【ヒル】第8話 感想ネタバレを詳しく(主演:赤楚衛二・坂口健太郎)

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主演:赤楚衛二・坂口健太郎
WOWOW (金曜日23時00分~) 

電話占いヴェルニ

【内容・ネタバレ含む】
【Season2 #02】
ー秋桜緩和ケアクリニックー
ナナシ(三浦誠己)は、ベッドに横たわったまま「お前はいつも唐突なんだよ」と言う。視線を横に向けるとカラ(坂口健太郎)がお見舞に来ていた。カラは、ナナシの車いすを押して病院の屋上へと行く。ナナシは、酷く咳き込みながらもタバコを吸う。「これ以上吸ったら死ぬぞって言った医者がもう吸っていいって言うんだ。いよいよカウントダウンが始まった」とナナシは言う。そして「お前もよくやった。ミシン(しゅはまはるみ)もそう言う」と言うナナシに、カラは「まだだ」「俺はヒルを全部狩ってでも仮面の男を見つけ出して殺す」と答える。

鈴木千賀(小西真奈美)と佐藤淳也(田中幸太朗)は、以前ヒルの女性が殺害されていた部屋を訪ねる。住民の女性は「片付けをしていたらキャビネットの裏から出てきた」と女性の運転免許証を渡す。免許証の写真は、たしかに殺害された女性に似ていた。

サクラ(飯豊まりえ)は、公園で時間を潰している。思い出されるのは、「お前はヒルに向いていない」と言うカラの言葉。お腹がすいたサクラは、財布の中身を確認する。その時、鞄の中に元彼の部屋の鍵を見つけた。サクラはこの鍵を公園のゴミ箱に捨てた。その直後、見知らぬ男(若林時英)がゴミ箱を漁ってサクラが捨てた部屋の鍵を拾うと嬉しそうに立ち去った。
サクラ(飯豊まりえ)は質屋の前で立ち止まる。元彼からもらった指輪を見つめて少し考えた後、サクラは質屋の店内に入る。すると先程、サクラが捨てた鍵を拾った男(若林時英)がサクラの様子を伺いながら店内に入って来た。男に気づいていないサクラは、買い取り手続きのための書類に記入を始める。『佐倉葉子』と名前を記入した時、店員が身分証を提出するように言う。サクラがどんなに本物だと説明しても店員は「当店では、身分証がなければ買い取り出来ない」と拒否するので、サクラは諦めて店を後にする。サクラが立ち去ると、後をつけていた男は店員に「ありがとうございました」と言って店を後にする。
公園に戻ったサクラ(飯豊まりえ)は、指輪を投げ捨てようとする。その時「ちょっと待って、もったいない」「怪しいけど怪しくない」と後をつけていた男(若林時英)が話しかける。始めは男を無視していたサクラだが、男が「俺なら買い取ってくれる穴場を知っている」「俺なら君を助けられる」と言うので足を止める。男(若林時英)はチキンと名乗った。
サクラ(飯豊まりえ)はチキン(若林時英)の案内である質屋にやって来た。「チキンです」と言うと店の奥から屈強な男達が現れて二人を別室へと案内する。倉庫のような場所の中には、店と同じような買い取りブースがあり、サクラは緊張しながらも指輪を渡す。愛想の良い男は、サクラの指輪に2万円の査定額をつけた。先程の店の倍の値段にサクラは驚き、そして「でも身分証がない…」と話す。ところが男は「(身分証は)なくても構わない」と言う。チキン(若林時英)は「ここは何でも買い取ってくれる場所だし、何でも売ってくれる場所だ」と教える。「全くの別人にもなれますか?」「いくらですか?」と聞くサクラに男は「もちろん」「タダです。その代わり、その身分証を使った簡単なお仕事をしてもらいます」と話す。その様子を物陰からテトリス(板垣瑞生)が爪を噛みながら見ていた。
程なくして、ヤシマ(板尾創路)のパソコンにサクラ(飯豊まりえ)の情報がアップされる。にやけながらこのデータを見るヤシマの隣には情報を盗み見るテトリス(板垣瑞生)の姿があった。
ロボ(佐久間由衣)は、ホテルのロビーでサラリーマン風の男性と待ち合わせをすると「お寿司食べたい」と腕を組んで歩き出す。その時男性の携帯が鳴り、男性はロボの側を離れる。ロボが暇そうに辺りを見渡していると楽しそうにはしゃぐチキン(若林時英)に気づく。そしてチキンの側で笑うサクラを見た時、先日カラと一緒に居た女だと思い出す。
チキン(若林時英)とサクラ(飯豊まりえ)は、公園で休憩する。二人の手には大量の携帯がある。サクラは「これって詐欺とかに使われるやつだよね」と躊躇うが背に腹は変えられず、「(この携帯をさっきの男達に渡しても)問題ない」と話す。サクラはハコと名乗る事にした。ハコ(飯豊まりえ)は、チキンがヒルだと知ると「私にヒルのやり方教えて」とお願いする。
一方、カラ(坂口健太郎)はロボ(佐久間由衣)から、ハコ(飯豊まりえ)がチキン(若林時英)と一緒に居たと聞く。ロボは、カラを試すように「随分と仲が良さそうだった」と付け加える。

