【婚活探偵 Hard-boiled&Love】第4話「仮面の女」感想ネタバレを詳しく(主演:向井理)

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主演:向井理
BSテレ東 (土曜日21時00分~) 

電話占いヴェルニ

【内容・ネタバレ含む】
【#04仮面の女】
風見探偵事務所にやって来た男性は、婚約者の女性・早坂愛海が整形しているか調べて欲しいと依頼する。「結婚前に嘘偽りのない真実が知りたい」という男性に黒崎竜司(向井理)は「この日からこの日は会えないと言われた日はありませんか?」と尋ねる。一度整形をした人は繰り返し施術を受ける場合が多い、いくらプチ整形とはいえ施術後は人に会いたくないと思うものだと黒崎は推測する。男性は「21日から23日は仕事が立て込んで会えない」と言われたと悲しそうに答えた。
黒崎と八神旬(前田旺志郎)は、早坂の尾行を始める。早坂は周囲を気にしながらクリニックの方向へと歩いていく。『クリニックに入る所を撮れる』二人はそう思ったが、早坂はクリニックの前を素通りした。…と思われた瞬間、二人は走り出す。しかし時既に遅し、早坂はクリニックの裏口から建物内に入って行った。「自分の婚約者を調べさせるなんて、結婚って大変っすね」八神が言うと黒崎は言葉を噛みしめるように「結婚って、大変だ」としみじみ言った。

いつものBarで黒崎は、婚活アドバイザー・城戸まどか(成海璃子)にLINEを送る。黒崎が『お見合いの申し込みは何件ですか?』と聞くと城戸は『0件です』と即答する。黒崎は大きくため息をついて天を仰ぐ。「運に見放されてる」と黒崎が言うとバーテンダー・倉野梓紗(橋本マナミ)は、意味深な表情で黒崎の手を取る。手相を見ながら「仕事運と金運は良さそう、でも恋愛運がいまいち…」と倉野は言う。
酔った八神が整形についてどう思うか尋ねると黒崎は「外見を偽る人は内面も偽っている可能性がある」と答える。その時、『そろそろ婚活パーティに出てみてはどうですか?』と城戸からメッセージが届いた。動揺した黒崎は、持っていたグラスを落として割ってしまう。そして「やっぱりついてない…」と呟いた。

城戸に連れられてパーティ会場にやって来た黒崎。自分から『やってみる』と答えたものの受付を前に「やっぱり無理です」と及び腰になってしまう。「飛び込んでみないと見えない景色もあります!」城戸にアドバイスされて黒崎は緊張しながらもパーティに臨む。まずプロフィールを書く事になった黒崎は、職業欄に『探偵』と書いたのだが、周囲を気にして『情報業』と書き換える。そして年収欄には、小さな字で『400』と書き込んだ。
参加者達が着席すると司会者が「お互いに自己紹介カードを交換してください」と案内する。ふと右側に座る男性を見た黒崎は男性の年収が1000万円だと知って驚く。そして左側に座る男性に目をやると彼は文科省勤務と書いてあった。驚いている間に一対一の会話タイムが始まり、黒崎は目の前の女性とカードを交換する。女性は『情報業』を見て「IT系ですか?」と尋ねる。黒崎が正直に「探偵です」と答えると女性は「…探偵、大変そうですね」とファイルを閉じて興味のない態度を取り出す。
その後も女性達は、黒崎が探偵で浮気調査などをしていると知るとあからさまに態度を変えた。終盤になると黒崎もすっかりやる気を失ってしまい、女性との間に無言の時間だけが流れる。そしてフリーの会話タイムになると、周囲が盛り上がる中、黒崎だけが席に座ったままだった。見かねたスタッフが黒崎に声をかけて参加するよう促すが、黒崎は先程両サイドに座っていた男性達の周りに女性がたくさん集まっているのを見るととても参加する気になれなかった。一対一の会話タイムで最後にカードを交換した若松沙雪(市川由衣)が気になった黒崎は彼女を探す。しかし沙雪の周りには大勢の男性が集まっており黒崎は「…ハードル高い」と肩を落とす。
そうしている間にフリータイムは終わり、最後に参加者達は気になる相手を3人選んで提出する。黒崎は投げやりに周囲を見渡すと偶然近くに座っていた3人の番号を『8、9、7』適当に書いた。黒崎は逃げるように会場を後にする。すると入口に城戸が待っていた。「自分は婚活市場では価値がないと思い知りました」と言う黒崎に城戸は「自分の欠点を勝手に言い訳して、みっともない!」と喝を入れる。
帰宅した黒崎はタバコを吸おうとする。しかしタバコの箱は空っぽ。黒崎は怒りをぶつけるようにタバコの箱を投げ捨てる。その時、机の上から一冊のアルバムが落ちる。それは八神が撮った黒崎の写真だった。それを見て黒崎は「ここに家族の写真が増えたらな」と吐露する。その時『私は世界で一番、あなたの結婚を望んでいる女です』という城戸の言葉を思い出し、黒崎は「もう少し頑張ってみるか」と呟く。

