【婚活探偵 Hard-boiled&Love】第5話「二人の女」感想ネタバレを詳しく(主演:向井理)

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主演:向井理
BSテレ東 (土曜日21時00分~) 

電話占いヴェルニ

【内容・ネタバレ含む】
【#05二人の女】
若い女性が二人、お茶をしながら美容の話で盛り上がっている。一人の女性は、胸元を強調した服を着ている。雨が降る中、黒崎竜司(向井理)と八神旬(前田旺志郎)はその様子を観察していた。というのも、「すぐに調べろ!!」と強面の中年男性が風見探偵事務所へと来たからだった。女性の名前は、『さくら』。中年男性は、美人妻・さくらとスポーツジムのトレーナー・北川大輝の不倫を疑っていた。「具体的な事象はない、しかし俺は無数に女を見てきた。だから何となくわかる」男性は自信満々に話す。所長・風見正芳(マキタスポーツ)は「何となくですか…それでは証拠は掴めないかもしれませんねぇ」と適当に電卓をたたく。その時、男性が札束を机上に投げ置くと風見は「必ず証拠を掴んでみせます」と態度を急変させた。
さくらに怪しい様子はない。八神は「一人で満足出来ないなら最初っから結婚するなっつうの」と呟く。黒崎は、八神にスポーツジムに潜入する事を指示する。『潜入』という言葉に八神は舞い上がる。黒崎はタバコに火をつけると「八神、男なら拳銃を突きつけられてもどんな危機でも平然とタバコを吸う男になれ」と格好つけた。

黒崎が自宅に戻るとポストからはみ出す程大きな封筒が届いていた。差出人は黒崎洋子、母親。封筒には、江田孝子(うらじぬの)という女性のお見合い写真が入っていた。「10日12時、お父ちゃんがお世話になってる人の紹介だから失礼のないように!!」母はそう言って電話を切り、黒崎は素直に手帳に日時を書き込む。すると、婚活アドバイザー・城戸まどか(成海璃子)から『新しいお見合い相手が見つかった』とメッセージが届く。相手の女性は、高野絵摩(筧美和子)(29)、飲食店勤務だという。『11日12時からでいかがでしょう』と言われ、黒崎は2日連続でお見合いする事になった。
ー10日12時ー
江田孝子(うらじぬの)とのお見合いが始まる。孝子は緊張からか口数が少ない。そして誰かに入れ知恵されたのか、上目遣いで飲み物を飲む姿はとてもぎこちなかった。特に話が盛り上がる事なく、お見合いが終了した。
ー11日12時ー
高野絵摩(筧美和子)とのお見合いが始まる。会話は続くものの黒崎はつい、絵摩の胸元に目がいってしまう。友人に『胸を出して行った方がいい』とアドバイスされたという絵摩は「嫌いですか?大きいの?」と尋ねる。黒崎は「大事なのは中身であり…」と言いながら最終的には「大きい方が好きなのは事実です」と要らぬ告白をしてしまう。しかしそれが逆に絵摩には、正直者で素敵と映った。その後、絵摩がお酒好きと分かると、二人はビールを飲みながら美味しいお店の話で盛り上がった。別れ際、二人は名残惜しそうに何度も振り返る。黒崎は、手帳に記入した『高野絵摩』の文字に大きく丸をした。

