【TOKYO VICE】第2話 感想ネタバレを詳しく(主演:アンセル・エルゴート、渡辺謙)

2022春のドラマ一覧

主演:アンセル・エルゴート、渡辺謙
WOWOW (日曜日22時00分~) 

電話占いヴェルニ

【内容・ネタバレ含む】
【#02 起死回生】
ジェイク(アンセル・エルゴート)は、街中を疾走している。後ろからは包丁を持った男性が、ジェイクの事を追いかけて来る。ジェイクは、偶然道に停まっていたパトカーに助けを求めた。警察官はジェイクを守るようにして男性に対峙する。「説明させてください。私は新聞記者です」と言うジェイクに、男性は「だったら新聞記者がなぜウチのカミさんに下着の事を聞くんだ」と鋭い視線を向ける。そして警察官も訝しげにジェイクの方を見た。
同じ頃、サマンサ(レイチェル・ケラー)はバイクを乗りこなすと、ある不動産屋を訪ねる。サマンサは、表に掲示されている賃貸店舗物件について「紹介してほしい」と店員に頼む。しかし店員は「東京の物件は審査が必要だ。そのオーナーはあなたには貸さないと思う」などと言って、サマンサを追い返した。
ジェイクは、同期の男性と食事をしている。ジェイクは「下着泥棒の記事を書けと言われたがネタがない。取材をしたら殺されかけた」と愚痴る。新人二人は、記事を書いても書いてもボツにされているようだ。するとジェイクは「もっと良いネタを持っている」「焼身自殺事件と刺殺事件は繋がっている」と明かすと、同期は「それはお前が”殺人”と書いて、莫(豊原功補)に怒鳴られただろ」とからかった。
ポリーナというホステスの女性は困った様子で、サマンサ(レイチェル・ケラー)に電話をかける。サマンサは「またあの最低なアキラの店に?」と聞く。すると「彼は大切な恋人だ」とポリーナは否定し、「困っているのは常連客への誕生日プレゼントだ。あなたセンスがいいから」と話す。そしてサマンサは、4時に渋谷で待ち合わせする約束をした。
ジェイクは教育係の丸山(菊地凛子)に電話をかける。「時間もないが、手がかりもない」と焦るジェイクに丸山は「立ち止まって、ちゃんと考えて」とアドバイスした。ジェイクは、新宿警察署へと行く。そして歌舞伎町に詳しい宮本(伊藤英明)を待つ。宮本は「極秘だから俺から聞いたと言うな」として、「下着泥棒はいない。風で飛ばされただけだが、記者が喜ぶと思って泥棒だと情報を流した」と教える。ジェイクはすぐに記事を作成して、丸山(菊地凛子)の添削を受ける。その他の雑用をこなしながらジェイクは何度も何度も繰り返し書き直す。

警察署に一人のチンピラが出頭した。チンピラの男は、取り調べ担当の刑事が言った通りに「偶然、男性と遭遇して刺した」と刺殺事件についての供述をする。これを聞いていた片桐(渡辺謙)は、取り調べた刑事に「不自然だ」と提言するが刑事は「事件が解決すればそれでよい」と相手にしなかった。
ヤクザ石田組では、この組の縄張りであるエリア内の店舗が襲撃される事件が何件も起こっていた。すぐにでも仕返しをしようとする組員達を制した組長は「戦争の準備をしろ」と冷静に話した。同じ頃、隣の台所では佐藤(笠松将)が新人達にネギの切り方を指導している。すると同僚が「台所以外の包丁さばきはどうなんだろうな」とちゃちゃを入れる。「試してみるか」と佐藤が挑発に乗ると、組長から戦争の準備を申し渡された組員が「集金して来い」と佐藤を外出させた。
ジェイク(アンセル・エルゴート)はうんざりする程の書き直しを命じられていた。そして丸山(菊地凛子)は、注意を指摘しながら添削する。指摘が終わると丸山が「これを明日の朝刊に載せる」と言ったのでジェイクや同期達が驚く。丸山は「本物のニュースを自分で調べた。その調子よ」と言った。ジェイクは、初めての記事採用に「最高の記者になった気分だ」と喜びを表現する。ジェイクはふと机上のマッチが気になった。そして最終確認(校閲)の時間を確認すると急いで外出する。

片桐(渡辺謙)は刺殺された男性の家を訪ねて、男性の妻に犯人が捕まった事を報告する。片桐が「お金に困っていたとか」と切り出すと妻は、借金返済に一度遅れたら金利を10倍にされた事、その事について夫が証拠を集めて弁護士に相談しようとしていた事を明かす。片桐が証拠を見せてもらっていると、そこへジェイクが訪ねて来た。妻が断ってもジェイクがしつこく取材交渉をする声に片桐は気づく。その後、ジェイクは諦めて立ち去るが、その時路上に停めてあった片桐の赤い車が気になった。
佐藤(笠松将)がゲームセンターでタバコを吸っていると、近くのゲーム機で遊んでいた中学生達が「これやりますか?」と声をかけた。佐藤は面白がって、銃を受け取るとゲームを始める。しかし、見かけとは裏腹にあっという間にゲームオーバーになってしまった。その時、店主が佐藤にお金を渡しに来た。佐藤は、封筒を受け取ると風を切って歩き出す。
サマンサ(レイチェル・ケラー)は店のロッカーに忘れ物を取りに戻る。すると帰ったはずの同僚が居た。そこへ店のオーナー・デューク(萩原聖人)がズボンを下げた状態で現れた。状況を察したサマンサは「家まで送る」と女性を守る。デュークは「接客の仕方を教えていた」と言い訳して「口出しするなら国に還す」と脅す。それでもサマンサは、強気の態度で口答えをした。そこへ佐藤(笠松将)がやって来たので、デュークはバツが悪そうにサマンサを帰宅させた。