翌日、張り込みをしている黒崎の元に城戸から電話が入る。「黒崎さん!!すごい事になってます!!!」城戸の興奮した大声に黒崎は「声が大きい」と驚く。「先日のお見合い、成功しました。お相手は若松沙雪さんです!」と城戸が言っても黒崎はピンと来ない。送信された写真を見た黒崎は「なんで!!」と叫び、今度は城戸が「声が大きいです」と驚く。明日、デートの申し込みがあったと聞くと黒崎は人目もはばからずガッツポーズをして喜んだ。
翌日、料亭の会席料理を前に黒崎は緊張する。黒崎は、なぜ沙雪が自分を選んだのかが気になって仕方ない。意を決して尋ねると沙雪は「婚活を機にダイエットなど頑張った」と答えて「これを見て欲しい」とタブレットを取り出す。漫画家志望だった沙雪が最後に描いた漫画のキャラクターだというそれは、黒崎にとてもよく似ていた。漫画家を諦めてデザイン事務所に就職してからは封印していたという、沙雪の夢や理想が詰まったキャラクター。そのキャラクターにそっくりな黒崎に沙雪は一目で心奪われたのだった。
「あなたが良いんです」沙雪に言われた黒崎。それから1ヶ月、黒崎は結婚相談所へと行き「どうしたらいいのですか」と城戸に助けを求める。「仮交際が順調に行き過ぎている。何をしても楽しくて可愛いんです」と黒崎は力説する。黒崎は上手く行き過ぎて「絶対に何かある」と疑心暗鬼になっていた。城戸は「そろそろですね、プロポーズ」とアドバイスする。「婚活には時間がない」「仮交際期間は他の人とも交際可能だし普通です」「それが嫌なら本交際を申し込む=プロポーズのタイミングです」城戸の言葉に黒崎は「今!指輪を」とその気になった。

探偵事務所。黒崎から「あとは任せた」と言われた八神が張り切って張り込みをしたものの早坂が整形をしているという事実を掴めずにいた。「本当に整形していないのかも」そんな空気が流れた時、黒崎が早坂の施術証明書を手に戻ってきた。「この人整形してるんですか?って聞いてきた」と黒崎が言うと八神は「そんな事でクリニックが教えるわけない」と驚く。
先日クリニック前で張り込みをしていた時、城戸からの電話に出るために黒崎は張り込み中の車を降りた。その時、ちょうど黒崎の車の後ろに一台の車が停まった。乗っていたのは、クリニックの医院長と浮気相手。黒崎は二人がイチャつきながらキスする現場を写真に撮っていたのだった。
後日、クリニックに行った黒崎。浮気相手はクリニックの受付だった。医院長は「彼女とは部下として」と言い訳をする。黒崎は次々と写真を見せていく。最後にキス写真を突きつけると、医院長はあっさりと情報提供した。