八神(前田旺志郎)はスポーツジムへの潜入を開始した。筋トレマシーンをする八神の視線の先には、ランニングマシーンで走る露出の多いウェア姿のさくらとさくらの傍らでアドバイスする北川の姿がある。途中でジムを抜け出した八神は、外で待っていた黒崎に「不倫している男女って感じはしない」と報告する。カフェに先回りを決めた黒崎達、「後部座席で寝てろ」と言う黒崎の言葉に八神は「最近何かありました?優しくなったから」と喜んだ。
その後、黒崎は結婚相談所へと行く。黒崎は「後輩に優しくなったと言われた。それはきっと城戸さんのお陰だ」と打ち明ける。黒崎は「今度こそ成功させます。それが恩返しになると思うので」と言い、絵摩とのデートの成功を約束した。
黒崎が帰宅するとちょうど『お見合いありがとうございました』とメッセージが届く。黒崎は『交際よろしくお願いします』と即返信する。そして黒崎は『15日20時から食事どうですか?』と誘う。その時、黒崎は気づいた。メッセージの相手が絵摩ではなく、孝子である事に。『Takako Eda』を『Takano Ema』と勘違いしていたのだ。黒崎は焦ってメッセージを取り消そうとするが、上手くいかない。そうしている間に孝子から『20時からぜひ』と返事が来てしまった。その直後、絵摩から『15日18時から食事どうですか?』とメッセージが届く。次々と届くメッセージに黒崎はただ怯えるしかなかった。同じ日の18時からと20時から同じお店で食事の約束、黒崎はこめかみに拳銃を突きつけられた思いがした。

ー15日18時ー
黒崎は約束の店の前で絵摩を待っていた。二人は肉料理に舌鼓を打ちながら会話が進む。絵摩に「かわいい」と言われた黒崎は照れながらも嬉しさを隠せずにいた。そして19時50分過ぎ、話はまだまだ続いている。しかし黒崎は時計を気にし始める。その時、絵摩の携帯が鳴った。着信画面には『タカシ』と表示され、絵摩は「弟からなので出なくて大丈夫です」「でも山梨の父が入院していて帰らねばならず、その電話だと思う」と話す。そして絵摩が店を後にすると、黒崎は急いで会計を済ませる。ドアマンに見送られて店を後にする黒崎。
その直後、黒崎は「20時から予約していた黒崎です。初めまして」と同じドアマンに言う。そして初めての来店を装いながら孝子と席に着く。先程と同じ席で同じ料理を食べる黒崎。孝子は黒崎に質問をしながら鞄の中のメモ帳を確認している。黒崎が「何を聞くか考えて来てくれたのですか」と聞くと孝子は恥ずかしそうに「この前は上手く話せなかったから」と答える。そして自家製さつまいもで作った手作りクッキーを渡されると黒崎は感激する。

黒崎が帰宅すると、江田孝子(うらじぬの)からお礼のメッセージが届く。ところが黒崎は、高野絵摩(筧美和子)に『また食事に行きましょう』とメッセージを送った。その後、黒崎は孝子にもらったクッキーを食べる。予想外の美味しさに黒崎は頬を緩めた。

黒崎と八神は、さくらの不倫の証拠を掴めずにいた。二人はさくらの友人・しおりを取り調べる。しおりは「何も知らない」と答える。その時、黒崎は「いくらなら話す?」と持ちかけた。
その後、探偵事務所に依頼主の男性を呼び、「友人のしおりが200万円なら全てを話すと言っている」と告げる。男性は迷う事なく札束を机上に置いた。男性が去った後、八神はバナナを食べながら焼きそばパンを食べている。黒崎は「どっちかにしたらどうだ」と注意する。八神は理由が分からず「なんで?」と答えたが黒崎は黙って考え込んでしまう。

その後、黒崎は絵摩に会う。絵摩は先日切り上げて帰ってしまったお詫びと言って山梨の限定酒を渡す。黒崎は帰宅するとさっそくそのお酒を飲む。そして近くにあった孝子のクッキーをそっと裏返した。
翌日、しおりは約束通りさくら浮気の証拠となる写真を八神に渡す。しおりは「私達、査定してるの。だから写真を送り合っている。男遊びよ」と得意げに話した。その後、探偵事務所にやって来た依頼主は、報告を聞いて魂が抜けたようになってしまう。結局、ジムトレーナーとの不倫はしていなかったものの、その他15人との不倫が発覚したのだ。男性は「やだやだやだ」と泣き出した。
男性が帰った後、風見(マキタスポーツ)は「こういう男遊びの女は怖い」「特に胸が大きい女ってのは、胸に秘密が詰まってる。だから大きくなるんだな」と言う。黒崎の脳裏に「…ん?」と不安がよぎる。

