【ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○】第7話「新生カンフル始動!占い猫の不信な事情」感想ネタバレを詳しく(主演:黒木華)

2022冬のドラマ一覧

主演:黒木華
フジテレビ (木曜日22時00分~) 

電話占いヴェルニ

【内容・ネタバレ含む】
【#07】
瀬古凛々子(黒木華)は、執行役員・仁和正樹(安藤政信)に呼ばれていた。凛々子は、仁和が取引先から受け取ったという『まねき猫もなか』をもらう。凛々子自身、そして編集部について「大丈夫か?」と聞かれた凛々子は「はい、問題ありません」と答えた。同じ頃、編集部では「大問題ですよ」と下馬蹴人(野村周平)や椛谷静司(野間口徹)が根津道春(溝端淳平)の元に集まってコソコソと話している。『カンフルNEWS』の新戦力として、凛々子がフリーランスのカメラマン・笹目虎太郎(寛一郎)と専属契約を結んだからだ。根津は不機嫌を顕にした。
その後の企画会議でも根津は、先日笹目の前で号泣していた凛々子の姿を思い出してしまい上の空で凛々子を見ている。そんな中、一本真琴(石井杏奈)が「占いをする猫のネタがある」と提案する。『猫』と聞いて、猫好きな凛々子は「私が行く」「ざわざわする」と率先して立候補する。本当はざわざわなどしていない事が表情からダダ漏れしてしまう凛々子。すると「動物の写真って撮るの大変だから自分も行く」と笹目も挙手をする。
こうして凛々子と笹目は、占い猫・たまこの元へ取材に行く。そこは、キラキラしたリア充女子の一人暮らしの部屋だった。最新コスメやタグが付いたままのカラフルな洋服が部屋にはたくさんある。飼い主・武藤梢(川添野愛)と凛々子達が挨拶をしていると、笹目の挨拶をかき消すように根津が「根津です」と挨拶をする。凛々子は、自由奔放な猫・たまこに一瞬で心奪われる。それと同時に根津はくしゃみが止まらない。笹目に猫アレルギーだと言い当てられ、凛々子から「先に帰って」と言われるも根津は、凛々子と笹目を二人きりにする事を心配して「俺が編集部で一番先輩だから」と強引に居座る。
梢(川添野愛)は床にタロットカードを並べる。たまこが相談者の未来を占い、床に置かれたカードの中から1枚を選ぶ。そしてそのカードに暗示されている内容を、梢が代弁するという方法らしい。
梢はすっかり凛々子に懐いたたまこを受け取ると、根津に「何か悩みがあればたまこが占います」と言う。根津はぶっきらぼうに「ないない、悩みなんてない」と言うが、たまこは2枚のカードを選んだ。「恋の悩みがありますね、もうすぐ運命の相手が現れるもしくはもう会っているかもしれません」と指摘され、根津はドキッとする。そして笹目もまた、「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられる。最後に凛々子は、「あなたの近くに特別な人が寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われる。凛々子はそのカードを受け取りじっと見つめるが、特に仕掛けはなさそうだ。笹目が「あと何枚か写真を撮って終わりにしましょう」と言うと梢は「それなら」とある場所で写真を撮る事を提案する。
凛々子と笹目は、梢が指定した場所でたまこを抱く梢の写真を撮る。笹目が写真の出来を確認すると梢は「使うのはこの写真にしてください」と指定した。最後に凛々子が「たまことはどこで出会ったのですか」と聞くと梢は「知り合いから譲られた」と答えた。

編集部に戻ると凛々子は記事を書き、根津にタイトルの修正を依頼する。根津は、梢が選んだ写真を見て「猫より本人の方が目立ってんな」と指摘した。その夜、梢は公開された記事を真剣な眼差しで見つめていた。
根津、下馬、椛谷は居酒屋に来ていた。笹目が復讐目的で凛々子に近づいた訳ではない事ははっきりした。しかしならばなぜカンフルの専属カメラマンにまでなって凛々子に近づくのだろうか?「編集長(凛々子)狙い以外考えられない」と椛谷と下馬は噂する。その時、近くの席のにぎやかな集団が気になった。それは大手新聞社の飲み会だった。すると「道春!」と一人の美女が根津に声をかけた。美女は「道春、連絡先変えてない?今度二人きりでゆっくり話そう」と言って立ち去った。美女は、根津の大学時代の同級生で元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)だった。「占いなんて信じない」と公言していた根津だが、ふと『運命の相手に出会います』という梢の言葉を思い出した。

