9歳のときから父親の再婚相手の家族の兄弟たちと仲良く暮らしていた。みことが10歳のとき父親が他界してしまい、母親はフリーカメラマンで 留守にしがちだという。
心優しいみことは仕事先でも救急搬送した患者のその後が気になってしまい気を落とすことがある。その態度を同僚から「救急は病院に搬送するまでが仕事だ。気持ちを切り替えろ」と咎められることもしばしば。ある日、救急要請が入り向かった先のお年寄りの男性が心筋梗塞で倒れてしまっていた。 みことは上司から救急車の中でアドレナリン投与と指示されるが、男性の手に触ると搬送先で亡くなってしまうビジョンが見え、「この場でアドレナリンを投与しましょう」「これじゃダメなんだ」とビジョンと異なる対応をする。すると男性の容体が落ち着き、初めてみことが 『運命を変える事が出来た』と心の中で喜ぶ。
後日、沙羅(菜々緒)の運転で、兄弟4人はみことの父のお墓参りにいく。言葉や態度はぶっきらぼうだが「長男だから」と必ず一番最初にお参りする廉(桐谷健太)、父が亡くなった時はまだ小さくて記憶もないはずなのにきちんとお参りする藍(横浜流星)や父の好物だったスイーツをたくさんお供えする沙羅の優しさを嬉しく思い、父が再婚したお陰で兄弟が出来た事を感謝するみこと。みことはお墓の前で、沙羅に昨日の緊急搬送の話をし、父を助けられなかった自分をせめる。 「人の為に苦しんでいるみことを尊敬している」と沙羅。「誰かのために苦しむのは自分が弱いから」「だけどそれでも誰かの為に何かしようと思うのは姉さんのお陰」とみこと。 幼い頃に沙羅がみことに「(父の死は)自分のせいと思ってはいけない。それでも悲しいならこれから人をいっぱい助けてあげたらいい」「みことなら大丈夫だよ」と言った事で救命士になった、と話すのであった。
家でみことをモデルに絵を描く沙羅。沙羅が描いた幼い頃からのみことの絵を見せ「この世で一番みことをみているのはわたしだよ」と言う沙羅に思わずみことは「僕もだよ」と言ってしまい「モデルしているときは姉さんをみているからね」とごまかすのであった。
少し経って前回救急搬送した患者から救急の連絡が入る。運命を変えようと奮闘するのだが結局患者は以前みことが見たビジョンの通り亡くなってしまう。落ち込むみことに 「救えなかった現実をごまかしているだけ」「甘えているようにしか見えない」と苛立ちをぶつける同僚。「それではダメなんです」というみことにはどうしても向き合わなくてはならない運命があった。
夜勤明けのみことは幼い頃から何かあると訪れる灯台の堤防でひとり悩んでいた。「運命を変えられないのは仕方なくともなぜ自分にこのようなものが見えてしまうのか」と。そこへ沙羅がやってくる。そして父を亡くしたあの日と同じように「みことなら大丈夫だよ」と慰める。
翌日花巻家では沙羅の誕生日お祝いが行われ、みことはマリーゴールドの花束を送る。その夜みことと沙羅が縁側で話をしている。「この庭でマリーゴールドを育ててはどうか」「花束を買うのは照れくさい」というみことに、沙羅は「それも素敵だけど毎年みことにもらう花束がいい」「そうやってお爺さんになるまで恥ずかしい思いをしてね」といたずらっぽく答える。そして「いつか野生のマリーゴールドを一緒に見に行こう」が二人の約束になった。庭で4人花火をしているとき、みことは沙羅と初めて会った日を思い出していた。その時に沙羅と手を合わせてみえたビジョンが1年後28歳の誕生日に亡くなってしまう沙羅だったことに気づき絶対に沙羅を救おうと決心するのであった。

【感想】
★物語について
救命救急士としてその人の運命が見えてしまうというとても不思議なドラマであり、なんだか怖いようなドラマだと思いました。 現場で命を助ける救命救急士との仕事がここまで大変な仕事でそして最初の処置で結果が大きく違うことを知りました。 終始ハラハラするようなドラマでした。そして運命が見えてしまうい、それを変えるために行動を変えてみた主人公のみことにとても感動しました。 そしてどうにもならない義姉への恋愛感情がとても切なくて見ていて純粋な感じが良かったです。 2人の会話や幼い頃のやりとりにもあたたかな気持ちになりました。次回も二人の行方が気になります。
★登場人物について
4人で朝の食卓を囲んでいるシーン、みことは話をする時いつも姉の沙羅へ最初に視線を向けていましたね。みことの好きの気持ちと優しさがさり気なく出ていてほっこりするシーンでした。
沙羅の運転で外出するシーン、車のナンバーが「4414」でした。これは何か意味があるのでしょうか??今後が気になりますね。
お墓参りで出会ったご婦人に沙羅とみことは夫婦に間違われます。「いいえ」と言おうとしたみことを遮るように「そうなんです」「優しすぎるくらいの夫です」と答えました。天真爛漫な沙羅のいたずら心だったとは言え、沙羅ももしかして・・・と期待してしまいます。
みことの奮闘虚しくビジョンの通り亡くなってしまった男性。男性が倒れた際に持っていた産まれてくる孫へのプレゼントのシーンは胸が締め付けられるようでした。

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