【恋はDeepに】「大波乱のWデートで突然のキス!?お互いに募る想い、膨らむ疑惑…そして衝撃の告白」第4話 感想ネタバレ(主演:綾野剛・石原さとみ)

2021春のドラマ一覧

主演:綾野剛・石原さとみ
日本テレビ (水曜日22時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【#04】
ー9ヶ月前ー
岩場で意識を失っていた海音(石原さとみ)は鴨居(橋本じゅん)に助けられ、鴨居の自宅で目を覚ます。鴨居は心配して「病院に行かなくて大丈夫?」「ご家族に連絡して」と自分の携帯を差し出す。しかし、海音は「ここに置いてください。やらなくちゃいけない事があるんです」消え入りそうな声で懇願した。

海音は倫太郎(綾野剛)の事が気になり始めていて、先日目撃してしまった可愛らしい女性(泉里香)が倫太郎に飛びついた時の倫太郎の笑顔が頭から離れなくなっていた。一方、倫太郎はプロジェクトメンバーに「難航していた土地は購入したが、山林は開発せずにこのまま保全する」「ベンジャミンホテルとの契約は変更する」と宣言。弟・榮太郎(渡邊圭祐)をはじめとするメンバー達は、突然のことに驚きを隠せない。そして兄・光太郎(大谷亮平)は、父・太郎(鹿賀丈史)に倫太郎が山林の土地をホテル建設しないという条件付きな上、法外な金額で購入したことを問題提起する。デイヴィッドもホテルの開業を取りやめると言っているようだ。これにより、倫太郎はプロジェクトから外されてしまった。
海音が藍花(今田美桜)と研究室に出勤すると中に倫太郎がいた。倫太郎は星が浜について調べものがあると言う。藍花は状況を把握しようと榮太郎に電話をする。榮太郎によると、倫太郎の代わりに指揮を執ることになった光太郎は、倫太郎がこだわっていた<海中展望タワー>の建設を中止すると言っているようだ。目的が達成され嬉しいはずの海音だが、いまいち喜ぶことが出来ない。蓮田トラストで海音が開発模型を眺めていると光太郎がやってきた。海中展望タワーの模型をポイっとゴミ箱に捨て「星が浜に眠る自然エネルギーを利用すればそこにはリゾート事業を超えたビジネスの可能性がある」と語る光太郎の人柄を海音はどうしても信頼できずにいた。
連日研究室で調べものを続ける倫太郎に海音は、光太郎の本心がわからないと漏らす。それを聞いた倫太郎は「兄さんは自分が後継者になることしか頭にない。開発はそのための金儲けだ」と話す。倫太郎は星が浜の生態系を調べ直した上で、海中展望タワーを建設することを諦めていなかった。この日も遅くまで残っていると、椎木(水澤紳吾)が「そろそろ閉めたい」と声をかける。そして「これまで渚海音の周りで不思議に思うことはなかったか」と尋ねる。倫太郎の脳裏には、海音の手が異様に冷たかったことが思い出されたが、「特にはなにも…」と答えた。
倫太郎とハグをした女性が夢にまで出てきた海音は、何とも言えないモヤモヤをウツボに明かす。ウツボは「人間を信用するな、あいつらの優しさは偽物だ」と忠告をする。それでも倫太郎が気になる海音は倫太郎を尾行する。そこで目撃したのは、散歩中の犬にメロメロになる笑顔やスーパーでお年寄りに親切にする優しい倫太郎。「これも偽り!?」海音は混乱する。その後、向かった公園で倫太郎が遥香(泉里香)と幼い子どもと待ち合わせをして、楽しそうに遊ぶ姿を目撃した海音は大ショックを受ける。その頃、光太郎と倫太郎の仲を心配する榮太郎は、鶴川(藤森慎吾)に相談を持ちかける。そして、榮太郎達と藍花達はWデートをすることになった。
榮太郎達の自宅では、料理をする榮太郎の側であの男の子・そうたと倫太郎がはしゃいでいる。すると「家の中で暴れるな!!」と厳しい口調の光太郎が入ってきた。散らばったおもちゃを怪訝そうに見て光太郎は「さっさと片付けろ」と叱る。重い空気を破るように榮太郎がそうたをお風呂に誘う。ふたりきりになると光太郎は倫太郎に「渚海音には気をつけろ」「経歴も怪しいし、鴨居教授とは親戚関係でもない。それなのに嘘をついている」と忠告する。一方、倫太郎が妻子持ちだと勘違いしている海音はウツボが心配するほど凹んでいた。そこへ鴨居が大きな荷物を抱えて帰ってきた。「海音が書いた論文が雑誌・ナショナルオーシャンジャーナルに掲載される候補に選ばれたからお祝いをしよう」と言う。鴨居は大量のヒマラヤ岩塩や昆布を机に並べ、海音は「美味しそう」と大喜びする。
