【インフルエンス】第2話 感想ネタバレ(主演:橋本環奈)

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主演:橋本環奈
wowow (土曜日22時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【#02】
ー2019年3月ー
ある日、小説家・及川トモミ(鈴木保奈美)の元に【戸塚友梨】と名乗る女性(大塚寧々)が現れ、過去に友人2人と殺人を犯したと告白する。友梨の話を聞く内に及川はある事に気づく。自宅に戻り、卒業アルバムを確認すると及川の予感は当たっていた。殺人を犯したという戸塚友梨(橋本環奈)、坂崎真帆(葵わかな)、日野里子(吉川愛)の3人は、及川と同じ高校の同級生だったのだ。果たして戸塚はそれを知っていて、自分に接触してきたのだろうか?その目的は?…及川は再び戸塚とカフェで会うことにする。及川は本題に入る前になぜ自分に打ち明けたのかと友梨に探りを入れた。しかし、友梨は「先生とは同世代だし、先生のファンだからだ」としか答えなかった。『友梨は同級生だと気づいていないのか…』疑問が及川の頭をよぎったが、友梨に悟られないように装って話の続きを聞く。

ー1984年12月ー
友梨が真帆を襲った男を刺した。仮にそれを里子が部屋から目撃していたとしても、里子が友梨を庇って出頭する理由が友梨と真帆には分からない。すると真帆は「それなら里子が殺したんだよ。私達が逃げた後、公園にやって来た里子はまだ生きていた男に襲われて刺した」と推測する。「それでも…自首しなきゃ」という友梨に真帆は「私のせいで友梨が逮捕されるのは嫌だし、私があの男にされた事が周囲の人に知られるのは絶対に嫌だ」「知られるくらいなら私が死ぬ」と言って立ち去ってしまった。

「そして私はまた里子を見殺しにしてしまった」「真帆を守るために人を殺して、その罪を里子に背負わせた。その時の自分の行動が3人の関係を作ってしまった。そして私達は、この後も人を殺し続けることになりました」友梨は当時のことを振り返る。

調理実習で同じグループになった生徒達が「里子は少年院に入るらしい」と噂する。先生が、鯵を三枚おろしにするよう指示をするが友梨は包丁を見るとあの夜のことがフラッシュバックしてしまい倒れてしまった。友梨が自宅で寝ていると友梨の母は「里子ちゃんのことがショックだったのよ」と父に話している。この当時は襲われる方にも問題があるという認識が強く、友梨の母も「可哀想だけど里子ちゃんにも問題あるのよ」と言う。
そこへ刑事が2人訪ねてきた。「事件の日どこにいましたか?」まるで真相を知っているかのような刑事の言いぶりに母は「家に居ました。夜に出歩くような子じゃありません」と怒りを顕にする。「凶器には里子以外の指紋がついていた。さらに近くの水道で手を洗う少女がいたという目撃証言もある。お前が殺したんだな」と友梨に刑事が迫る……と友梨は魘されながら目を覚ました。
学校からの帰り道、友梨は交番の前で立ち止まると吸い込まれるように歩き出す。すると後ろから真帆がやってきて友梨の手を取ると強引に自宅まで連れてきた。「私が止めてって言ったのに、私より里子が大事!?」真帆は友梨を責める。「…私はもう普通じゃなくなってしまったから、一緒にいない方がいい。私と真帆は違う…」友梨は真帆に話す。するとそこへ真帆の母が帰ってきた。一緒に居るのが友梨だと分かると真帆の母は「里子と幼馴染だなんて、もう一緒に居てはだめ。友達はちゃんと選びなさい」と心無い言葉を発した。

かつて友梨の両親が里子が性的虐待を受けている事を知りながら見捨てたように、真帆の母は私を捨てただけ、大人とはそういうものだと当時の友梨は諦めた。そして友梨は真帆を一方的に避け続けた。

ー1986年1月ー
友梨が登校すると「もう少年院出てきたの!?同じクラスだなんて」とクラスメイトが噂していた。視線の先には、里子の姿があった。里子は友梨を見つけると「友梨!久しぶり。会いたかったよ」と声をかけてきた。そこへ登校してきた真帆は冷ややかな目で里子と友梨を見ると席に着いた。それを見た里子は「礼くらい言えばいいのに。あんたの友達恩知らず」と憎まれ口をたたく。そんな里子を「話がある」と友梨は屋上に連れ出した。「警察で話したこと、本当なの?」友梨は恐る恐る里子に尋ねる。里子は「本当だよ」と答え、「友梨が刺したんでしょ」と続ける。あの夜、偶然部屋から一部始終を見てしまった里子は公園へ行き、仰向けに倒れて苦しむ男に馬乗りになると包丁を引き抜いて、再び深く刺した。そして交番へ出頭したのだった。「どうして…」と言う友梨に里子は「友梨を守るため」と答える。すると表情を一変させ「信じた?」と笑う里子は「友梨が逮捕されるのが羨ましかった」と話す。里子は学校からも現実からも逃げたかったのだ。友梨は「もしかしてまだ続いてるの!?」と驚く。里子は「私の事は見捨てたのに真帆の事は守るんだ」と皮肉ると「今度は私を助けてよ。じじいを殺してよ」と迫る。「分かるよね、私が罪を被ったから友梨は無関係でいられるんだよ」里子の言葉が友梨に刺さる。

