【インフルエンス】第3話 感想ネタバレ(主演:橋本環奈)

2021冬のドラマ一覧

主演:橋本環奈
wowow (土曜日22時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【#03】
ー2019年3月ー
及川(鈴木保奈美)はかつて友梨(橋本環奈)、真帆(葵わかな)、里子(吉川愛)が住んでいた団地を訪れる。友梨の話が真実だという証拠を探しに来たのだ。しかし、近隣住民の話から真帆と里子の家族はもうこの団地に住んでいない事がわかった。残るは友梨の実家。半分諦めの気持ちで郵便ポストを見るとそこには【戸塚】の表札があった。意を決してインターホンを鳴らすが応答はない。その時、及川の携帯に非通知設定から電話が入る。相手は友梨で、明日会う場所をカフェではなく及川の自宅に変更したいとのことだった。及川はもう後戻り出来ないと決心し、これを了承した。

ー1986年7月ー
友梨の計画より早く里子の家を訪れた真帆は、窓の外を見ながら「里子が帰ってきたかも」と言い、自分は目が悪いから代わりに確認してほしいと祖父に依頼する。祖父は疑う事なく、窓から身を乗り出して真帆の言う方向を確認する。その背後から真帆は祖父を力いっぱい突き落とした。それから少しして、真帆の家にやって来た友梨に真帆は「里子には友梨がやった事にしよう」と告げる。

真帆が言ったとおり、警察は事故死として処理をしたと友梨(大塚寧々)は話す。里子の祖父の死から3人は関わることなく卒業を迎えてバラバラになった。卒業から1年後、大学生になった友梨と里子はレストランで偶然再会する。友梨は里子の彼氏・緒方(宮近海斗)に「里子を大事にしてほしい」と話すが、緒方は「もう里子とは別れる。俺は組を抜けられないから別れた方が里子のためなんだ」と告げる。里子とふたりきりになると、祖父を殺してくれたことを感謝する里子に友梨は「あれはおじいさんが勝手に落ちた。本当に事故だった。だから感謝なんてしないで」と話す。里子は少し考え込むが「天罰が下ったって事か」と自身に言い聞かせるようにつぶやくと緒方の方へと去って行った。
その夜、友梨が帰宅すると母が「まだ里子ちゃんと関係があったの!?」と心配しながら聞いてくる。里子から実家に電話があったのだ。里子から指定された学校に友梨がやって来ると真帆も同じように里子から呼び出されていた。里子は「天罰が下ったなんてあり得るのかな」と口を開き、「やったのが友梨だと思ったから隠しておいたけど」とボタンを取り出す。それは真帆が抵抗する祖父ともみ合った時に真帆のブラウスから外れたものだった。言い合いになった里子と真帆を制して友梨は「私が里子の依頼を引き受けたのは、どうしようもない世界に生きていると里子に思ってほしくなかった、そんな世界から抜け出してほしかったから」「そして真帆はそんな気持ちを理解したから協力してくれた」と仲裁する。「もうこれで終わり。綺麗サッパリ忘れて幸せになろう」友梨はふたりを説得した。里子は「もう嘘はつかないで」心の叫びを友梨にぶつけると去って行った。ふたりになって真帆は「母親の敷いたレールから降りて自分の力で生きていきたい」と話す真帆に友梨は「真帆なら出来る」と応援する。真帆は表情を一変させ「里子が私を脅してきたら、友梨が里子を殺してよね」と凄むと驚く友梨を置いて立ち去った。