あくる朝、倫太郎はYoutuber・Mr.エニシ(福山翔大)に海音と倫太郎が浜辺でキスしていたという動画を見せてもらいに行き、何かに気がつく。その頃、BBQ場では榮太郎や藍花が準備をしていた。そこで海音は、研究室の他のメンバーは来ないと知って戸惑う。そこへ倫太郎がやって来た。隣には遥香の姿があり、榮太郎とも親しげに挨拶をする。心中穏やかでない海音に遥香は「あなたが海音さん!?いつも倫太郎がお世話になってます」とキラキラした笑顔を向けると予定があるからと去っていった。その後、「今日はWデートだから」と榮太郎と藍花にネタバラシされて倫太郎と海音は驚く。「罪悪感ないんですか?」「奥様に申し訳ない」と怒った海音は帰ってしまう。そこへ食材を取りに行っていた榮太郎達が戻ってきて倫太郎は「何か俺結婚していることになってるんだけど」と呟く。榮太郎が大声で「倫ちゃんは結婚してないよー」「さっきの遥香さんは光ちゃんの別れた奥さんだよ」と代わりに誤解を解いて、海音を呼び戻す。
榮太郎特製ソルティドッグを海音は「飲んだことないけど塩味なら飲めるかな」と口にすると「美味しい」と数口飲んでそのまま眠ってしまった。目が覚めるとBBQは終わって榮太郎達は片付けに行っていた。海音は倫太郎が海中展望タワーに拘る理由を尋ねる。すると「大切な人との約束だから」倫太郎が重い口を開く。そんな倫太郎に「それでも私は私の大切なものを守るために反対します」と海音は告げた。すると倫太郎は「俺も気になっていることがある」と海音の生まれ育った場所やここに来る前はどこにいたかなどを尋ねる。そして今日も手が冷たいこと、どうやって海で溺れた自分を海から助けたのか、海音と星が浜の海にどんな関係があるのか…を。海音が「そんな事どうでもいいじゃないですか」と言う口を塞ぐように倫太郎は海音にキスをして「どうでもよくない」「全部本当のこと教えてほしい」と訴える。
その後、四人は花火を楽しんで帰路についた。倫太郎は海音を家まで送る。特に会話もなく素っ気ない様子でわかれたふたり。しかしお互いに冷静を装っていただけのようで、海音はウツボの水槽の前で「キスした」とジタバタし、倫太郎も道路にしゃがみこんで「何やってんだ、俺」とあたふたする。その後、倫太郎は鶴川と食事をする。そこで鶴川が海音の経歴と同じダナン海洋大学に留学していたことがわかる。そして鶴川は「俺が行く直前にキャンパスが内陸に移転した」と話す。海音が「キャンパスからビーチが見えて」と話していたことが嘘だと倫太郎は気づいた。
翌朝、海音は鴨居の姿がないことを心配する。机上には『星が浜に行ってくる。少し遅くなるかも』と書き置きがあった。そして鴨居のデスクの上には『汚染』『破壊』の文字が並ぶ新聞記事が広がっていた。その頃、蓮田トラストではデイヴィッドが海中展望タワーがあるならホテルの開業を考え直すと言って来ていて、光太郎がピンチに陥っていた。一方、研究室の海音はいつまで経っても連絡が取れない鴨居を心配して星が浜へと向かう。海音を訪ねてやって来た倫太郎は海音の後を追うが中々追いつけない。すると歩道で遊んでいた子供のボールが自転車の方へと飛んで行き、ハンドル操作を誤った自転車から子供を守ろうと海音が飛び出した。そして海音は頭を強く打って意識を失ってしまう。救急車の中で目を覚ました海音は「大丈夫です」とパニックを起こし、救急車を降りて逃げる。「頭打ってるから病院戻ろう」懸命に説得する倫太郎に海音は「病院行けないの」「私、人間じゃないの」と言うと、唖然とする倫太郎を振り切って走り去った。

【みんなの感想】
30代・女性
人間じゃない、人間の姿で居られるのはあと少し、儚いからこその美しい恋なのか…。海音の思いを受けて、倫太郎は光太郎との闘いに挑むのだろう。個人的には榮太郎の時々覗く野心みたいな表情が気になる。「俺にも夢くらいある」って言ったときの本気な顔と何を考えているかわからない所が魅力的。

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