【ヒル】第7話 感想ネタバレを詳しく(主演:赤楚衛二・坂口健太郎)

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主演:赤楚衛二・坂口健太郎
WOWOW (金曜日23時00分~) 

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【内容・ネタバレ含む】
【Season2 #01】
コンクリート打ちっぱなしの壁に薄いベールのような布をカーテン代わりにした殺風景な部屋。ソファーでカラ(坂口健太郎)が眠っていると、ピンヒールの女性(佐久間由衣)が怪しげに近づく。女性(佐久間由衣)が顔をカラに近づけた時、咄嗟にカラは女性の首にナイフを突きつける。女性(佐久間由衣)の顔を見たカラは安心したように「ロボか…」と言う。ロボ(佐久間由衣)は「そのまま殺してくれても良かったのに」と微笑む。ロボはカラの傷の手当をすると、カラに新しい飛ばし携帯を渡す。そしてロボは「この頃盗みを働くヒルが居る。この前もお気に入りの物件を潰されて困った」「でも盗みをして物件がなくなればヒル自身が困るはずなのに変よね」と話した。

雑踏の中を歩く女性(飯豊まりえ)もヒルである。宿主の女性が外出するのを確認すると合鍵で部屋に入り、慣れた様子で着ていた物を洗濯してシャワーを浴びる。髪を乾かしている時、鏡越しに宿主の貯金箱を発見した女性は「ラッキー」と言わんばかりに貯金箱に手を伸ばす。しかし万が一バレたらという不安が頭をよぎり、何も盗らずに貯金箱を元に戻した。
女性(飯豊まりえ)は目覚まし時計をセットすると布団に入る。深い眠りについた頃、ベッド横にはカラ(坂口健太郎)が立っていた。カラは女性(飯豊まりえ)をじっと見つめていた。目覚まし時計が鳴り女性が目を覚ます頃、カラの姿は消えていた。しかし女性(飯豊まりえ)の腕に『あなたもヒルだったのですね サクラさん』と書かれていたので、女性は「誰!?」と驚く。

ヨビ(栁俊太郎)の供述から『ツキヌマ マコト』の名を聞き出した鈴木(小西真奈美)がこの名前を検索したところ、3人の名前が該当した。その内、2人は75歳と45歳。しかし残る1人は2016年時点で14歳の中学生であった事が判明する。当時のネットニュースには『いじめられていた月沼マコトが行方不明になった。あづま中橋から飛び降りようとしていたという目撃情報を元に警察は川を中心に捜索を行ったが遺体は上がらなかった。自殺と考えられるが手がかりが得られないまま捜索は打ち切られた』とあった。その7年後、月沼マコトは死亡宣告されている。ヨビの話が本当ならば、この少年がカラである可能性は否定できないと鈴木(小西真奈美)は考えた。
サクラ(飯豊まりえ)は、ファーストフード店に居た。ドリンクを買ったものの財布の中の残金を見て、肩を落とす。その時「僕の事、覚えてないですか?」と男性の声がした。「中学の時、同じクラスだったんだけど」カラ(坂口健太郎)はそう言ってサクラの前に座る。見当もつかないサクラに、カラは「仕方ないか。あれから10年以上経つし、それに俺、自殺してるし」と言う。『自殺』という言葉でサクラは『月沼マコト』を思い出す。しかし「でもあり得ない。本物の月沼はしゃべれない」と指摘する。そして「あんなサクラさんがヒルになるなんて」と言うカラ(坂口健太郎)を気味悪がる。サクラ(飯豊まりえ)は「ヒルって何?」と聞く。驚く事にサクラは、ヒルについて誰からも教わる事なくヒルとして生きていたのだ。カラ(坂口健太郎)は「ヒルにはルールがある。そのままじゃ、殺される」と忠告する。サクラは本物の月沼か確かめるために、中学の担任のあだ名と部活を聞く。しかしカラが「忘れた」と答えるとサクラは席を立ち、そのまま立ち去った。