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及川は母校へ足を運んだ。校内を案内する教師は、実は及川や友梨達の同級生だった。及川は教師に「里子が誰かを庇ったり?」と探りを入れるが教師は「里子は庇うような子じゃないし、普段の素行が悪かったから皆驚かなかった」と言う。そして里子が少年院から出て半年後、里子の祖父が亡くなって里子は団地から引っ越したという事がわかった。

里子は「じじいを殺すのは半年後の夏休みにしよう。そして私達が結託しているとバレないように人前で話すのは止めよう」と告げた。それから友梨は里子の言いつけを守った。人気のない海岸でふたりは殺害方法を相談する。「窓から突き落とす。里子の家は5階だから落ちたらきっと死ぬ。その後、合鍵で玄関を閉めれば密室になる」と友梨が真顔で話すと里子は「急にやる気出しちゃって」と茶化した。友梨は「死んでほしいんでしょ!それとも口だけ」里子に迫る。里子の母は弟だけが可愛くて里子には無関心だったため、助けを求められなかった。今でも寝ぼけたふりしてベッドに入ってくると里子は嫌悪感を顕にする。その後、里子と友梨は子供の頃のように波打ち際ではしゃぐ。「もし成功したら会わない方がいい」「時効が成立する15年後、一緒に外国へ旅に出よう」ふたりは約束した。
帰り道、里子は公園でタバコをすう緒方(宮近海斗)を見つけると駆け寄ろうとする。友梨は里子の腕を掴んで「私が守るからもう(緒方は)必要ない」と引き止める。しかし、里子にとって緒方はただの用心棒ではなく【同じ者】、育児放棄された緒方にとって里子も掛け替えのない存在だったのだ。友梨は里子を止めることは出来ないと手を離し、里子は緒方に駆け寄る。

「緒方という少年も社会の犠牲者だった」及川は思いを馳せる。

友梨は夏休みに向けて里子と計画を立てていく。この頃になると真帆とは一切口をきかなくなっていた。
ー1986年7月ー
夏休み前、最後の登校日。階段で友梨と里子はすれ違う。すれ違いざま里子は「明日は計画通り」と呟いた。そして翌日、「本屋さんに行ってくる」友梨は母に告げると人気のない所で着替えて里子の家へと向かう。里子の祖父は最初、疑いの目を向けるが「里子の歯医者が終わるまで家で待つよう言われた」と友梨が言うと友梨を家にあげた。友梨は祖父に「洗濯物大丈夫ですか?夕方から雨が降るって」と嘘をつくと祖父は窓を開けて洗濯物を取り込み始めた。友梨は覚悟を決めるが祖父が振り返ってしまい失敗した。着替えながら友梨は「次はちゃんとやる!疑われてないから出来る」と里子に力強く言った。
一度失敗したことで恐怖心が消え、次が最後のチャンスだと考える友梨は、ある日真帆に呼び出された。友梨が真帆の家に入るとそこには里子もいた。「友梨がビビってるから失敗したら、あの男を刺したのは友梨だって証言してもらうために全てを真帆に話した」と里子は言い、「始めから友梨を利用しようとしたのだから言うことを聞く必要はない」と真帆は友梨を諭す。ふたりが言い合いになると友梨は「私は逃げない」と里子に宣言し、里子に帰るよう促す。真帆とふたりきりになると友梨は「私やるから」と言う。「友梨が逃げても刺したと言う証言はしないし、里子の親に全部バラす」と真帆は憤る。そんな真帆に友梨は祖父が里子にしてきたことを明かす。そして自分はそんな里子を見殺しにしてしまったことを。「大人はあてにならない。今度は私が里子のために闘いたい」と言う友梨に「だったら私も闘いたい」真帆はその日自分が友梨のアリバイを作ると申し出た。
そして数日後、変装した友梨が里子の家に向かうと大勢の人が集まっている。そこには窓から転落したと思われる里子の祖父が血を流して倒れていた。友梨は走ってその場から逃げ、真帆の家に向かった。友梨の思った通り、やったのは真帆だった。「友梨がやって私がアリバイを作っても、私がやって友梨がアリバイを作ってもバレなければ同じ。それならば、私の方が上手くやれる」「私が友梨を守る」真帆は力強く答えた。

「お互いを守るために入れ替わる、それがあなた達の関係」と混乱気味の及川に、友梨は「それだけじゃないんです。もう一人殺しているんです」と続ける。

【みんなの感想】
30代・女性
次回は時間軸が高校から進むよう。真帆の言った通り、祖父殺しも事故に見せる偽装工作が上手くいったのでしょう。「人生をやり直したい」と夫殺しを依頼してくる真帆のため、3人は再び罪を重ねてしまう。もしかしたらその殺人も上手くいってしまい、友梨は罪から逃げたかったのではないかと考えます。及川に明かして小説になることで、逮捕されることを望んだとか?

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