【ヒル】第6話 感想ネタバレを詳しく(主演:赤楚衛二・坂口健太郎)

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主演:赤楚衛二・坂口健太郎
WOWOW (金曜日23時00分~) 

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【内容・ネタバレ含む】
【Season1 #06】
ゾーカ(吉川愛)は、四宮勇気(赤楚衛二)にお遣いを頼む。そして勇気が外出している間に『ヨビ(栁俊太郎)を殺すのは止めた。だからさようならだ』と置き手紙を残して姿を消した。戻った勇気は、置き手紙を見つけると二人で共有しているフリーメールに『最低な告白を信じろ。ひとりで行くな!』とゾーカへのメッセージを残した。

警視庁捜査一課・佐藤(田中幸太朗)と杉並北警察署刑事課・鈴木(小西真奈美)は、ゾーカ(吉川愛)が父と慕っていた男が殺害された廃墟にやって来た。そこで鈴木は、勇気(赤楚衛二)が落とした宿主リストの紙を拾う。住人の勤務時間や鍵の場所が記された紙を見た鈴木は「これってヒル出来る家のリストでは」とすぐに気づいた。一方、ゾーカはチロル(岩永洋昭)に貰ったマジメ(草野イニ)の携帯からミロ(松澤匠)に電話をかける。ゾーカはスマホに入っていたお友達アプリを利用してミロの勤務先を突き止めていた。ゾーカはミロに「四宮勇気が邪魔じゃないか?」「四宮勇気を差し出す代わりに私の命を保障しろ。ヨビ(栁俊太郎)への復讐は諦めた。これで終わりにしたい」と持ちかける。
その後、ミロ(松澤匠)は「四宮勇気(赤楚衛二)から連絡が入りました。ヨビをぶっ殺すと」とヨビ(栁俊太郎)に嘘の報告をする。ヨビはそれを面白がり、ある場所を指定した。その頃、勇気はゾーカ(吉川愛)と過ごしていた部屋の仏壇に花を飾る。するとフリーメールにメッセージが届いた。『ミロから四宮勇気くんへ 15時東京都八王子市館町845-2』。勇気はゾーカへ『おまえのために、ひまわりを買った』とメッセージを残すと急いで部屋を後にした。同じ頃、違う宿主の部屋でゾーカはフリーメールのメッセージを読んでいた。勇気を裏切った事への後悔からかゾーカは大粒の涙をこぼした。ゾーカは『ユウキへ 呪いにかかったのは私のほうだ』と入力するも、震える指でそのメッセージを削除した。

リストを元に張り込みをしていた警察は、ある部屋にやって来た勇気(赤楚衛二)を発見する。勇気は2階の窓から飛び降りると逃走する。同じ頃、鈴木(小西真奈美)の元へゾーカ(吉川愛)が持っているスマホの基地局情報の連絡が入る。「今回は電源が入ったままになっている」という情報に鈴木は驚く。さらにその基地のエリアには、ヨビの父親・小玉圭一郎のアトリエがある事が判明する。
一方、ヨビ(栁俊太郎)とミロ(松澤匠)は、勇気に指定した八王子の場所へやって来た。そこには、先回りしたゾーカ(吉川愛)が草陰に潜んでいる。ヨビとミロは窓を割って中に入る。そしてヨビは「俺がヨビと名乗っているのは、このアトリエの男がそう呼んだからだ。お前は愛人の子で、もしもの時の予備だと」と言う。ヨビはこのアトリエの男を刺殺した事を明かす。「汚れた男の目がガラス玉みたいになった時、それは男が作ったどんな物よりも美しかった」と言ってヨビは、置かれていた石像をハンマーで猟奇的に破壊し始める。その様子をこっそりゾーカ(吉川愛)が伺っていた。
するとゾーカの元へ勇気(赤楚衛二)がやって来た。勇気は「嘘はつくな」と言う。勇気はポケットからナイフを取り出すと「俺が囮になる。その隙にヨビを刺せ」と言う。「危険だ」と止めるゾーカに勇気は「でも止められないんだろ」と言う。そして勇気はひとり、ヨビとミロの元へ歩いて行く。ヨビ達は、ゾーカの存在に気づいていないようで、「お前の憎悪を俺にぶつけてみろ」と勇気を挑発する。勇気はナイフを手にヨビに立ち向かうが、とても敵う相手ではない。殴られ蹴られてボロボロになっていく勇気とタイミングを掴めないでいるゾーカ。

