【最愛】第7話「新たな事件の幕開け!離ればなれになった二人の想い…」 感想ネタバレ(主演:吉高由里子)

2021秋のドラマ一覧

主演:吉高由里子
TBS (金曜日22時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【#07】
(橘)『気がつくと考えている。あの時、違う道を選んでいれば…もしもあの人に出会っていなければ…』『もしもあの時、あの場所に行っていなければ』『もしも明日この世が終わるとしたらその瞬間にも私は”もしも”を考えているのだろうか』

橘しおり(田中みな実)は、梨央(吉高由里子)の前に現れて「やっと会えましたね、この日を待っていました」と言う。橘は真田グループの不正について追及するが、話が見えない梨央はその場を去る。しかし橘が自分や優(高橋文哉)のことを昔から知っていたような口ぶりで「大きくなりましたね、弟さん」「覚えてませんか?私の事」と言った事に梨央は違和感を抱く。
一足先に部屋へと戻った優は、以前後藤信介(及川光博)から「橘しおりについて調べてほしい」と依頼されていた事を思い出し、梨央を心配する。梨央は「取材申し込みたいんだって」と答えた。優は自分が出したハガキが壁一面に飾られている事を恥ずかしがる。梨央は「気に入ってる」と反対するが、すぐに微笑んで二人はハガキを外す。梨央は歯ブラシやパジャマを買っておいたからと優にお風呂に入るよう勧める。「姉ちゃん…」困った声でお風呂から優が出てくる。梨央が買ったパジャマはサイズが小さく、成長した優にはつんつるてんだった。その後、ベッドで眠る優の布団を直す梨央は幼い頃の優を思い出していた。

警察署では優が不起訴になった事に桑田仁美(佐久間由衣)が憤る。係長・山尾敦(津田健次郎)は、渡辺昭(酒向芳)が東側の池から自力で這い上がり、西側の池で亡くなる間について捜査が必要だと説明する。話を聞いていた宮崎大輝(松下洸平)は「一人、気になる人物がいる」と言って、橘の事を話す。渡辺康介(浅井大智)の被害者で唯一、橘だけが告訴していたのだ。
その頃、橘は真田グループが経営する老人ホームに取材を申し込んでいた。大輝と桑田は、自宅から出てきた橘に話を聞く。橘は「(昭が殺害された)8月3日は池尻大橋のbarで一人飲んでいた」と話す。その後、大輝達はそのbarへと向かう。barの店員は、橘の話通りの証言をした。ところが大輝は、飾られた写真からこの日が貸切だった事を問い詰める。

自宅に戻った梨央と優。梨央は治験を受けるよう勧めるが「俺なんかが受けていいのかな」と優は迷う。翌日、梨央と優は加瀬賢一郎(井浦新)と一緒に生活用品を買いに出掛ける。梨央は加瀬に「これからは普通の生活をさせてあげたい」と話す。「加瀬さんと出掛けたい」と言った優は、加瀬と楽しそうに家具を選ぶ。その様子はまるで本当の兄弟のようだった。優は加瀬に「アルバイトをしようと思う」と話す。「せっかくならやりたい事をすれば」と加瀬が言うと優は「病気の事もあるし」と戸惑いを見せる。そんな優に加瀬は「なおさら治験を受けたらいいのでは」と提案する。「大事なのはそういう経験を経た君がこれからどう生きていくかじゃないかな」と加瀬は優にアドバイスした。
barの店員は、橘と口裏を合わせていた事が判明する。お互いに「勘違いしていた」と誤魔化しているようだ。そこへ管理官がやってきて、山尾と大輝を連れていく。大輝の後ろ姿を桑田はじっと見つめていた。

渡辺康介殺害の件について、優は立件されない事が決定した。加瀬からこれを聞いた梨央は一安心する。そして優は「自分がした事を忘れずに生きていく」と決意したようだ。梨央は「お世話になりました」と最大の感謝を述べる。
帰宅した梨央に優は、治験を受けると話す。優は加瀬のアドバイスに背中を押されたと言う。そして「弁護士になりたい。加瀬さんのような」と明かす。梨央は心の底から喜んだ。
同じ頃、加瀬は怒った様子で後藤の元へ行く。優の事も、昭に500万円を渡した事も後藤はシラを切ろうとする。加瀬は後藤の肩に力強く手を置くと「追求するつもりはない」と言い「今後も梨央社長のバックアップをよろしくお願いします」と頭を下げた。
管理官との話を終えた大輝は荷物をまとめている。そこへ桑田がやって来て「そんなつもりじゃ…」と言う。大輝は何も責めずに「じゃあ」と言って立ち去った。

ー一週間後ー
梨央は嬉しそうに廊下を走る。そして創薬ラボの所長・海野こずえ(峯村リエ)に優の治験申請が通った事を報告する。「長年の悲願がようやく叶うね、きっと大丈夫」海野や研究員達も喜ぶ。そして承認まで頑張ろうと改めて気合を入れる。
白山大学陸上部の練習風景を懐かしそうに眺める大輝の元に桑田から電話が入る。大輝と桑田は、馴染みの店で勝手に山尾がボトルキープしている焼酎を飲む。桑田は「こんな事になると思わなくて」「真田梨央と近づきすぎると危険だと思って。上に報告したのは私です」と話す。大輝は「気にするな」「くわこのせいじゃない」と言った。そして桑田は、橘が真田グループの老人ホームに出入りしている事を明かす。

