【TOKYO VICE】第3話 感想ネタバレを詳しく(主演:アンセル・エルゴート、渡辺謙)

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主演:アンセル・エルゴート、渡辺謙
WOWOW (日曜日22時00分~) 

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【内容・ネタバレ含む】
【#03 精神一到】
全身に入れ墨をした組長の男性が医師の診察を受けている。医師は「飲酒、喫煙、ストレスなどを避けてください」と言った。しかしその直後、男性はタバコに火をつけた。右目の下にある赤いただれを周囲に悟られないよう、男性はコンシーラーを塗った。
ジェイク(アンセル・エルゴート)は、バスに乗って片桐(渡辺謙)の自宅を訪ねる。片桐の妻は「主人はまだ帰っていない。いつ戻るかもわからない」と言う。仕方なくジェイクは、お土産のアイスクリームとビールを置いて立ち去る。その時、「おい」と片桐がジェイクを呼び止めた。縁側で二人は酒を飲む。ジェイクは先日、拳銃を持った男に何を言って説得したのか聞く。片桐に言われた通りに記事にしなかった見返りがほしいのだと言う。気分を害した片桐は、ジェイクに帰るよう促す。ジェイクはすぐに謝罪して「この街の本当の姿を知りたい。本当の事を書きたい」と正直に話した。その姿に片桐は態度を変えて、ジェイクの隣に座る。
そして片桐はオフレコと言う事を条件に、ヤクザについて話す。「ヤクザの根は深く、一掃するのは無理だ。だから組同士の抗争が起こらないようにしている」「東京は平穏だったが、関西から戸澤信三一家がやって来た事で変わった。千原会に対する卑劣な縄張り荒らしだ」「お前が書かなければ、報復もなく無事に済むかも」と教える。

新規で店にやって来た松尾(山田純大)がサマンサ(レイチェル・ケラー)を指名した。松尾は紳士的に振る舞った。

戸澤の縄張り荒らしに遭った店に千原会がやって来た。店主が「千原会が頼りないからこんな被害に遭った。戸澤に鞍替えしようかな」と悪態をついたので、佐藤(笠松将)は我慢ならず店主にビンタをしてしまった。佐藤が店を後にすると先輩ヤクザは「あの男(店主)にそんな度胸ない」と話す。そして佐藤がこの所ずっと上の空である事にも気づいていて「極道に入った事を後悔しているのか?1日16時間働いても人生決まってたあの頃に戻りたいのか?」と聞く。「俺がお前を救ってやったんだよ」先輩は佐藤に凄む。二人が歩いていると、大量のナイトドレスがトラックから運び込まれている所を発見する。二人はニヤリと笑って、店の方へ歩いて行った。
ジェイク(アンセル・エルゴート)が新聞記事をスクラップしていると、「新聞が届いていない」とクレームの電話がかかって来た。ジェイクが真摯に対応すると「お前ガイジンかよ、上司出せ」と相手は差別的な態度を取る。ジェイクに代わって丸山(菊地凛子)が電話に出ると今度は「ガイジンの次は女かよ」と悪態をつくので、丸山は「本日はガイジンと女しか居ません」と言って電話を切った。その直後、電話が鳴り、丸山が電話に出るとそれはジェイク宛だった。電話に出たジェイクは「もちろんです」と喜んで話していた。
重装備をした警察官が大勢乗った警察車両にジェイクは乗り込む。ジェイクの隣には、片桐(渡辺謙)の姿があった。警察車両が到着したのは、戸澤の事務所だった。片桐は拳銃の準備をするとジェイクに「俺の後ろに居ろ。銃声がしたら伏せろ」と言った。片桐達の後ろに続いてジェイクも事務所内に入る。幹部のヤクザが「先日のBarの件で迷惑をかけたのはこの中村です。破門にしました」と言って、片桐に中村と破門状を渡す。すると片桐は「銃は中村のだが、弾は違う。弾は2発。あと二人出してもらおうか」と言う。
するとこれまで黙って聞いていた戸澤(谷田歩)が立ち上がる。片桐(渡辺謙)が「千原の島で弾きを使うという事は石田と俺に喧嘩を売る事だと思え」と忠告すると、戸澤は「石田からもらった倍払う」と言った。片桐は「もう一回言ってみろ」と戸澤に凄む。戸澤が後ろを振り返って頷くと、一人のヤクザが「自分が中村に弾を渡しました」と申し出る。同じやり取りがもう一度繰り返されると、片桐は「ご協力感謝します」と言って事務所を後にする。
この痛快な出来事にジェイク(アンセル・エルゴート)は思わず微笑む。片桐(渡辺謙)は「上での事は書くな。ガサ入れ、銃刀法違反の疑いで逮捕、スクープだ」「俺からの御礼だ」と言った。
千原会の事務所では、組員達がガサ入れのニュースをテレビで見ている。佐藤(笠松将)は、ジェイクが映っている事に気づいた。
ジェイクは、同期が飲んでいる居酒屋に合流する。一人は、ジェイクのスクープを凄いと褒めるが、もう一人は面白くないようだ。編集長の莫(豊原功補)から「半分サル半分ユダヤ人の方が良い記事を書く」と言われた事で文学部出身のプライドを傷つけられたようだ。ジェイクは彼を「君は優秀な記者だ」とフォローし、三人は「莫最低」と乾杯をした。