新人3人の仕事である校閲が始まって少ししてから、ジェイク(アンセル・エルゴート)は戻ってきた。3人がお互いに軽口を叩いていると、莫(豊原功補)が「ガイジーン!」と物凄い剣幕で近づいて来る。莫は「これを声に出して読め」と命令する。その記事には『下着泥棒逮捕』とあった。「だから用無しって言われるんだ、スクラップでもしておけ」莫はそう吐き捨てた。
片桐(渡辺謙)は、上層部にこの刺殺事件は可怪しいと提言する。しかし上司は「サラ金が貸主殺すわけないだろ」と相手にしなかった。
莫(豊原功補)からの指示通りにジェイク(アンセル・エルゴート)がスクラップをしていると、丸山(菊地凛子)が「まともな記事を書かないとクビよ」と言って一通の封筒を渡した。

夜、丸山(菊地凛子)は買い物袋を持って帰宅する。丸山は部屋の前でひとつため息をつくと、玄関を開ける。部屋の中からは男性の怒鳴り声が外まで響いていた。一方、ジェイク(アンセル・エルゴート)が帰宅すると玄関前に宅配のダンボールが置いてあった。開封すると、『ママに電話して ジェシカ』という紙と共に、出身のミズーリ大学のスウェットやBBQソースなどが入っていた。
ジェイクは公衆電話から母親に電話をかける。母親は「お父さんのコネで新聞社に入社できる。寂しいから帰ってきて」と言う。ジェイクが「こちらの生活には問題ない」と説明していると、警察署から宮本(伊藤英明)が出てきた。

wowowのドラマをもっと楽しみたい方はこちら
wowow

ジェイク(アンセル・エルゴート)は、嘘をついた宮本(伊藤英明)を責めるが、宮本は「タダじゃ取引できない」と言う。「まともな記事を書かないとクビになる」と言うジェイクに宮本は『起死回生』という言葉を教えた。宮本に焼肉を奢る代わりにジェイクは、サラ金のマッチを見せる。しかし宮本が知らぬふりをするので、ジェイクはお肉を追加注文した。そしてトイレに行くと言って席を立った。
宮本(伊藤英明)は、ジェイクを待ちながら焼肉を平らげる。すると店員が「お会計お願いします」と伝票を持ってやって来た。その時、宮本はようやくジェイクにはめられた事に気づき、高額の伝票を見て頭を抱えた。
ホステスクラブのサマンサ(レイチェル・ケラー)に指名が入った。席に行くと「お酒を入れた」とジェイクが言う。そうしてジェイクはサマンサと話をする時間を手に入れた。「あれは誰?」とジェイクはホステス達についてサマンサに尋ねる。そして「今、店に来た男は誰?」と聞くとサマンサは「近づくと危険よ」と言って席を立った。それは佐藤(笠松将)だった。デュークから「指名だ。分かってるな」とクギを刺されたサマンサは、作り笑顔で佐藤のテーブルにつく。
少しするとジェイク(アンセル・エルゴート)がやって来て、自分のスニーカーと佐藤(笠松将)のスニーカーについてウンチクを話し出す。こうしてジェイクは、自然の流れで佐藤に近づく。酒が進み、二人はファッションの話で盛り上がる。佐藤が偽装品作成について話した時、ジェイクは「記事にしたい」と言う。佐藤は「いいよ、お前を殺すけどな」と答える。そして二人は笑いあった。

終電を逃したジェイクは、会社のソファで横たわる。「刑事が戻るまで張り込む」と言う同期がちょうど灰皿の掃除をしている所だった。同期が「記者になって嬉しかったのは、最初だけだ」と明かすと、ジェイクは「父親が『世界の知識は少しずつ増える。新聞はその記録だ』と話した。頑張れ」と励ました。
帰宅したサマンサ(レイチェル・ケラー)は、メイクを落とすとお金を数える。いくつかの札を丸めて輪ゴムで止めると、それを棚の奥、隠し扉の向こう側にしまう。扉の向こうには、丸められた札束が大量に積み上げられていた。
ジェイク(アンセル・エルゴート)は、事件を知らせる無線で目を覚ます。素早く靴を履くと自転車で現場へと向かう。現場の店にジェイクが忍び込むと、警察を前にあるヤクザが「島も店も取ったもん勝ちだろ」と言いながら店主に拳銃を突きつけていた。店主がみかじめ料を払っていたヤクザ達は、このヤクザによって負傷していた。ヤクザが今にも銃を撃とうという時「おい!」とドスのきいた声が店内に響く。現れたのは片桐(渡辺謙)。片桐がヤクザの耳元で何かを囁くと、ヤクザはあっさりと拳銃を片桐に渡した。
その瞬間、ジェイクのカメラのシャッター音が響き渡る。片桐は、ジェイクのカメラのフィルムを光に当てて写真を駄目にすると「これは記事にするな」と厳しく注意した。ジェイクは現場の店前で、片桐を観察していた。

【感想】
30代・女性
どんどん闇の世界に足を踏み入れるジェイク。信念がジェイクを突き動かすのだろうが、見ていてハラハラする。そして佐藤の人の良さが仇となって命を落としてしまわぬか心配。

←1話はこちら      3話はこちら→

wowowのドラマをもっと楽しみたい方へ
wowowは月300本以上の映画やドラマ、スポーツやライブ、舞台などをお届け
新作も見逃した旧作も3,000本以上の番組が“いつでも、どこでも”楽しめるオンデマンドサービスも

wowow