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ハコ(飯豊まりえ)はネットカフェにやって来た。手には、別人の身分証が握られている。ハコが店内に入ろうとした時、何者かがハコの手から身分証を奪った。カラ(坂口健太郎)だった。カラは「チキンにはもう関わるな」と忠告するが、ハコは「地元に帰れとしか言わないあなたと違ってチキンはとっても親切だ」と反論する。カラは、身分証を持ったまま立ち去り、ハコも慌てて追いかけるがカラの姿を一瞬で見失ってしまった。

鈴木(小西真奈美)は「月沼マコト」の素性がわかったと佐藤(田中幸太朗)に話す。マコトの父親は不明で、母親は未婚のままマコトを出産した。その後、母親はマコトと無理心中をして死亡。奇跡的に生き残ったマコトは、児童養護施設に預けられていた。

チキン(若林時英)は、ある豪邸に来た。インターフォンやノックで慎重に留守を確認すると慣れた様子で寝室へと向かう。そして引き出しからジュエリーボックスを取り出すと数点の指輪やブレスレットを袋にしまっていく。次に、腕時計に手を伸ばした時「何してる」と咎める声がした。振り返るとそこにはカラ(坂口健太郎)が立っていた。
カラ(坂口健太郎)は「盗みはするなと言ったよな」とチキン(若林時英)を責める。「つい出来心なんです」と土下座するチキンにカラは、盗んだものをどうしようとしていたのか問う。チキンは「ヤシマ(板尾創路)さんの所で高く買い取ってくれる」と白状する。カラが「これもか」とハコ(飯豊まりえ)の持っていた身分証を見せると、チキンは血相を変えて「…カラさんの女だったんですか…」と慄く。そして「金に困っているようだったから」「でも身分証ほしいって言ったのはハコちゃんです、俺じゃないです」とチキンはカラの足元にすがる。カラは、チキンを殴ると「今すぐ場所を教えろ」と言った。
同じ頃、ロボ(佐久間由衣)はナナシ(三浦誠己)の病院に来ていた。ロボは「ウザい女ヒルが1匹。カラの周りをうろちょろしていて困るの」と愚痴る。ナナシは「あいつが早く母親の呪いから解放されて幸せになってくれたらいいんだけどな」「本当の母親の呪いとミシンって女の呪いがね」と話す。
昔、学生だったカラ(坂口健太郎)は、橋から飛び降り自殺しようとしていた所をミシン(しゅはまはるみ)に助けられた。ミシンは「あんた本当は死にたくないんだろ。だったら私と一緒に来な」「人生ゼロからやり直すんだよ」とカラを誘う。ミシンの傍らには、行動を共にしていたナナシの姿があった。
「ミシンは俺達にとって本当の母親みたいな存在だった」とナナシは懐かしそうに話す。ミシンが殺されたと知ったロボ(佐久間由衣)は、犯人が『仮面の男』だと察する。ナナシは「だからその呪いが解けるまでは、誰もカラ(坂口健太郎)を止められないんだよ」と言った。

その頃、カラ(坂口健太郎)はヤシマ(板尾創路)の質屋へ一人乗り込む。「俺はカラだ。社長に会いに来た」と言うカラは、奥の倉庫のさらに奥にあるヤシマの部屋へと通された。カラは「チキンはもうここの世話にはならない。お前達が何をしようと勝手だが、俺達を巻き込むな」と言う。ヤシマが「これは人助けだ」と答えるとカラは「次はないと思え」と言って立ち去った。
帰宅した鈴木(小西真奈美)が自室のポストを確認すると、写真部分が切り取られた偽装免許証が入っていた。その時、鈴木の携帯が鳴る。「それ詳しく調べてみな」と言う声で鈴木はそれがカラ(坂口健太郎)だと気づく。鈴木はマンションの外へ出て、カラを探す。「あなた月沼マコトね。どうして自殺した事にしてヒルをしているの?」鈴木が聞くとブツリと電話は一方的に切れてしまった。

【感想】
30代・女性
灰皿で燃やされるハコの写真と処分という言葉にテンションが上がるテトリスが意味深。

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