デューク(萩原聖人)の店では、ホステス達に給料が支払われている。サマンサ(レイチェル・ケラー)は、分厚い封筒を受け取った。デュークは最下位のマーリーに「夢の売り方をわかってない。指名なし同伴なし…」と苦言を呈す。控室に戻るとマーリーは「あいつ最低」と呟く。マーリーは、デュークから体の関係を強要されているのだ。「断ればクビになる。学歴もなくビザも切れた。家族にお金を送るためにはここで働くしかない」と言うマーリーに、サマンサは「自分の店を開く。資金は貯めた。女の子を何人か連れていく」と明かして抱きしめた。
店内では、千原会がホステス達にドレスを売っていた。一人のホステスが「タダで手に入れたんでしょ?こんな高いお金払えない」と言ったので、組員の一人がホステスに凄む。すると佐藤(笠松将)が「口の利き方に気をつけろ」「ホステスの不満は客の不満になる。売上が減れば親分の取り分が減る」と組員を注意する。そしてホステスに適切な値段にすると約束すると、サマンサに「君に似合う物はここにはない、来い」と言った。
控室には、ゴールドのドレスが一着かかっている。佐藤(笠松将)はサマンサに着替えをさせる。サマンサが「これを買うわ」と言うと佐藤は「これは売り物じゃない。脱いで返せ」と言う。サマンサは状況を理解して頷いた。

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ホステス達が店を後にする。すると少し離れた所でジェイク(アンセル・エルゴート)がサマンサ(レイチェル・ケラー)を待っていた。ジェイクから食事に誘われたサマンサは、後ろにジェイクを乗せてバイクを走らせた。サマンサは「最初は英語を教えていたが、興味を追求する事にした」と話す。それは『東京』という街そのものだと言う。そして二人は、漫画や曲の好みが同じである事が分かった。サマンサから「ずっと聞きたい事があったんでしょ?質問して」と言われたジェイクは「君は売春婦?」と聞く。サマンサは「私が売春婦に見えるとでも?失望させて悪かったわね」と怒りをあらわにする。
ところがサマンサはビールを追加オーダーして「まだ暫く居るから」と店員に言う。ジェイクが「もっと君について知りたい」と言うとサマンサは「15秒以内で生い立ちを話そう」と提案する。サマンサが「元判事で政治家の父親は私がロースクールに入らない事や選挙の手伝いをしない事をよく思っていない。母親は薬物依存で私が消えた事にも気づいていない」と話す。するとジェイクは「すごくいい話だが、君の物語ではない」「本当の事を話して」と言う。サマンサは「家族と絶縁して4年」と明かした。

千原会の事務所では、組員の一人が佐藤(笠松将)の事を挑発する。「本当だったら佐藤も黙ってないだろ」と言う挑発の言葉と周囲の期待の目に応える形で、佐藤は組員を屋上に呼び出す。我を忘れた佐藤は、相手が無抵抗状態になっても何度も何度も殴り続けた。先輩に強引に止められて我に返った佐藤は、石田組長(菅田俊)に土下座をして謝罪する。「まるで獣だ、仲間を病院送りにしやがって。指でもつめるか」石田が怒鳴ると佐藤は「もっと良いもので埋め合わせさせてください」と言った。

ジェイク(アンセル・エルゴート)は、デパートでお土産選びに悩んでいる。その後、1万円以上する高級メロンを持って訪ねたのは、片桐(渡辺謙)の自宅だった。妻や子供達もすっかりジェイクと打ち解けているようで、ジェイクは花の苗植えを手伝うと自宅に上がって一緒にメロンを食べた。
その後、片桐の部屋でジェイクは酒を飲む。時を見計らって、ジェイクはマッチを片桐に見せ「焼身自殺をした男が持っていた。男の妻は『脅迫を受けていた』と」話すと、片桐は「同じ理由で刺された男も」「しかし捜査は出来ない」と言う。警察が闇金の情報を得る頃には、住所も電話番号も変えており、どの組のどの会かも分からないのだと片桐は説明する。それはジェイクも実証済みだった。その上で「どうしたら見つけられますか」と聞くジェイクに、片桐は「この法人番号だけは変えられない」と教える。ところがジェイクが番号を見ようとすると片桐は「記者に証拠を見せたらクビだ。悪いな」と言ってファイルを閉じた。そしてジェイクは、諦めて片桐宅を後にする。
すると片桐の娘がファイルを持ってジェイクを呼び止める。そして「私が勝手にパパの引き出しからこのファイルを持ち出しました。だからパパは法律違反していません」と言ってファイルをジェイクに渡す。ジェイクはファイルの中から必要な情報をノートに書き写した。

サマンサ(レイチェル・ケラー)は、同僚のポリーナに「不動産屋を5件も回ったのにダメだった」と話す。そして「マーリーをよろしくね」と言うと電話を切って一服する。その様子を近くの建物の屋上から松尾(山田純大)が盗撮していた。松尾のカメラには、ジェイク(アンセル・エルゴート)と食事をした時の様子も写されていた。
ジェイクは、同期3人で酒を飲んだ後、バッティングセンターへ行く。そこへヤクザが乗り込んできて「ジェイクって奴は誰だ」と言う。同期が「ここにはそんな名前の奴は居ない」と白を切るが、ヤクザが暴力的な態度に出たので、ジェイクは「分かりました。行きます」と言って車に乗った。

【感想】
30代・女性
最初は同期が情報を盗むとかだと思ったが、よりによって片桐のファイルを持っている時に…。リュックは置いていった方がよかったのではなかろうか。情報をリークしたのは、松尾なのだろう。

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