【女の戦争~バチェラー殺人事件~】「富豪の父乱入!衝撃の真実が」第5話 感想ネタバレ(主演:古川雄大)

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主演:古川雄大
テレ東 (土曜日23時25分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【#05】
「私、人を殺しました」理恵(北原里英)が突然カミングアウトする。皆が驚く中、理恵は「患者さんを殺したんです」と続ける。
理恵がお世話をしていた庭師の男性・伊藤さんは、もう手の施しようがなく余命幾ばくもないと告げられていた。男性はある日「もう妻や子供に迷惑をかけたくない、殺してほしい」と言い出した。理恵は懸命に「迷惑だなんて事はない」と励ますが、男性は大粒の涙を流して死を望んだ。始めは断っていたものの、毎日家族への深い愛情を聞いている内に理恵は男性の望みを叶える決心をし、ほんの少しの麻酔を点滴に混入させた。男性は自然死と判断され、理恵が罪に問われる事はなかった。しかしこの出来事以降、理恵は罪の意識に苛まれ精神安定剤などの薬を服用するようになった。薬の力をもってしても罪の意識が消える事はなく、苦しい日々を過ごしていた。
「そんな時、哲也さんのインタビュー記事を見たんです」理恵は涙を流しながら続ける。『ホテルはホスピタリティという言葉から来ている。お客様の為ならどんな事でもしようと思う』哲也の言葉を読み、『この人なら私の気持ちを分かってくれる』理恵はそう思ったのだった。「私はあなたの言葉で救われたんです」理恵はそう言うと哲也(古川雄大)の前へ歩を進め「哲也さん、私と結婚してください」「お願いします」と頭を下げる。哲也は困りながらも「理恵さんの気持ちも理解できます」と言葉を選んで話し始める。そこへ「伊藤さん、生きてます!よかったぁ」と理恵の話について真相を確認していたスタッフの女性が駆け込んで来た。
スタッフは「理恵さんの病院に庭師の伊藤さんは居なくて、代わりに外科医の伊藤さんが居ました」「ついでに理恵さんの秘密ってその伊藤さんとの不倫なんですよ」あっけらかんと明かす。すると理恵が「黙れクソガキ!!何勝手にしゃべってくれてんだよ」と怒り狂い出した。理恵は伊藤よりも地位も財産も上の哲也と結婚して、伊藤を見返してやるつもりだったと言う。しかし、哲也の真っ直ぐで誰に対しても平等な優しさに触れる内に理恵は『こんな人と一緒に居たら毎日幸せなんだろうな』と本気になっていた。「ありがとうございました」理恵は哲也に頭を下げると「幸せになって下さい、哲也さん」と言う言葉を残して自ら辞退を申し出た。

残されたのは麗奈(トリンドル玲奈)と若菜(葵わかな)。哲也は「さすがにちょっとショックですね」と女性達が、自分ではなく鳴戸グループの財産目的で集まっていた事に本音を漏らす。そこへ哲也の父・英一郎(羽場裕一)がサプライズ登場した。これから麗奈と若菜は、あるテストを受ける事が告げられた。
控え室で待機する哲也に英一郎は、「河原麗奈を選べ」と指示する。「あの子はお前の金が目当てではなさそうだし、もう一人よりも顔が派手だ。隣りに連れて歩くのに見栄えがいい」驚くべき理由に哲也は「そんな理由で…」と呆れる。それでも英一郎は「志倉若菜は何を考えているか分からない、絶対に河原麗奈を選べよ」と念押しした。
そんな中、英一郎が考えた【本物見極め対決】が始まる。第一問は、伝統ある和漆器のお盆と怪しい露天商が47円で販売していたお盆を見極めるというもの。そして二人の回答は、若菜がAで麗奈がB。正解はBで麗奈は安堵の表情を浮かべる。
続いて第二問は、高級茶葉の紅茶と高架下に生えていた雑草のお茶を比べるもの。正解はAなのだが、感想を聞かれた若菜は「Aはとても苦くて、Bは懐かしい感じがした」と答える。そして麗奈は「全然違います。すぐに分かりました」と答える。そして二人ともAを選んだ。すると英一郎が小馬鹿にした笑いを浮かべながら「志倉さんは雑草のお茶を飲んだ事があるんですか」と尋ねる。若菜は表情を変える事なく「はい、家が貧しかったので雑草を食べた事もあります」と答える。そして「父が死んで借金が残り、キャベツを万引きしようとして補導された事もあります」と告白する。哲也は「話したくなければ、話さなくていい」とフォローするが、若菜は「どうせ分かることなので」と言った。「志倉というのは母の旧姓」若菜は続ける。「本当はミヤマと言います」若菜が明かした瞬間、英一郎の表情が一変する。「自殺でした。その後、虐められて転校してから母の旧姓を名乗るようになりました」「しかし母も父の死後すぐに病気で」と若菜が話すと英一郎は「続けてください」と不自然に話題を変えた。
そして第三問、二人の前にヘッドフォンが用意される。200万円のクラシックギターと1700円のクラシックギターの音色を聞き分ける問題だ。英一郎は不敵な笑みを浮かべる。それもそのはず、英一郎は事前に札束でスタッフを買収し、麗奈に正解を教えさせていたのだ。若菜はB、麗奈はAと答え、正解はA。全問正解で勝者・麗奈が英一郎、哲也と食事をする権利を得た。

食事の席で英一郎は「本物は強い、それがモットーだ」と麗奈に得意げに話す。麗奈と英一郎の話が弾んでいる横で、哲也は一人考え込むような暗い表情をしている。そして「すぐ戻ります」と言うと席を立って足早に歩いていく。哲也が向かったのは若菜の元だった。「若菜さんのお父さんはミヤマ寝具のミヤマコウイチさんだったんですね」哲也の問いに若菜は頷く。英一郎は高級寝具に一新すると、ミヤマ寝具に共同開発を持ちかけた。表向きは開発途中で頓挫したとなっているが、真相はミヤマ寝具の技術を盗む目的で英一郎はコウイチに近づいたのだった。「ミヤマ寝具は父の全てでした。あなたのお父さんに技術も特許も取られてしまって、父は何も作れなくなってしまったんです」若菜の目に涙が浮かぶ。哲也は全てを察して「この番組に出たのは、父に復讐するため!?」と問う。「はい」と若菜は強く答える。「英一郎さんのこと、許せません」「でも哲也さんの事を…どうしたらいいんでしょうか、どうしたらいいですか?」若菜の目から迷いの涙が溢れる。

【感想】
30代・女性
ついに次回で最終回か、早いなと言うのが率直な感想。哲也ではなく英一郎を恨んでいた若菜だが、哲也に本気になってしまった模様。哲也も父の悪事を知り、誠実に若菜に向き合う姿が好印象。そして麗奈の整形も英一郎が「地味だ」とか言ったのかなと思う。
★結末予想★
ずっと若菜が犯人だと思っていたけど、哲也は若菜を選びそう。そして麗奈が一気に怪しくなったけど、冒頭で麗奈がバッグからナイフを出すシーンは誤った誘導をするためのフリなのか!?

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