Barで考え事をしている黒崎をバーテンダー・倉野梓紗(橋本マナミ)が心配する。その時、黒崎はBarの棚に絵摩からもらったお酒を発見し「山梨の期間限定のものだろ」と得意げに言う。倉野が「お目が高い、今月の22日から3日間限定でしか買えないものですよ」と答えたので黒崎は驚く。絵摩が山梨に行ったのは15日の夜、先日絵摩は『翌日には東京に戻れた』と言っていた。黒崎は「これは山奥の酒造でしか手に入らないのだよな」と倉野に確認する。ところが、ネットでも手に入れられる事がわかった。
Barを後にした黒崎は絵摩に電話をかける。黒崎は、お酒の事について「どうして嘘を?」と尋ねる。黙ったままの絵摩に黒崎は「遊び半分で婚活しているなら今すぐ辞めた方がいい」と言う。夜のお店に勤務している事を疑われた絵摩は「普通の飲食店勤務だ」と否定する。絵摩は道の反対側に黒崎が居る事に気づいていなかった。黒崎は、絵摩に交際終了を告げて立ち去る。絵摩はそのまま夜のお店へと出勤していった。

黒崎はその足で結婚相談所を訪れる。しかし城戸(成海璃子)は他の会員の対応中だった。その時、部屋の奥から「こんな所来たくなかった!でも仕事が忙しいから仕方なく来たんだよぉ」「すぐ見つかるって言ったのに」という男性の怒鳴り声が聞こえてきた。男性は何を思ったか「だったらあんた結婚してくれよ」と城戸に迫る。そこへ黒崎が助けに入り、男性と城戸の間に立ちはだかる。「結婚の邪魔をするな!」と暴れる男性の腕が黒崎の顔をパンチし、黒崎は口角から血を流す。それでも黒崎が毅然とした態度で「帰れ」と言うと男性は「二度と来るか」と捨て台詞を吐いて去った。
黒崎の手当をした城戸は「私のせいで」と恐縮する。そして「この結婚相談所を辞めようと思う」「結婚に導くことが出来なくてすみません」と話す。黒崎は城戸に感謝をして、それでも結婚出来ない自分に不甲斐なさを感じる。
帰宅した黒崎は、城戸が最初に黒崎を採点した『13』の紙を壁に貼り付けた。そして「もしよろしければ日曜日、お時間いただけませんか」とどこかへ電話をかける。
日曜日、待ち合わせ場所にやって来たのは孝子(うらじぬの)だった。神社デートをしながら黒崎は思う。『孝子さんとの結婚をお許しください。孝子さんを愛しているかはまだ分からない』『城戸さんに、城戸さんが辞めてしまう前に成婚という恩返しがしたい』『孝子さんとはこれから幸せを見つけていきたい』と。
その時、黒崎の母から電話が入る。母は「孝子さん、結婚して旦那も子供もいるんだって。でも恋愛していたいタチで独身のふりしてお見合いに潜り込んでたんだって」と告げる。何も知らない孝子は笑顔で黒崎に手をふる。黒崎の脳裏には、音程の外れたウエディングマーチが鳴った。「黒崎さーん」と呼ぶ孝子が、餌を待って口をパクパクさせる鯉のように見えて黒崎は走って逃げ出した。
すっかり疲れ切った黒崎の元へ城戸から電話が入る。城戸は「高野絵摩さんについて誤解されていませんか?」と尋ねる。絵摩の父親が体調不良な事は嘘ではなかった。治療費が必要になり、最近になって夜の仕事も始めたらしく、お酒は東京に戻ってからお土産を買い忘れた事に気づいて、後日山梨に買いに行っていたのだと城戸は説明する。黒崎は「そうですか」と答えるしかなかった。最後に城戸は「もう一つお話があります。明日直接伺います」と言った。

翌日、城戸は風見探偵事務所にやって来た。「城戸まどかです」という城戸に、黒崎は「初めまして」と挨拶した。

【感想】
30代・女性
次回、最終回黒崎には城戸と上手くいってほしい。

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