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サクラは阿佐ヶ谷の物件にやって来た。深く深呼吸すると部屋の鍵を開ける。男性の部屋のようだが、至る所に女性用の歯ブラシやヘアアイロンなどが置かれている。そしてカップルの写真を見たサクラは深い溜息をつく。
サクラはこの部屋の男性の元カノだった。ある日、サクラは男性の誕生日をサプライズで祝おうと考えた。ケーキを冷蔵庫にしまってクラッカーを手に彼の帰りを待った。しかし彼は、後輩の女性を連れて帰宅した。サクラは急いでベッドの下に隠れた。サクラが部屋に居る事を知らない二人は、やがてサクラが隠れたベッドの上で事に及ぶ。二人が部屋から出ていくまで、サクラはじっと涙を堪えた。
そんな記憶が頭をよぎる。サクラは、その時に投げ捨てた指輪の存在を思い出す。部屋を探すとテレビの裏側に指輪はあった。その時、玄関の向こう側で誰かが鍵を開けようとしている音がして、サクラはベッドの下に隠れる。やって来たのは彼ではない男。男は壁をノックすると部屋に上がる。そして鼻歌を歌いながら女性の歯ブラシで歯磨きを始めた。カラ(坂口健太郎)の言葉を思い出したサクラ(飯豊まりえ)は、この男がヒルだと直感する。しかしどうする事も出来ない。すると男は、冷蔵庫の缶ビールを開けるとそのまま部屋から出て行った。
サクラはこっそりと男の後を追う。男は部屋から出てくる度に酒の缶を手にしている。そして日が暮れると男は、学校の中に入っていった。サクラも後を追うが、男がサクラに気づいて下駄箱の陰に隠れている事にサクラは気づかなかった。背後から口を塞がれたサクラは男に拘束されてしまう。男は手に包丁を持っている。男はサクラから部屋の鍵を奪うと「殺す」と言う。サクラが「ヒルのやり方を教えてほしい」と言うと男は「ゲームに勝ったらな」と答えた。30分間、サクラが逃げ切る事が出来たら教える、出来なかったら殺す。サクラに断る権利はなく、足の拘束だけを解かれると男は数を数えだす。サクラは手を拘束されたまま逃げるしかなかった。
サクラが逃げ込んだ教室でサクラは人の気配を感じる。そこにはカラ(坂口健太郎)が立っていて、「思い出したよ。担任のあだ名はやぶっち、部活は卓球」と言う。サクラが「本当に月沼なの?」と聞くとカラは「月沼マコトはもう死んだ。カラだ」と答える。そのまま立ち去ろうとするカラに、サクラは助けを求める。カラは持っていたナイフでサクラの拘束を解くと「奪われる前に自分で奪え」とナイフを差し出す。サクラがナイフを受け取るとカラは「これでチャラだ」と言って立ち去ってしまった。
サクラは机の陰に隠れる。間もなく男が現れた。男の背後にサクラが立つと男は「ナメた真似しやがって!」と大声を上げる。その恐怖の迫力からサクラは尻もちをついてしまう。男が「死ね!!」と包丁を振りかざし、サクラは目を閉じる。次の瞬間、立ち去ったはずのカラが現れて男をボコボコにする。男が命乞いをするとカラは「ヒル歴何年だ?」と聞く。「3年」と答える男に「仮面の男を見たか?」とカラは聞く。男は「見ていない」と答える。カラは「それなら話は終わりだ、去れ」と言うが男は「お前が…ヒル狩りのカラ?」「どうして仮面の男を…」と言う。「失せろ」カラが包丁を突きつけると男は腰を抜かして逃げ去った。

何も言わずに立ち去るカラ(坂口健太郎)をサクラ(飯豊まりえ)は追いかける。「本当に月沼だったの?自殺したのは嘘だったの?」「いつからしゃべれるようになったの?」サクラが聞くとカラは「警告したはずだ」「あの状況で(背後から男を)刺せないのは致命的だ。君はヒルには向いてない。地元に帰れ」と言う。サクラは苛立った口調で「もう帰る場所なんてない」「助けてくれてありがとうございました」と言うと立ち去る。サクラの後ろ姿を見ているカラの元にロボ(佐久間由衣)が現れた。「あの女、誰?」ロボは明らかに面白くない様子だった。

学校から逃げた男は、闇組織のボス・ヤシマ(板尾創路)に「ヒル狩りのカラに会った」「噂は本当だった。カラの目に止まったら最後、半殺しにされる」と話す。男が「カラは仮面の男を探していた」と言うとヤシマとその部下・テトリス(板垣瑞生)の表情が強張った。

【感想】
30代・女性
カラが格好よかった。仮面の男がテトリスでナナシが関係しているのだろうと思う。

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