【#リモラブ~普通の恋は邪道~】第6話「告白で大パニック!受けとめ系男子の攻略法」感想ネタバレ(主演:波瑠)

2020秋のドラマ一覧

主演:波瑠
TBS系  (水曜日22時00分~) 

【内容・ネタバレ含む】
【#06想い伝わる!?】
大桜美々(波瑠)は、眠れない夜を過ごしていた。自分に好意を持ってくれている五文字順太郎(間宮祥太朗)に応援されたにも関わらず、「檸檬」青林風一(松下洸平)に自分が草モチだと明かすことが出来なかったのだ。そして八木原大輝(髙橋優斗)に言われた「草モチ=美々先生だってわかったらどう思われるか怖くて言えないのでしょう」という言葉は図星なのだ。「怖がっていたら本当の恋なんてできない」八木原の言葉が心に刺さった。そして美々は檸檬に『こんな遅くにすみません』『私のことを話します』とメッセージを送った。
翌日、健康管理室で八木原が富近ゆり(江口のりこ)に檸檬が青林だと話していると、美々が「おっはようございます」と普段と違うテンションで出社してきて、みんなは不思議に思う。美々は八木原に嬉しそうに昨夜檸檬に正体を明かしたと話し、八木原は「やればできるじゃないですか」と喜ぶ。浮かれた美々は「ご心配をおかけしました」と上手くいった様子で話しているが、「恥ずかしがり屋さんでまだ返信がないの」と言う美々の言葉に八木原は「えっ」と固まる。その後も返事が来なくてそわそわする美々は、人事部の青林をこっそり見に行くが声をかける勇気はない。すると事情を知っている受付の子や深杉明彦(今井隆文)が映画や人間ドックのペアチケットを美々に渡す。さらに彼氏の八木原から話を聞いた居酒屋おとの乙牧栞(福地桃子)がペア弁当を差し入れに持ってきた。美々はさっそくお弁当を持って人事部に行くとちょうど青林がひとりで居た。青林がすっと視線をそらすと美々は『照れてる』と心の中で思った。美々がお弁当は二人分だというとそこへ五文字がやってきた。青林は美々の気持ちを無視して「五文ちゃんと僕にお弁当だって」と五文字に話しかけた。美々は「健康のためによく噛んで食べてください」と言って立ち去るが、心の中では『もう…照れちゃって』とポジティブだった。
八木原と栞は美々を屋上に連れていき、秘書課から得たという青林情報を美々に披露する。青林は10年前入社時はイケてる新入社員と呼ばれ海外事業部に配属された。しかし上手くいかずに社内を転々とし、いつしか【ダメばやし】と呼ばれるようになったという。美々は八木原の報告を遮ると「人の評価は関係ない。人が美味しいステーキだと言っても私には美味しくないこともあるし、人がキャベツだと言っても私にはステーキになることもある」と言ってのけた。その頃、会議室で差し入れ弁当を食べている青林と五文字。五文字はピンク色のスプーンを見ながら「食べ終わってから言うのもなんだけど、これってひとつは美々先生が食べようと思っていたんじゃ」と言う。青林は五文字と美々かと思って気が利かなくてごめんと謝るが、五文字はすぐに青林と美々先生のことだと否定する。「美々先生もSNSやってて、ハンドルネームは」という五文字を遮るように青林は「栗きんとん!美々先生がそう言ってた」と口をはさむ。そして話を続けようとする五文字をはぐらかして会議室を後にした。ひとりになった青林は、健康管理室横のテラスで美々からのメッセージを読んでいた。そこへ花に水やりをしようとやってきた美々は青林に気づいてそっと青林の近くに腰をおろす。美々に気づいた青林は驚くがそのままSNSで『あなたは栗きんとんですか?』とメッセージを送った。『はい』と美々は返信する。イタズラやなりすましではと疑う青林に美々は「私が草モチです」と面と向かい改めて告白した。青林はその事実を受け入れられず「あーあああーーーーーー」と言葉にならない声を発しながら走り去った。