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勇気(赤楚衛二)は力を振り絞ってヨビ(栁俊太郎)に抱きつくと「ゾーカ!」と呼ぶ。ゾーカ(吉川愛)が包丁を手に駆け出すが、ミロ(松澤匠)に捕まってしまった。するとヨビの目の色が一変した。「残念だ、女のためじゃなくて俺を殺したいんじゃねーのか」「お前は父親のせいで人殺しの子供のレッテルを貼られて、今までもこれからも何もないんだよ」「だから親父だけじゃなくて、お前を虐げた全てのものを憎むんだよ!!」とヨビは今まで以上の力で勇気を甚振る。「四宮勇気を奪ったのは、出来ないなら代わりにやってやろうと思ったからだ」ヨビは勇気に執着した理由を明かす。勇気は「死んでも四宮勇気は使わせない」と反論する。するとヨビは「もう要らねーよ」と勇気に向かってナイフを振り下ろす。
その瞬間、ゾーカ(吉川愛)が「ヨビ!嘘つくな」「勇気は許そうとしていた。父親を殺したお前は羨ましかった、だから勇気になろうとした」と叫ぶ。ヨビ(栁俊太郎)は、ミロ(松澤匠)に「その女を殺せ」と指示する。ミロがゾーカから包丁を奪ってゾーカを刺そうとする。その瞬間、ミロの腕を何者かが掴んだ。カラ(坂口健太郎)だった。カラは「ガキのまんまだな」とヨビに言い「この場の全員、誰の事も殺すな」と命令する。
カラは「俺の後悔は、あの日ここでヒルとして生きる方法だけを教えたことだ」と言う。

階段で父・小玉圭一郎を刺してしまったヨビ(栁俊太郎)は呆然としていた。そこへ現れたカラ(坂口健太郎)は「この男とお前の関係は知っている。俺はヒル、この罪は貰ってやるからもう一度人生をやり直せ」と言った。

カラ(坂口健太郎)は「あの時、お前に教えるべきは方法ではなく意思だった。心が死んだまま生きるのは苦しかっただろう」と謝る。ヨビ(栁俊太郎)は「何だ!?それ」と言うと次の瞬間、持っていたナイフでカラの腹部を刺した。カラが「お前が望むならもう一度この手を掴んでやる」と言うとヨビは「遅えよ」と弱気な目になる。そして「母さんでもなく、あの男でもなく、俺は俺を殺したかったんだ」と言ってナイフを自分に向けるヨビ。
その時、パトカーのサイレン音が近づいてきた。カラ(坂口健太郎)は名残惜しそうに姿を消し、勇気(赤楚衛二)はゾーカ(吉川愛)に「逃げろ」と言う。しかしゾーカは「もう逃げたくない。逃げないで一緒に居たい」と本音を明かす。そこへ鈴木(小西真奈美)達が「全員、動くな」とやって来た。ミロ(松澤匠)は包丁を拾うと鈴木達に向け、ヨビ(栁俊太郎)に逃げるよう促す。しかしヨビは魂が抜けてしまったように呆然としている。
ミロ(松澤匠)は警察に取り押さえられ、勇気(赤楚衛二)とゾーカ(吉川愛)は鈴木(小西真奈美)に保護される。そして佐藤(田中幸太朗)がヨビ(栁俊太郎)に逮捕状を突きつけると、ヨビは素直に従った。

後日、勇気(赤楚衛二)はゾーカ(吉川愛)の面会にやって来た。勇気は「新しい部屋を契約した。待っている」と言って、ゾーカ用の鍵を見せる。ゾーカは「嬉しい事って信用してもいいんだね」と微笑む。「何か差し入れしてほしい物ある?」「ひまわりの花」「それは多分無理だ」…二人は他愛もない会話をして微笑みあった。
一方、ヨビ(栁俊太郎)は、「自分が父親を刺した罪をカラ(坂口健太郎)が引き受けた」「カラは復讐のために仮面の男を追っていて、ヒルを買っている噂もある」と供述する。そしてカラは『ツキヌマ マコト』という名前を捨てて空っぽのカラを名乗っている事が判明する。ヨビは「ツキヌママコトは死んでいる。あいつ自身が殺した」と言った。

【感想】
30代・女性
ヨビが勇気に執着した理由のくだりは、説明調でクドく感じられたがきちんと背景が明かされてよかった。次からはヒルの深い部分が描かれるようで楽しみ。

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