「まさかもう一つの殺人は、里子さん…」及川が言葉を失っていると、友梨は落ち着いた様子で続ける。

ー1994年10月東京ー
大学を卒業した友梨は書店で働いている。そこへ一人の男性客が「この本を探している」とメモを友梨に手渡す。友梨はその場で「この本は在庫を切らしている」と即答した。男性は多くの本を扱う書店なのに在庫を端末で調べもせずにないと答えた友梨を疑い、他の店員に「この本を探している」と尋ねる。その後、男性は友梨の元に戻ってくると「本当に在庫切れだった」と疑ったことを謝罪し、「この本が入荷したらあなたに連絡してもらいたい」と告げる。この出来事がきっかけとなり、友梨と夏目俊哉(白洲迅)は距離を縮めていく。書店の店員達に「あの客は友梨に気がある」と茶化されても友梨は嫌な気がしなかった。嬉しい気持ちで帰宅した友梨は、夕飯の支度に取り掛かる。包丁はトラウマなのか友梨はきゅうりをはさみで切っていく。ところがふとした瞬間に嫌なものがこみ上げるように友梨は固まってしまう。後日、夏目が書店にやって来るが友梨は素っ気ない態度を取り、誘われた食事も断ってしまった。

里子と真帆には「みんなで絶対に幸せになろうと言ったのに、自分自身がそう思えなかった」「好きな人が出来ても料理もしてあげられない」と友梨は及川に打ち明ける。友梨は今でも人を刺した感覚が抜けずに包丁を使うことが出来ないのだと眉をひそめる。そして友梨は謝礼としてまとまったお金がほしいのだと及川に打ち明ける。「そんなにお金が必要ならもっと売れている作家に」及川が言うと友梨は「先生に書いていただきたい。先生のファンだから」と繰り返した。及川の家を後にする友梨の後を及川はそっと付けて行く。友梨は少し歩くと、路上に停まっていた車の助手席に乗り込んで去って行った。

友梨はいつものように書店で働いている。あの日以来、現れなくなってしまった夏目に少し寂しさを感じていた。ある夜、母から電話がかかってきた。それは里子からの伝言を伝えるためで、後日友梨は里子と会う。里子はホステス時代に出会った年上の相手と結婚して子供にも恵まれていた。里子は「友梨にも幸せになっていてほしい」と告げる。その言葉に後押しされ、友梨は夏目に連絡をする。後日、仕事終わり友梨が嬉しそうにアクセサリーを身に着けていると同僚から「電話だよ」と告げられる。友梨が急いで帰宅すると、家の前には真帆と娘(3歳)が待っていた。真帆は「この娘のために人生を取り戻したい」とDV夫を殺してほしいと友梨に依頼する。

「利用されているのかもしれないと思った。それでも私達3人は関わり合って生きていくんだと思ったから」と友梨は当時を振り返る。

ある夜、友梨は懐中電灯やタオルなどを鞄に詰めていると自宅の電話が鳴る。留守番電話に切り替わると「夏目です。また電話します」とメッセージを残して電話は切れた。友梨は一瞬電話の方に気を向けるがすぐに荷造りを続けた。「いつも飲む焼酎に睡眠薬を入れておく。私はあえて近所の人に目撃されてから実家に行く」と真帆は家の鍵を友梨に渡した。その鍵で部屋に侵入するが夫の姿はない。友梨が台所の包丁を手にすると夫がトイレから出てきた。友梨は部屋に隠れて機会を伺う。少しすると夫は真帆が仕込んだ睡眠薬が効いたのか机に突っ伏したまま動かなくなった。友梨はその背後から包丁を突き刺す。計画通り真帆の家を後にしてバスに乗り込んだ友梨は、窓の外を見て驚いた。そこには実家に居るはずの真帆が微笑みながら立っていたのだ。
真帆の真意が気になるが連絡を取ろうにも友梨は真帆の連絡先を知らず、真帆からの連絡もなかった。恐怖からテレビのニュースを見ることも出来ず、真帆の夫がどうなったかも分からずに過ごしていたある日、友梨は豪華なアクセサリーを身に着けて友人達と談笑する真帆を目撃する。その時、友梨は『真帆は暴力をふるう夫から解放されて自由になったんだな』と感じた。その後、実家に行った友梨は母から思わぬ話を聞く。先日偶然真帆の母に会ったという友梨の母は、真帆は結婚もせずに東京でバリバリ働いていると真帆の母から聞いたのだと…。『あれが真帆の夫でないならば、私は一体誰を殺したのだろう』友梨の中に疑問が渦巻いた。

【みんなの感想】
30代・女性
最後にびっくり…。真帆怖い…。

←2話はこちら    4話はこちら→