美々が仕事を終えると五文字が「生檸檬待たせているので」と青林を指差して声をかけた。「僕のことは気にしないでと言ってある」と言うと五文字は帰っていき、青林と美々だけが残された。草モチが美々だと分かって動揺してしまったという青林に美々も最初に檸檬が青林だと分かったときはがっかりしたと明かす。それでも「今はSNSから溢れ出た想いがある」「檸檬さんのこと好きだなと一日に一回は思う」と美々は素直な気持ちを話した。青林も「僕も好きです、草モチさんのこと」「心の中に草モチさんがいる」と言う。しかし「でも美々先生をそういう風に考えたことはない」「突然草モチだと言われても困る」と続ける青林は、気持ちを整理するのに1年から2年時間がほしいという。そして「ごめんなさい」「もっと簡単に考えられたらいいんですけど、格好いいこと言ってあげられたらいいんですけど」と頭を下げた。「美々先生のことはよくわかりません」という青林の言葉が地雷を踏み、美々も「勘違いされては困ります、素性を明かしただけでそれ以上でも以下でもありません。何かしたいわけでもありません。私も青林さんのことはよくわかりません」と言ってしまった。そして美々は産業医として「インフルエンザに気をつけて。そして痩せたのではと我孫子さんが気にしていました、しっかり食べてください」と言い帰っていった。帰宅した美々は『美々先生のことはよくわかりません』という青林の言葉を思い出し、涙を流すのだった。
そんな中、朝鳴肇(及川光博)と富近は待ち合わせをしていた。息子の保(佐久間玲駈)は急に元妻の所へ行ったのだという。ふたりは富近お勧めの店という屋台で熱燗を飲む。親権を朝鳴に渡した元妻が、保に恋人を紹介していると寂しそうに話す朝鳴に、富近は「好きになりそう…好きになろうかな」と言う。「向こうも保と暮らしたがっている…いつ戻ってくるかな」と言う朝鳴に「戻ってくるよ!戻ってきたら鍋やろう」と富近は励ました。
翌日、美々は深杉たちに「使うことはありえませんので」と渡されていたペアチケットを返した。そこへ青林の元カノ・我孫子沙織(川栄李奈)がペアマスクを持ってやってくる。美々には檸檬と草モチの件でお世話になったしと話していると、そこへ青林がやってきた。深杉が思わず「檸檬と草モチ」と口を滑らせてしまい、深杉たちが美々の恋愛模様を知っていることが美々にわかり、檸檬と草モチが青林と美々であることが我孫子に分かってしまった。美々は我孫子に謝罪するが、我孫子は青林のことなど気にもとめていない様子で「今年一番びっくりだぁ」と笑顔で去っていった。青林は来年度のカレンダーのことで話があると美々を会議室へ連れて行った。会議室には人事部の朝鳴、青林、営業部の岬(渡辺大)、笠舞(萩原利久)の姿があった。来年度のカレンダー配布が廃止になったことを受けて、廃止撤廃の署名活動を営業部が中心となって行っており、岬たちは感染防止策を徹底すれば大丈夫だという産業医のお墨付きがほしくて美々にも署名してほしいと考えたのだった。「感染防止の理由以上に経費削減の理由が大きいのでは」と疑問を口にする美々に青林は笠舞の話を聞いてほしいと言う。緊張から言葉が出ない笠舞に青林が優しく助け舟を出して笠舞は話し始める。それは営業先でカレンダーを待ち望んでくれている人が多いという話だった。笠舞の言葉をくんで、青林は「お金よりも大切なものがあると思います」と付け足した。そんな青林の一面を目の当たりにした美々は言葉では表せないもやもやを感じた。
健康管理室に戻ってももやもやが治まらない美々。そこへ海外の事業部から電話が入る。美々が英語で対応するも英語が通じず、美々は八木原にベトナム語がわかる人を連れてくるよう指示する。そしてやってきた青林は流暢なベトナム語で話をした。カレンダー廃止を業績悪化だと悪く伝え聞いた現地スタッフの祖父が孫の雇用を心配した勘違いだったから問題ないと青林は美々に説明して去っていった。一息つく間もなく今度はモンゴル語で電話がかかってきた。再び八木原がモンゴル語がわかる人を探しにいくと再び青林がやってきた。その後も様々な言葉で電話がかかってくるたび、青林が対応した。