「最近は整形している美女も多いっていうからね」風見(マキタスポーツ)の何気ない一言が黒崎は気になった。その後、黒崎が公園で沙雪の写真を眺めていると沙雪から電話が入る。そして二人は、定食屋で食事をする。庶民的なお店だった事を気にする黒崎に沙雪は「普段、黒崎さんが行っているお店に行きたかった」と嬉しそうに答える。「駅まで送る」という黒崎に沙雪は「もうちょっと一緒に居たい」「お宅にお邪魔したい」と言う。
沙雪を外に待たせて黒崎はひとり部屋に入る。床にはゴミが、机上にはAVが、タバコの吸い殻も置きっぱなしになっていて黒崎は慌てふためく。その時「色々隠されたら探偵さんの取材にならない」と沙雪が入って来てしまった。黒崎は手に持っていたAVをゴミ箱に投げ捨てた。沙雪は「捨てるなら許します」と微笑む。コーヒーを淹れようとした黒崎は沙雪が吸い殻だらけの灰皿を見ている事に気づく。『タバコが嫌な女性は多い』城戸(成海璃子)から言われていた黒崎は、しまったと思う。ところが沙雪が「私、タバコ吸う男性大丈夫です」と言ったので黒崎は安堵する。
昔の写真を見たいという沙雪に黒崎は、八神が撮ったアルバムを見せる。無邪気な笑顔を見せる沙雪。黒崎はトイレに入ると「キス!?」「…否、まだ早い」「こうして消極的だったからこれまでダメだったのか?」と自問自答する。「そうか、今か!今こそ、プロポーズ」決心した黒崎は勢いよくトイレから出る。「お待たせしました」黒崎が言うと沙雪は机の上を見ながら呆然としていた。そして沙雪は「そろそろ帰りますね」と言い出した。理由がよく分からない黒崎。机の上には、あの整形クリニックのパンフレットが置かれていたのだ。
黒崎は沙雪を車で送り届けた。沙雪は「2つ質問があります」と言う。「1つ目は、一目惚れって信じますか?」という沙雪は、黒崎に一目惚れしてこれからも一緒に居たいと思ったのだと明かす。「自分もだ」と答えた黒崎に沙雪は言いにくそうに「2つ目は整形についてどう思っていますか」と話す。即答出来ない黒崎に沙雪は「次に会う時に教えてください」と言って車を降りた。

後日、風見と八神達は依頼者に早坂の真実を告げる。男性は「よかったぁ、結婚前に分かって。クソブスじゃん」と言う。「こいつとの子供とかありえない」「マジでギャラ弾むんで。救ってもらいましたわ」という男性の態度に八神達は唖然とする。男性が去った後、風見は「言えなかった女性の気持ちもわかるな」「仮面をつけて自分を偽ってでも結婚したかったんじゃないかな」と言う。一連の流れを黒崎は黙って聞いていた。
Barにやって来た黒崎。思い出されるのは、無邪気な沙雪の笑顔と楽しかったデートの思い出。黒崎はバーテンダー・倉野(橋本マナミ)に「女性はどんな指輪をもらったら喜ぶものだ」と尋ねる。
後日、黒崎は沙雪と会い「(整形について)どうでもいい、そんな事。気にする方が間違っている」と言う。「人生を変えるためには多少無理をしてでも変化をもたらさなければ」黒崎は城戸(成海璃子)の言葉を引用する。すると沙雪は「…そう…ですか…」と言う。「だから」と言って黒崎がポケットから何かを取り出そうとすると沙雪は「ごめんなさい、ちょっと時間をください」と言って立ち去った。
帰宅した黒崎は、沙雪に渡すはずだった指輪を見てため息をつく。その時『伝えなければならない事があります』と城戸から連絡が入る。黒崎が結婚相談所に行くと城戸は「若松沙雪さんから『これ以上交際は続けられない』と連絡があった」と告げる。落ち込む黒崎に城戸は「整形しているんですってね、黒崎さん」と言う。沙雪は、黒崎がクリニックに入っていく所を目撃してから黒崎の整形を疑っていたのだという。そして昔の写真がない事やクリニックのパンフレットで信憑性が増し、先日の「(整形なんて)関係ない」という言葉で、沙雪は「何でもそうやって誤魔化す人なのだ」と確信したらしい。
「やってません!整形!!」「クリニックに行ったのは調査のため、パンフレットは調査資料。写真がないのは刑事時代を思い出すため」と説明すると「また誤解…」と城戸は肩を落とす。そして「一度断られた方からの復縁は出来ない」という規則を突きつけられた黒崎。「こんな事ばっかり…こんな事ならいっそ」その場に崩れる黒崎の手を引いて城戸は「行きますよ」と走り出す。「婚活のルールなんてどうでもいい、黒崎さんに幸せになってほしいって本気で思っているんですよ、私は」城戸の言葉に黒崎は沙雪の家に行く決心をする。
黒崎と城戸が沙雪のマンション前に到着すると、ちょうど沙雪が帰宅する所だった。指輪を握りしめる黒崎。その時、沙雪の前に一人の男性が現れた。困惑する黒崎、城戸は婚活サイトを確認する。沙雪とその男性のステータスが本交際へと変わっていた。「ちくしょう」川に指輪を投げ捨てようとする黒崎を城戸は「売った方がいい」と止める。思いとどまった黒崎の背中を城戸が優しくさすったその時、「あっ」という言葉と共に指輪は川へと落ちてしまった。

【感想】
30代・女性
今回のはさすがに黒崎が気の毒。城戸と結婚すればいいのに。

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