たまこの記事は、20万PVとまずまずのPV数を稼いでいる。コメント欄も『私も占って』『コレはたまらん、癒やし』など好意的な物ばかり。その時、「出張占いに来ました」と梢が突然編集部にやって来た。「あれだけだと信じてもらえないかと思って」「ここに居る方、全員占います。だから追加の記事を上げてください」「また撮ってほしいんです」梢の必死さに凛々子は違和感を覚える。梢は、下馬や椛谷の占いをすると前回と同様、自分で写真を選ぶ。凛々子は、写真を選ぶ基準を尋ねたが、梢は「ないです、全然。直感です」と答える。梢が去った後、彼女が選んだ写真を見て凛々子は「ざわざわする」と呟いた。
今回も梢は、猫のたまこよりも自分が目立つような写真を選んだ。第2弾の記事が公開されると、世間の風向きは変わりコメントも『単なる目立ちたがり』など梢を非難するものが多くなっていた。梢の携帯には、次々とメッセージが送られていた。そのどれもが、梢を批判するもので梢は恐怖を覚える。同じ頃、編集部の凛々子は、『この飼い主、マッチングアプリで見た』という書き込みを見つける。そこに投稿されている梢の写真は、今のキラキラした梢とは思えない程地味な姿だった。
笹目は凛々子をカフェ黄実子に誘う。店員・獏(高橋侃)は無言のまま、笹目が食べたいと思っていたほっけ定食を提供する。凛々子が「梢がなぜ追加の記事を依頼したのか、わからない」と言うと、黄実子(りょう)が「注目を集めたいとか?」と言う。しかし笹目は「注目を集めたいというタイプには思えない」「口では何とでも嘘をつけるが写真は違う。100の言葉より1枚の写真の方が雄弁な時がある」と言った。
同じ頃、根津(溝端淳平)は元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)とお洒落なレストランに来ていた。舞衣は「人としての相性って大事」「でもそれは後になってから分かるものだ」「気づく事ってない?」と意味深に根津を見つめる。根津に「気をつけて帰れよ」と言われた舞衣は名残惜しそうに帰って行った。一方、笹目は「危ないから家まで送る」と凛々子に申し出る。「もう後ろじゃなくて隣がいいです」と笹目は言うが、凛々子はその意図が分からない。その時、凛々子の後ろから猛スピードの自転車がやって来た。笹目は「隣とは…」と言いながら、凛々子を自分の方へ引き寄せた。自転車が去り、凛々子が「ありがとう。もう大丈夫」と言っても笹目は凛々子の肩を掴んだままだ。そして「凛々子さん」と笹目が言って二人が見つめ合った時、近くでガシャンと自転車が倒れる音がした。そこにはカフェの店員・獏が居た。
凛々子達が店を出た後、獏は笹目の忘れ物に気づいて二人を追いかけた。ちょうどその時、笹目が凛々子を抱き寄せる所を目撃した獏は、気まずさから店に戻る決断をする。ところが動揺して自転車を倒してしまったのだ。獏は、笹目に忘れ物を渡すと深々と一礼して走り去った。

翌日、凛々子は『100の言葉より1枚の写真の方が雄弁』と言う笹目の言葉を思い出しながら、梢(川添野愛)の写真を見直していた。その時、編集部に1件の電話がかかってきた。電話に出た真琴(石井杏奈)が「子供からなんですけど、猫がどうたらって…」と電話を凛々子に繋ぐ。電話を切った凛々子は「たまこはプリンだった」と真琴に告げる。凛々子の中で、真新しい服やメイク用品がそのままの梢の部屋、『猫が好き』というマッチングアプリのプロフィール、「知り合いから譲られた」と言う梢の言葉…その全てが繋がり、「見つけた」と凛々子は呟く。
「本人に伝えるべきか否か、わからない」とそれから何時間も凛々子は悩み続ける。根津は「瀬古が良いと思う方を選べ」と後押しする。それでも凛々子の表情は冴えずに考え込んでしまう。