仕事が終わり美々が片付けをしていると五文字が署名を受け取りにやってきた。五文字は、青林の語学堪能な面を見込んだ朝鳴が青林を人事部に呼んだのだと明かす。そして、就業時間外にも関わらず現地スタッフのおばあちゃんの愚痴を優しく聞いてあげているという青林のことを「青ちゃんは受け止め男子だから」と言う。そして自分も5時間位話を聞いてもらって癒やされたと話す。美々は、親身に対応する青林を部屋の外から見るとエレベーターホールの休憩スペースに座って檸檬との過去のやり取りを見返す。何気ないでも楽しいやり取りに見入っていると後ろには青林が立っていた。美々は「草モチです。お腹すいてませんか…」と意を決して青林を美味しいラーメンの屋台に誘った。『いつか一緒にラーメンを食べるときは胡椒をいっぱいかけてあげます』という過去のメッセージを覚えていた青林は「僕が」と美々のラーメンに胡椒をかけてあげようとする。しかしそれは楊枝でしかも蓋が外れて美々のラーメンの上に大量の楊枝がかかってしまった。しまったとバツが悪そうにする青林だが美々には微笑ましく思えた。ラーメンを食べ終えたふたりは無言のまま歩く。そして「おやすみなさい、檸檬さん」「おやすみなさい、草モチさん」と言ってふたりは別れた。青林が去った後、美々は青林の「(バスがまだ)あると思います」という言葉から昼間の「(お金より大切なものが)あると思います」と言った青林の姿を思い出し、もやもやした気持ちの原因に気づくと青林に駆け寄った。そして檸檬が青林だとわかったとき嫌だと感じた理由は青林が言った言葉にあると告げる。それはまだ青林が我孫子とつき合っていた時、体調を崩した我孫子の元へお見舞いに行こうとする青林を美々が「命より大切なものがありますか」と制止したときのことだった。美々にそう聞かれた青林は「あると思います」と答えた。美々は命より大切なものがあると答えた青林のことが嫌だったのだという。そして意を決して「私はあなたの命より大切なものになりたい、好きです」と伝えた。すると青林は「僕も言っていいですか」と言って、「もしつき合ったら洗った髪はドライヤーして結んであげたいけど短かったらどうしようとか、朝はコーヒーを淹れてあげたいけど人参ジュースがいいと言われたらどうしようとか…と考えてしまう」と言う。しびれを切らした美々は、青林を壁ドンして「はっきり言って!!」と言うと青林は「好きです」と言って美々を壁ドンすると「好きに決まってるじゃないですか」と告げた。同じ頃、朝鳴宅では保と富近が三人でお鍋を囲んでいた。そして居酒屋おとには、和やかに食事をする青林と美々の姿があった。

【みんなの感想】
30代・女性
最後の壁ドンに前半の内容が全部ふっとびました。青林格好よかったです。自分の気持ちを信じた美々先生、気持ちが通じて本当によかった。青林は美々に気持ちがないのかと思いきや、優しすぎて五文字に遠慮していたのですね。それを知った五文字のアシストも素敵でした。私はやっぱり五文字が素敵だと思うのですが、我孫子の毒牙にかからずいい相手とハッピーエンドになってもらいたいです。そして意外だったのが朝鳴と富近。お鍋のシーンはすでに家族感あふれていましたが、考え方も生き方も自由だという富近が母や妻の枠にはまる日が来るのか期待して見たいと思います。そして次回以降、天の邪鬼美々と純朴青林がリアルの世界でも上手くいくのか楽しみです。

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