梨央の元へ加瀬がやって来た。加瀬は「優に買ってきた」と六法全書と参考書を見せる。そして「必要ならば」と家庭教師役を申し出る。梨央は「加瀬さんは優の憧れの人だから」と笑う。それを部屋の向こう側から後藤が睨むように見つめていた。
その後、後藤は橘に会う。橘は「身寄りのない富裕層のお年寄りが寄付するケースが増えている。そして慈善団体が寄付金を不正利用している」「さらに不正流用の先は真田のペーパーカンパニーだ」と指摘した。
優は子供達に陸上を教える大輝の元へやって来た。優は大輝に感謝を述べる。そこで大輝が所轄の生活安全課に異動になった事実を知る。「もう会うこともないだろう」と言って大輝は梨央にこの事を知らせるつもりはないと話す。帰宅した優は梨央に「大ちゃん(大輝)を家に呼んでもいいか」尋ねる。梨央は「もう関わったらいけない」と強く否定した。優は大輝が異動になった事を明かして「本当にもう会わないままでいいのか」と呟く。
翌日、梨央は会社で迷っていた。手にした携帯には、大輝の連絡先が表示されていて発信するか否か梨央の指が右往左往している。同じ頃、大輝は青木菜奈(水崎綾女)の職場を訪れる。青木が迷惑している事も承知の上で大輝は「どうしても解決しなきゃならない事がある」と頭を下げる。一方、橘は後藤の寄付金詐欺を編集長に報告する。同じ頃、後藤はどうにもならない怒りをぶつけるように室内で暴れている。部屋の前を偶然通りかかった加瀬は、悪い事が起きていると察知する。
その後、後藤は編集長と会い「橘しおりの記事を買わせてほしい」と分厚い封筒を差し出す。編集長は「厚みが足りない」と催促し、後藤は言い値で構わないと承知する。すると編集長はポケットからボイスレコーダーを取り出し「冗談ですよ」と笑って立ち去った。後藤の鼻から鼻血が滴る。

夜、大輝が優との待ち合わせ場所で待っていると、優が両手いっぱいに買い物袋を持って走ってきた。「姉ちゃん家の近くで一人暮らししている」優に誘われるままに大輝は歩き出す。優は治験を受ける事を話し、大輝も喜ぶ。その時、車で帰宅した梨央は大輝の姿を見つけて動揺する。そして大輝も車から降りた梨央を見て固まる。優は嘘をついて連れてきた事を謝る。大輝は無言で買い物袋を渡し、歩き出す。梨央はその姿を見ているだけ。優が大輝や梨央に呼びかけても二人とも歩み寄らない。「姉ちゃん!本当にこのままでええんか」「大ちゃん!逃げたって何も変わらん、そう言ってくれたのは大ちゃんやろ」優は必死に訴えかける。大輝は振り返り、大輝と梨央は目が合う。
気まずそうに大輝が部屋に入る。梨央は自分達のせいで、大輝が異動になった事を謝る。大輝は「俺がしたくてやった事だ」「陸上部も梨央や優が苦しんでいる事も気づけなかった。今度は何が何でも守りたかった」「二人が仲良く暮らしていると知って、悪くなかったと思っている」大輝は笑った。優が二人の間を取り持つように手際よく調理を進める。優が作ったのは牛丼。三人は和気あいあいと食事をする。すると「ビール買ってくる」と優が外出する。二人は達雄(光石研)の牛丼DAYについて懐かしむ。「もしお父さんが生きていたら」と言う梨央に大輝は「もしもの話より先を見たほうがいい」「俺達もこれからの事を考えた方がいい」と答える。”俺達もこれから”という言葉に梨央はドキっとするが大輝は「そういう意味じゃなくて」と誤魔化す。その時、大輝はお茶を床にこぼしてしまう。お茶を拭く二人の顔が近づく。二人は見つめ合う。次の瞬間、二人は吹き出す。「なんや、その顔」「なんやってなんや」二人は無邪気に笑う。
帰る大輝を梨央が表まで送っていく。その時、梨央行きつけの店で橘が強引に話を聞いている所に遭遇する。橘は大輝と梨央の仲を疑い、優の不起訴も勘ぐる。大輝が「そんなわけないでしょ」と否定すると橘は立ち去った。梨央は、「何なのあの人」と橘が会社の周辺をうろついたり、自分と優の昔を知っているような素振りを気味悪がる。大輝はしばらく考えた後、合同合宿の事を明かす。
帰宅した梨央は、橘を名刺を見つめて考える。後日、梨央は橘の取材を受ける事にした。梨央は「思い出しました、あなたの事」と話し始める。合宿の時、止まった洗濯機に困っている橘を助けたのが梨央だった。その時、梨央は橘にシュシュを借りる。そして寮の食堂で打ち上げの準備をしている時、梨央は窓の外を渡辺に抱えられるようにして歩く橘を目撃した。梨央がどうしたのか尋ねると渡辺は「貧血みたい。奥の部屋に運ぶね」と言う。橘はよろめきながらも梨央に助けを求めるように手を伸ばしたが、梨央は他の人に声をかけられてしまい気づかなかった。橘は「あの日から人生が一変しました。なのにあなたは世界を変える30代。こっちは息をするのがやっとで生きてきたのに」と吐露する。橘は「あの父親は最期まで謝ろうとしなかった、親も息子も殺されても仕方ない」と話す。「あなたなんですか、あなたがあの人を…」梨央は呟く。まっすぐに梨央を見つめる橘の目には涙が浮かんでいた。
加瀬は「こんな事してどうするつもりですか」と後藤に怒りの電話をかける。その後、後藤は大きなスーツケースを持ってペーパーカンパニーから出てきた。翌日、テレビのニュースでは女性が建物から転落死した事を伝えている。その女性は橘だった。

【感想】
30代・女性
藤井まだ出てこなかった。
【犯人予想】
*昭殺害・・・橘?
*橘殺害・・・後藤

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