翌日、凛々子と笹目は公園で梢を待っていた。未だ悩んでいる凛々子に笹目は「僕はいいと思います、泣いても。それが事実なのであれば」と言った。そこへ梢がやって来た。梢は不安そうな表情で「本当に会えるんですか」「彼は無事なんですね」と何度も凛々子に念を押す。「よかった」「たまこ、やっと会えるよ」と涙目になる梢。そんな梢に凛々子は「あなたが取材を提案したのは注目を集めたかった、一人の人に見つけてほしかったから」「たまこを譲り受けたという知人にはどこで出会ったのですか」と自身の推測を確認するように事実を尋ねる。梢はマッチングアプリで出会ったのだと明かす。
友人達からの連絡は、結婚や出産、子供の成長を報告するものが多くなり、『自分だけが取り残されている』気持ちになった梢はマッチングアプリに登録した。するとKuraという男性と知り合い、メッセージのやり取りをするようになる。実際に会ってみて梢は、Kuraにどんどん惹かれていった。Kuraに出会い、梢はメイクやファッションを覚えた。彼との時間がかけがえのない物になっていく。そして彼との仲が深まったある日、「長期出張に行く事になったから猫(たまこ)を預かってほしい」と梢は依頼される。「出張から帰ったら一緒に暮らそう、君と僕とたまこで」梢はKuraの言葉を信じて待った。
しかしそれきり連絡は途絶えた。「彼の身に何かあったのではとずっと心配している」「彼が無事かどうかを知りたくて、記事を広く配信してもらいたかった」と言う梢に凛々子が「あの遊歩道で写真を撮ったのも彼へのメッセージ」と聞く。梢は「いつもあの場所で待ち合わせしていた」と笑みを浮かべて答える。「彼はいつここに来ますか?」とうきうきしている梢に凛々子は「あそこに居ます」と指差す。
凛々子が指す先のベンチには、Kuraが座っている。梢が笑顔で駆け寄ろうとした時、「パパ~」と子供の声がする。Kuraの元に小さな女の子と母親が笑顔で寄り添う。梢は呆然と立ち尽くす。凛々子は「女の子から電話がありました。今話題になっている猫は昔ウチに居た猫だ」「名前はプリン。ある日、女の子は猫アレルギーを発症した」「男性は既婚者である事を隠してマッチングアプリに登録していた。知り合った女性は純粋に好意を寄せてくれた」「しかも猫好きでたまこを押し付けるにはうってつけ」と告げる。「…もう、いい…こんなの知りたくなかった」梢はそう言ってたまこを連れて立ち去った。

編集部に戻った凛々子は『マッチングアプリの光と闇』という記事を書き始める。しかし思うように進まない。根津(溝端淳平)がその様子を心配そうに見ていると、根津の携帯に舞衣から『今夜会えない?』とメッセージが届く。根津が再び凛々子に目をやると凛々子の隣には笹目(寛一郎)の姿がある。そして根津は舞衣に『いいよ、会おう』と返信する。
梢から凛々子に連絡が入る。たまこが居なくなってしまったのだ。編集部総出でたまこを探す中、根津だけは編集部に残っている。編集部の根津は『お店で待ってる』という舞衣のメッセージを険しい表情で見つめていた。同じ頃、梢は「もういいです」「たまこもこんな馬鹿な飼い主が嫌になって出ていったんですよ」と諦め口調で話す。凛々子は「たまこがそう言ったのですか?違うならあなたの勘違いでは?」と否定する。すると梢は「友達に騙されていると忠告されたのに、彼を信じてしまった自分が恥ずかしい」と吐露する。凛々子は、辞書を取り出すと「『信という字は、欺かない事、偽らない事。疑わない事、誠と思い込む事』とある。100が黒だと言っても白だと言う1を疑わない事、信じるとは本来そういう事だ」「あなたは彼を信じた。何も恥ずべき事はしていない」きっぱりと言う。梢の目に涙が浮かぶ。そして再びたまこを探し始める。
その時、凛々子の携帯が鳴る。凛々子は「見つけた」と微笑み、梢をある場所に連れて行く。そこには、くしゃみをしながらも優しくたまこを抱いている根津の姿があった。

翌日、『マッチングアプリの光と闇』を書き終えた凛々子は記事を公開する。梢もこの記事を読んでいる。コメント欄には『彼女かわいそう』『最低な男』と男を責めるものと同じ位『騙される方も馬鹿』と彼女を責めるものが書き込まれる。梢は引っ越すようだ。荷物が運び出された部屋を眺めながら「何にもなくなっちゃったな…」と呟く。するとたまこが梢の元に駆け寄る。梢はこれまでずっと付けていたたまこの首輪を新しい物に付け替える。「じゃあ、行こうか」梢の表情は晴れやかだった。
根津は舞衣に、食事に行けなかった事を謝る。「やり直せないかな」と言う舞衣の言葉に根津は驚く。同じ頃、仁和(安藤政信)の執務室にやって来た凛々子は「この前の猫のお菓子、仁和さんが買ったものですよね」と言う。「ビジネスシーンで使うには子供っぽく、仁和さんが特別猫好きでないならば不自然だ」と凛々子に指摘され、仁和は「瀬古が喜ぶと思って」と明かす。仁和は凛々子が落ち込んでいるのではと心配していたのだ。仁和は「俺はずっと後悔している。16年前、瀬古先生とお前を守れなかった事を」と続ける。「俺だけはお前の味方だ」仁和の言葉に凛々子は「はい」と答えた。

【感想】
30代・女性
第二章は凛々子への恋愛模様が濃くなってきて、これまでとは別要素で楽しめそう。愛とは違うのかもしれないけれど、仁和さんが素敵。たまこ占い、結構当たっていたのでは。

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